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漫画が爆速で完成する…韓国発「ウェブトゥーン」 生成AIで作画アシスト 目指すは「漫画界のネトフリ」

漫画が爆速で完成する…韓国発「ウェブトゥーン」 生成AIで作画アシスト 目指すは「漫画界のネトフリ」

◆10枚の絵で画風を学習させると… 電子ペンを持ったスタッフがモニター画面に手早く線を引き、片手を上げた人物のスケッチを描く。すると画面の一角に、あらかじめ設定したキャラクターが片手を上げた姿勢で映し出された。一部の線を消してこぶしを握った形に描き直すと、キャラクターも自動的にこぶしを握った。

 生成AIを活用してウェブトゥーン制作を支援するソウルの新興企業「ライオンロケット」が開発したシステム

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ビジネスにも日常生活にも活用できる、生成AIとの向き合い方:漫画家「うめ」の小沢高広先生が語るAIの活用法

ビジネスにも日常生活にも活用できる、生成AIとの向き合い方:漫画家「うめ」の小沢高広先生が語るAIの活用法

2023年に話題を席巻した生成AI。当初は自治体や企業の導入事例が大きく取り上げられましたが、実際に生成AIを活用している日本企業の割合は諸外国に比べてあまり高くありません。

「生成AIにどんな作業を頼んだら良いかわからない」「クリエイターではないので生成AIを使うきっかけがない」というビジネスパーソンの声も聞かれます。

そんな状況を横目に創作活動で生成AIを積極的に活用しているのが、漫画家ユ

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生成AIは「アイデアはあるのに描く手が追いつかない」漫画家を支える優秀なアシスタント:漫画家「うめ」の小沢高広先生が語るAIの活用法

生成AIは「アイデアはあるのに描く手が追いつかない」漫画家を支える優秀なアシスタント:漫画家「うめ」の小沢高広先生が語るAIの活用法

昨今、何かと話題になっている生成AIは、文章や画像、音楽、動画などさまざまなコンテンツを自動かつ大量に作成でき、最近ではその品質も急速に向上しています。そして、コンテンツを生み出すクリエイターの中でも、生成AIを創作活動に使う動きが広がり始めているのです。

漫画業界においてその第一人者と言えるのが、漫画家ユニット「うめ」の小沢高広(おざわ・たかひろ)さん。小沢さんは、AIと対話しながらアイデアを

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「青騎士」第19B号作品紹介 その②

「青騎士」第19B号作品紹介 その②

「青騎士」第19A・B号は、4月19日に2冊同時発売!

19B号から、掲載作品紹介その②をお送りします。どうぞ!

三卜和貴『屍介護』

ホラー小説のコミカライズ『屍介護』。今回は過去に遡り、茜が訪問介護事業所「ひだまり」で介護士として働くことになった経緯が明らかになります。

前の職場で人間関係に悩みを抱えていた茜は、「ひだまり」の面接を受けることに。自宅に訪問して介護サービスを行うのが主な業

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絵を描くのが嫌い、社畜。3年半でマンガ500P完成?!

絵を描くのが嫌い、社畜。3年半でマンガ500P完成?!

はじめまして、Bongoです。
一般企業で働きながら、マンガを描いてます(主にBL)

2020年の後半から描きはじめ、
ついに今年で500ページの原稿を完成させました!

漫画家として独立を目指す日々の創作活動を記録、シェアしたい!
という思いでnoteを始めることにしました

自己紹介記事のタイトルにしては強烈かもしれませんが、

「絵を描くのが嫌い」
ーーーーこれは包み隠さず、私の本音なので

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