高品美紀

週1で脳内全裸なnoteを更新。していましたがこの頃は不定期。コンセプトは往年のmix…

高品美紀

週1で脳内全裸なnoteを更新。していましたがこの頃は不定期。コンセプトは往年のmixi日記。沖縄でスタートアップ支援と子育てしてます。

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私の友だちであるあなたに読んでほしいnote書きます

※サムネのスクショを撮るためにうん年ぶりにmixiログインしたら罰ゲームのような日記の数々が転がってました 友だちがFacebookでシェアしてたまつゆうさんのnoteを読んだら一気にnoteへのハードルが下がり、mixiの日記を嬉々として書いてたときみたいに、また友だちに向けて文章を書きたいなと思ったのではじめたよ。 29にもなって突飛に見える行動が多いのか、久しぶりに連絡をとる友人と会うときは大体質問攻めにされて時間を食ってしまう。 「なんでLINE辞めちゃったの

    • 挑戦できる人間は何が違うのか

      夫が最近とても大きな挑戦をしている。周りからも正直厳しいんじゃないかと言われるような、他にやる人もできそうな人もいないことに、いつの間にか挑戦をはじめ、この頃では少しずつ道筋が見えてきている様子である。 そんな姿を横で見ていたら、挑戦、チャレンジ、という言葉を自分でも使ってきたことはあれど、できるかどうか本当にわからないことに取り組んだことは物心ついてから一度もないことに気がついた。受験だって自分の偏差値で狙える範囲の学校を目指してきたし、仕事だって会社や上司に任されたもの

      • 音声はじめました

        以前は週1更新していたこのnote、頻繁には会えない友人知人との関係をつなぐコミュニケーションツールとして重宝してたのですが、最近は車移動が多くてなかなか書く時間がとれないのでPodcastを始めることにしました。 毎週違う友人を呼んで、近況報告からつらつらおしゃべりするだけの番組ですが、よかったら移動中や家事してる間のお耳をお貸しください! 最初のゲストは大学時代の留学先で仲良くなったフミ。 出演者も随時募集中なので、聴いてみて久しぶりに話した〜い!と思ってくれたお友

        • 2023年の暮れに思うこと

          久々に筆を取ったと思えばもう年末。数日前に夫とこの一年を振り返り、良かったと思うことやもっとこうしたかったことなどをNotionに書き出してみて改めて、家族・仕事・友人関係どれをとっても充実していた良い一年だったなと、ほくほく顔で今年を終えようとしています。沖縄の幸福度ランキング1位はガチ。 しかしふと世界に目を向けると、戦争真っ只中。昨年子どもが生まれてからどんなニュースを見るときも「もし自分の子が当事者だったら」フィルターがかかるようになり、ますます胸が痛い。いまこの時

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        私の友だちであるあなたに読んでほしいnote書きます

          香港ショック

          先月、コロナ禍を挟んで4年ぶりくらいの海外旅行に行ってきました。行き先はキャンペーンで安くチケットが取れて沖縄からの直行便もあるということで香港。 初の子連れ海外旅行の教訓として、ベビーカーは必須だとか(抱っこ紐で歩きまくって腰崩壊)、オムツは持ってくか現地調達かの方針を事前に明確化すべきだとか(中途半端に持っていったため現地で買わざるをえず大量に持ち帰る羽目に)、非日常で夫婦の会話が深まる…みたいな時間は二度とない(常に子どもの対応+話しても基本ロジの相談ばかり)など、多

          香港ショック

          沖縄に住んで1年、変わったこと

          沖縄に移住したと言うと、「価値観変わった?」とよく聞かれる。結論から言えばとても変わった。 車で10分も行けば広がる青い海、白い砂浜。子どもはかわいいし、家賃は安いのに家は広い。家族ぐるみで楽しく過ごせる友達もいる。あれ、これ以上何かいるっけ?(頑張る意味を見失う) ゴリゴリのスタートアップで日々限界まで働いてきた身からすると、6時に帰ってきて子どもを保育園に迎えてお風呂に入れてくれる夫の働き方を物足りなく感じ、「それでいいのか?」と勝手に募る焦燥感。しかし冷静になれ、そ

          沖縄に住んで1年、変わったこと

          30代、振る舞いが未だ小娘問題

          人から信頼されるのは、相手によって態度を変えない人だという。Twitterかどこかで見かけた誰の発言かもわからない言説ではあるが、なるほどそうだろうなと思うし、誰に対しても同じ態度で接する夫は、私が言うのもなんだがたしかにやたらと人望がある。 一方の私はというと、めちゃめちゃ変える。というか変わってしまう。気心知れた人の前では自信がありそうだったり、なんなら偉そうであったりさえするくせに、仕事上のお客さんとか、有名な人とか、自分より優秀だと感じる人の前では自動的にへりくだっ

          30代、振る舞いが未だ小娘問題

          さらば下心

          会社員になると、会社のお金や会社(に捧げた自分)の時間で何かをするには、当たり前だけど理由がいる。いや、業務時間じゃなくても、みんなが残業してる中で早く帰って飲み会に参加するときも理由がいる。気がしてしまう。 興味のあるイベントに参加したいとき、個人的に会いたい人が来る交流会に行きたいとき、「面白そうだから行ってきます!」では行かせてもらえない。いや、行かせてくれるかもしれないが、周りの目が気になってなかなか素直に本音を口に出すのは難しい。親への言い訳とか、パートナーへの言

          さらば下心

          こどもの日どうする問題

          来月5月5日はこどもの日。わが子は男の子。しかし今まで家に男の子がいたことがないので端午の節句がいまいちピンと来ない。 一方のひな祭りも何かいろいろしたかというと、お雛様は毎年母が出してくれていたものの、おそらく我が家的にはあまり大きめのイベントという位置付けではなく、ランダムにひなあられをかじったり桜餅を食べたりしたくらいの記憶である。(記憶違いだったらごめん、母) しかし自分に思い入れがないとはいえ、世間的には子どもの健やかな成長を願うとされているイベントである。子ど

          こどもの日どうする問題

          好きへの解放

          コザで開催されている工芸フェアに、昨日と一昨日行ってきました。(※今日までやってるよ) 初日に一目惚れして手に入れた、いかにも実用的じゃなさそうな、取っ手が珊瑚みたいなマグカップ。 家に帰ってながめていたら、どうしてももう一個欲しくなってしまい、翌日もまた息子をぶら下げて出かけ、心ときめくままにあれやこれや手にとっていたら、握りしめて出かけたへそくり2万円が消えていました。 並べると浮き上がる好みのトンマナ。そういえば子どもの頃から私はこんな色合いや柄が好きでした。

          好きへの解放

          育休の成果

          リスキリング。話題ですね。 《育休中にリスキリングに精を出してそうな知り合いランキング》があればわりと上位を獲得できそうな私ですが、ご期待を裏切って申し訳ありません。家事育児に全振りした育休を送っております。 今週は三枚肉を茹でてて冷凍保存しました。 社会人になってからの10年間、仕事か酒かで可処分時間のほぼ100%を使い切ってきたといっても過言ではない私にとって、家事育児そのものが人間としてのリスキリング。資格の勉強なんていうリスキリングらしいリスキリングなんてしなく

          育休の成果

          ひとにやさしく

          年の瀬も瀬でございます。 7月から産休に入り、続けて育休を取得しております。社会に出てかれこれ10年、仕事をしないで迎える初の年末の、なんと年末感の無いことか。 それでも年末感を振り絞り出そうと今年を振り返ってみると、妊娠と仕事の前半、出産と育児の後半と、前半後半で見事にパッキリと日々の過ごし方が変わった1年でした。 自分を変えたければ住む場所を変えるか、付き合う人を変えるか、時間の使い方を変えるかの3つしかない、というのは大前研一さんの言葉だそうですが、沖縄に引っ越し

          ひとにやさしく

          「半分こ」の正義

          ホルモンの影響か、我慢や無理が多くなる影響か、どうしても些細なことでイライラしやすくなった妊娠中や出産直後。 しかし産後3か月も過ぎたこの頃は、非常に心穏やかに過ごしており、そのきっかけとなった気づきが明確に二つあるので、今日はそのうちの一つについて書こうと思います。 ところで私の特技の一つに、食べ物を等分に切り分けるというものがあります。むしろ他に特技と言えるようなスキルもありません。 これは昔、家庭内で切り分けられた食べ物の大小を巡る争いが起きないよう、切り分ける権

          「半分こ」の正義

          なぜ逆里帰り出産だったのか

          青い空。青い海。左手には腱鞘炎の手首を支えるサポーター。(いまは両手首に展開) 7月に出産して引き続き産休中の私はいま、沖縄にいます。ハイサイ! 転職の合間の有休消化で訪れた沖縄で出会った沖縄生まれ・沖縄育ち・沖縄在住の夫とは、付き合ってる間も結婚してからもずっと遠距離。 仕事は東京だし私の実家が川崎であることもあり、親のサポートが得られる川崎で出産して引き続き遠距離、あるいは夫に川崎に来てもらう案まで出ながらも沖縄で産むことに決め、ゴールデンウイーク明けから沖縄に来て

          なぜ逆里帰り出産だったのか

          近況報告: 生まれました

          お久しぶりです!気づけば前回の更新から4か月。 ここ数ヶ月は沖縄に引越したり、産休に入ったりといろんな変化があったものの、つわりやその他の身体の不調のない妊娠生活があまりに順調すぎて、調子に乗ったことを書いてるとバチがあたりそうな気がしてなんとなく書けずにおりました。 調子がいいときほど最悪の事態も想像し、そうはなっていない現在に感謝すべしというのは母から受け継いだ教えというか厄除けのおまじないのようなもので、これを受けて私は長年、階段ではいつも自らが転げ落ちるシーンを想

          近況報告: 生まれました

          変化にオープンになるとおしゃべりはもっと楽しい

          先週末、しっかり楽しんでしっかり休んだら、月曜から金曜までペースが落ちることなく仕事が進み、週末の過ごし方の重要性を思い知りました。なぜいままで気づかなかったのか。皆さん、日曜の夜の過ごし方の正解は銭湯です。 そんな先週末に心満たされたイベントの一つが、大学の友人とのおしゃべりでした。お酒を飲めなくなってからわりと平たいテンションで過ごしている日々の中で、もしかすると一番楽しかったかもしれないくらい楽しくて。 あまりに楽しかったのでなんでこんなに楽しかったのか振り返ってみ

          変化にオープンになるとおしゃべりはもっと楽しい