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「事業戦略」と「パーソナリティ」から紐解く、自社に求められる未来のリーダー人材像

近年、どの企業にとっても「若手リーダーの成長や育成」は重要な課題である。だが、なかなか有効な手立てを打てていないのが実状だ。本講演では、株式会社マネジメントサービス センター(以下、MSC)の山崎 瑞子氏と町田 圭氏が登壇。最新の大規模調査「グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト2023」の調査結果をもとに、早期のリーダーシップ開発が求められる背景やリーダー育成の現状を共有し、これからのビジネスをけん引する若手リーダーの成長のカギとなるパーソナリティや、経営戦略に連動したリーダー人材の見極め方などを具体的な事例を交えて解説する。


1.「リーダー育成」の現状を巡る3つの疑問

山崎氏 MSCでは人材アセスメント、リーダーシップ開発、その前提となる人材要件のコンサルティングなどを行っています。まもなく60周年を迎え、長きに渡り多くの企業にご愛顧いただいています。また、世界最大手のコンサルティング企業である米国DDI社ともパートナーシップを締結しています。

本日メインで取り上げる多くのデータも、MSCとDDIが共同で行った「グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト(GLF)2023」と題する調査結果に基づいています。これは、2年に1回程度、世界各国に展開している調査で、日本からも数多くのリーダーや人事担当者にご参加いただいています。

早速、その「GLF2023」のデータを1つ紹介させてください。こちらは、世界各国の企業のCEOに「自社、自組織の最大の課題は何か」と質問した結果です。トップ3には「優秀な人材の獲得と定着」「次世代のリーダーの育成」「エンゲージメントの高い従業員の維持」が入っています。「次世代のリーダーの育成」が指摘されてからかなりの年数が経ちますが、依然として課題視されているのは驚きました。

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2.アーカイブ動画のご視聴

人的資本経営の重要性が叫ばれ、働き方の多様化が進むなど、企業と働く人を取り巻く環境は目まぐるしい変化を続けています。

将来予測ができない時代において、前例主義だけで勝ち残ることは困難です。いま起きていることを客観的に捉え、データに基づいた思考法とバイアスに左右されない判断力を身に着け、オリジナルな戦い方を見出すことが、いま求められています。

企業価値、ひいては個人の価値を高めるために、経営・仕事・人をつなぐ存在である「HR」のあり方をともにリデザイン(再構築)していきましょう。

HRサミット2023 ONLINEでは、前例に囚われない多様な観点からの提言や、
先進的な取り組み事例、それらを支援するHRテクノロジーを学び、考える場として開催いたします。

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3.おすすめコンテンツ&ソリューション

4.会社概要

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円 (令和 2年12月31日)
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント

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