MullahNin

ベース/ギター/作曲/編曲

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最近の記事

6作目、BIGMUFF Mod

とうとう6作目まできました。 なんの記念にもならない数字ですがここらへんで本に載ってるエフェクターだけじゃ段々と満足出来なくなってきました。 ちなみに今日は仕事で母印押すだけみたいなためだけに早起きして往復2時間かけて動いてるので移動中暇で久しぶりに書けてます。 最早指で押すだけなら指だけ郵送してもってってくれねぇかなとか思ったんですが、考えた瞬間、吉良吉影が脳裏を浮かびました。 あれは基本爪だったか。それは成長日記か。 つまり腕ごとでいいのか。 とはいえもいだあとはバン

    • 5作目、HARD DIST

      関係ないけど見だし画像をサンプルから選んでみた。バッドトリップ。 というわけで5作目。ディストーション。 使い心地としてはいわゆる歪!といった感じ。 気持ち良い歪み方をするし、ズンズンやったりなんかやたらクレイジートレイン弾きたくなったあたりdistortion+モチーフなのかな。わからん。 好きな系統なものの、やはりもうちょいボリューム上がるといいなという印象でした。 ゲルマダイオードを割らないかヒヤヒヤながら扱った記憶。 そうそう多分ここからクリッピングダイオード

      • 4作目 POWER FUZZ

        ちょっと間が空いてしまった。1記事1作だと追いつかなそうなのだが思ったより長くなってしまったのでひとつ。 例によって秋間さんの自作本から。 こちらはEHXのMUFF FUZZをモチーフにしたそうな。MUFF系は知ってるけどMUFF FUZZとは?と思い、検索してみました。 結構ハードだけどそこまでFUZZではない? Big MUFFに比べるとキメが細かくてブチブチ感も少なく感じました。本家はミッドがスコーンと抜ける感じかな? して、作ってみた感想としては初めてのラグ板か

        • 3作目 DYNA BEND

          割と真面目に現場仕事頂いていたので更新が遅くなっちゃった。 3作目は秋間さんの本からDYNA BENDを。 はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作【新装版】 トーンベンダーを意識してアレンジしてあるようで、手に入りやすいシリコントランジスタバージョンで構成され、且つブースターに続くラグ板での製作である。 内部写真なんかは見事に撮り忘れてしまったので割愛。というか部品点数は大したことないのでまぁ。という感じ。とはいえ当時はかなり四苦八苦して作った記憶。

        6作目、BIGMUFF Mod

          エフェクターを作る。2作目

          というわけで2作目。ブースターを作ってみました。 こちらも ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作【増補改訂版】 (シンコー・ミュージックMOOK) この本を読みながら製作しました。 それではざっくり作業工程と中身なんかを。 こんな感じ。穴空けに関しては2回目にして割と成長が見えた。スピードも断然速くなりましたね計ってないけど。 配線1と2で中身が違うのはVR(ツマミね)に向かう抵抗(青っぽいやつ)が確か680Ω付けなきゃいけないところを初心者らしく読み間違えて68

          エフェクターを作る。2作目

          エフェクターを作る。

          noteでもご無沙汰してます。 今回は教える系の内容ではなく近況というか備忘録的なのも兼ねてるので無料記事になります。 今回タイトルになっているエフェクターを作る。そのままの事なんだけれど、演奏仕事の合間に最近はとうとうエフェクターを自作し始めましたと。 元はコロナ全盛の時、ライブツアーもなくなり、レッスンはやり方を変え、宅録なんかもやりつつ。 とはいえ暇だなーという時期になんかやれる事ないかなと思って、エフェクターでも作ってみるかなんて思って本買って素材買ってってしてたん

          エフェクターを作る。

          ストラップの長さや質、それによる演奏性

          初心者向けのようで意外と突き詰めると難しいストラップに付いて思ったことを書こうと思います。 ちなみに「これがいいよ!買いな!」ってやつではないです。ものは好きなの買いな〜。 個人の感想と長さによる演奏性の違いなんかを書いていこうかと思います。

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          ストラップの長さや質、それによる演奏性

          抜ける音ってなんだ3(実践)

          というわけで実践編です、前回から随分経ってしまってすみません。 では実際どうやんの?っていうか、俺はこうしたよって話を買いておこうと思います。 ちょい長文ですみません。。感覚の話なので中々簡潔に文字に起こしきれない。

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          抜ける音ってなんだ3(実践)

          抜ける音ってなんだ2

          写真はあんま関係ありません(無いこともない) 抜ける音ってなんだって以前書きましたね(書いた自分も忘れてた) それに対する音作りや方法論を〜などと書いてましたが、完全に忘れてました…というかあの時点から今まででそれを確立・言語化するまでにトライアンドエラーでやっと記事に出来るくらいになったかなと。 そして普段レッスンでも活用してる内容だったりするのでお試しで有料記事に。

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          抜ける音ってなんだ2

          SOUNDFROG Berial/BerialS

          機材レビューです。 https://youtu.be/2mpJlqbUJ0Q 知人が共同開発したSOUNDFROG Berial、この間からツアーやレコーディングで使用させてもらってるんですが、これがすこぶる良い。 自分が使ってるのはSの方ですね。 Berialには通常バージョンとSと冠されたバージョンと2つあるので今回通常バージョンの方をお借りして比較検証してみました。 とはいえ仕事ではなく完全に個人的趣味での比較なので検証のおすそ分けといった感じ。 こちらに色々試

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          Ampeg RB-108

          AmpegとSOUND HOUSE企画にてAmpeg RB-108についてレビューさせて頂きました。 https://www.soundhouse.co.jp/news/detail?NewsNo=16965 そこそこ長めの動画で作って頂いたのですが、個人的に良い部分言い漏らしてる気がしているのでこちらにも書き残しておこうと思います。動画と合わせてお楽しみ頂けたら! まず今回1番気になったのはRB(Rocket Bass)シリーズという事で、以前自分でも所有してたB-1

          Ampeg RB-108

          ウッドベースの駒にアジャスターつけて弦高変えたら飛んだ

          に、なります。 今回はウッドベースのお話。 とはいえウッドベースに関しては完全独学なのでとにかく現場で習得。そんな中で思ってた事。 ウッドベースってめっちゃ弾くのパワー要るなーって。 一回やりながらレベルアップした時に前までより明らかに良い音、大きい音で鳴らすタッチを編み出したわけですが、これがつまり指からの運動パワーを弦振動にしっかり伝えて鳴らすわけで、下手にりきむと指をめちゃくちゃ消耗、というか指が痛い…その状態で二曲続くともうしんどい感じ。 これはエレキでも同じなわ

          ウッドベースの駒にアジャスターつけて弦高変えたら飛んだ

          「抜ける音」ってなんだ?

          です。 日頃音楽とかベースとかあれこれを検索してたりするとよく出てくる言葉、「抜ける音」。 自分もアマチュアの時そこ凄く気になってアレコレ試したり、その度に上手くいったりいかなかったり。 スタジオでは良かったのにいざライブだとベースの音の評判が悪かったり、はたまた思ってたより良かったり。 ベースの音作りって沼ですよね。その中の割と濃い部分を形成してるやつ。そう、「抜ける音」。 みんな正解が分からないし、検索するよねぇそりゃ。なんて思いました。 そんな中良く例えで出

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          Neural DSP Quad Cortexほんのりレビュー

          タイトルままの内容です。 本日レッスンに来た生徒が早速話題沸騰中(であろう)アイテムを持ってきてくれたので、レッスン後に1時間ほど触らせてもらいました。 Neural DSP Quad Cortex  日本での代理店は株式会社キョーリツコーポレーションさんが担当されています。 自分の持ち物ではなく一時間程度触ったぐらいなのであまり詳細なレビューにはならないですが、自分へのメモも兼ねて文章化しておこうと思います。 まだまだ先輩方には及びませんがかれこれ何年、何年だ

          Neural DSP Quad Cortexほんのりレビュー