mmmaki/つたえびと

現在は取材ライティングをメインに活動しています。 活字が好きというより、人に伝えること…

mmmaki/つたえびと

現在は取材ライティングをメインに活動しています。 活字が好きというより、人に伝えることがスキと気付き、取材で出逢った魅力的な方々を紹介する取材後記のような、後日談のようなコラムを始めました。 メーカー人事部、人材マネジメントコンサル出身。専門誌寄稿/組織分析レポート作成なども。

最近の記事

(MEMO)「子どもを持つ」ことを応援したい

半年以上ぶりの投稿。。。 以前から何となく考えていて、他のところで下書きしていたものが急に上がってきました。これは何かの暗示かも?と思い、ココにも記録しておこうと思います。 これからやりたいこと=「子どもを持つ」ことを応援したい。「少子化」「労働人口の不足」と言われてだいぶ年月が過ぎた。 対策として保育園の増設やワーママ・ワーパパへの支援は少しずつ増えているように思うが、親になる前の人たちへの支援や動機付けが乏しいように思う。 子どもを持つとはどういうことか。 子ど

    • #それぞれの10年 未来につなげたい復興支援 その2

      東日本大震災から10年。 この10年間、復興支援のためにさまざまな活動を継続されている企業や団体の「未来につなげたい復興支援」のご紹介第2弾です。 「希望の大麦プロジェクト」ウイスキー原酒の製造開始 津波被害の土地の有効活用で、大麦の栽培面積は当初から14倍。より中長期的な活用を目指し、ウイスキーの仕込みを開始するそうです。 より完全な復興を遂げた町の様子を見ながら、熟成したウイスキーを飲む。そんな未来が思い浮かびます。 https://sotokoto-online.jp

      • #それぞれの10年 未来につなげたい復興支援

        今年の年頭からニュースコラムの執筆を始めました。 プレスリリースを元に「未来につなげたい」と思う取り組みをショートコラムにまとめるというものです。 世の中には興味深い取り組みがさまざまあって、それらが多くの人の目にとまり、長く続いていくことで、明るい未来に繋がるのではないかと思いながら執筆しています。 東日本大震災から10年。 毎日さまざまなプレスリリースを拝見する中、この10年間、復興支援のためにさまざまな活動を継続されている企業や団体があることを知り、今私にできるこ

        • 胃袋と心を満たしてくれる飲食店をどう応援すればよいのか

          長引くコロナ禍で飲食店が困難な状況に置かれていることは間違いない。 ウイルスを感染させるのは客なのに、飲食店が感染を拡散させているとでもいうかのように時短営業が求められ、休業要請まで言及され、従わない店が非難される。 人と接触する夜の店も、カウンターでひとりで食べるラーメン店もジュッパヒトカラゲに、通常営業しているのは飲食店のワガママだというかのようだ。 多くの飲食店は胃袋を満たしてくれる。 おいしい食事、美しい盛り付け、おもてなしのサービスは、心も満たしてくれる。 コロ

        (MEMO)「子どもを持つ」ことを応援したい

          noteを始めて3カ月 週1本投稿して思ったこと

          自由に発信していいんだ 読んでもらえるってウレシイ スキをもらえるのは、もっとウレシイ 頑張っているライターさん、たくさんいるんだな noteを始めて約3カ月がたちました。 目標にしてた週1本、noteに優しくお尻を叩かれながら計12本を投稿できました。 「noteをはじめようと思ったワケ」でも書きましたが、私のライティングの修業は従業員向けの文書やコンサルティングのレポートなど、間違いやミスリードなどあってはならないお堅い文章から始まりました。 現在請け負っている取材ラ

          noteを始めて3カ月 週1本投稿して思ったこと

          ポーランドを愛し愛されるポーランドドーナツのカフェ「ポンチキヤ」@調布・柴崎 【調布ブレス Vol.10】

          調布に息づく人々を紹介する調布ブレス。 今回ご紹介するのは、ポーランドに魅了された店主がポーランドの食文化と魅力を伝えるポーランドドーナツを看板としたカフェ「ポンチキヤ」です。 幼少期に始めたピアノをきっかけに、ポーランドを代表する作曲家ショパンに魅了され、大学でポーランド語を専攻して留学したという店主。 ポーランドで中世から伝わる伝統的なドーナツ「ポンチキ」は街のいたるところで売られていて、毎日のように食べていたポンチキを日本で紹介したいと帰国時に決意したそうです。 一

          ポーランドを愛し愛されるポーランドドーナツのカフェ「ポンチキヤ」@調布・柴崎 【調布ブレス Vol.10】

          美容師の働き方改革?スタッフのライフスタイルを尊重するオシャレ美容室「the STANDARD(ザ・スタンダード)」@調布・仙川【調布ブレス Vol.9】

          調布に息づく人々を紹介する調布ブレス。 今回ご紹介するのは、美容師の働き方に一石を投じるオシャレ美容室「the STANDARD(ザ・スタンダード)」です。 2017年4月、京王線仙川駅のメインの商店街から一本入った通り沿いにオープンした美容室「the STANDARD(ザ・スタンダード)」。 薄いラベンダーグレーで統一されたお店の外では、オリーブの木がすくすくと成長し、広々した店内には生花やドライフラワーが置かれ、ヨーロッパな雰囲気がするオシャレな空間です。 店主は表参

          美容師の働き方改革?スタッフのライフスタイルを尊重するオシャレ美容室「the STANDARD(ザ・スタンダード)」@調布・仙川【調布ブレス Vol.9】

          くつろぎの空間とチワワに癒されるペット同伴可の自宅カフェ「YACOCAFE(ヤコカフェ)」@調布・国領【調布ブレス Vol.8】

          調布に息づく人々を紹介する調布ブレス。 今回ご紹介するのは、知人宅にオジャマしたようにくつろげる空間と看板犬のチワワに癒される自宅カフェ「YACOCAFE(ヤコカフェ)」です。 京王線国領駅近くの住宅街に2018年5月にオープンした「YACOCAFE(ヤコカフェ)」。2012年に駅が地下化となり、旧甲州街道が近いこともあって周辺は再開発が進み、住宅街が少なくなっていますが、その中で長年住んでいる自宅を改装して始められたペット同伴可能のカフェです。 ゲストが癒されるおもてな

          くつろぎの空間とチワワに癒されるペット同伴可の自宅カフェ「YACOCAFE(ヤコカフェ)」@調布・国領【調布ブレス Vol.8】

          夢がシンクロしたハッピーオーラのクレープ屋「mococo CREPE(モココクレープ)」@調布・仙川【調布ブレス Vol.7】

          調布に息づく人々を紹介する調布ブレス。 今回ご紹介するのは、オリジナルメニューでハッピーにしてくれるクレープ屋さん「mococo CREPE(モココクレープ)」です。 京王線仙川駅のメインの商店街から少し入った、個性的なお店が並ぶ通りに2019年8月にオープンしたクレープ屋「mococo CREPE(モココクレープ)」。 できる限り無添加の原材料を使って、生地はもちろんキャラメルソースやカスタード、ドレッシングなども手作りで、見た目も華やか、食事系はボリュームもたっぷり。季

          夢がシンクロしたハッピーオーラのクレープ屋「mococo CREPE(モココクレープ)」@調布・仙川【調布ブレス Vol.7】

          本当の豊かさを教えてくれる電力自立小屋「えねこや」@調布・深大寺【調布ブレス Vol.6】

          調布に息づく人々を紹介する調布ブレス。 今回ご紹介するのは、シンプルだけど質素ではない、自然のエネルギーを使った豊かな暮らしを提案する「えねこや」です。 東日本大震災による福島原発事故をきっかけに、原子力発電のない暮らしを目指す活動の中で出会った市民が中心となって2016年に設立した一般社団法人えねこや。建築家の湯浅剛さんを中心に、「地球に優しいシンプルな暮らし」と「自然災害にも負けないまちづくり」を実現するため、自然エネルギーだけで心地よく暮らせるオフグリッド(電力自立)

          本当の豊かさを教えてくれる電力自立小屋「えねこや」@調布・深大寺【調布ブレス Vol.6】

          小豆と会話する和菓子職人の店「餡の輪」@調布・仙川【調布ブレス Vol.4】

          調布に息づく人々を紹介する調布ブレス。 今回ご紹介するのは、若いご夫妻が切り盛りする和菓子専門店「餡の輪」です。 京王線仙川駅のメインの商店街から一本入った、比較的落ちついた通り沿いに2018年2月にオープンした和菓子専門店「餡の輪」さん。 実家が栃木県で和菓子店を営んでいたという店主は、高校時代にスウェーデンにホームステイした際、日本の文化について聞かれても、それに答える知識や情報を持ち合わせていない自分にふがいなさを感じ、最も身近な和菓子で日本を伝えようと和菓子の道を選

          小豆と会話する和菓子職人の店「餡の輪」@調布・仙川【調布ブレス Vol.4】

          農業IT化のイノベーター?「Agrihub(アグリハブ)」@調布・仙川【調布ブレス Vol.3】

          ネーミングって難しいですね。 「調布ブレス」 調布に息づくひとたち。息吹。報道に近いけどちょっと違う。おめでたい響き。 3つめにしてようやくたどり着いた感じがしています。 調布ライフ→調布DIGあらため調布ブレス。プレスでなくブレスです。 今回はITエンジニア出身の農家が農作物の栽培管理アプリを開発して、農業のハブを目指しているという、自然の流れのような革新的な話です。 新宿から京王線で約15分の仙川駅徒歩3分にある伊藤農園。駅近でありながら通称安藤ストリート(安藤忠雄さ

          農業IT化のイノベーター?「Agrihub(アグリハブ)」@調布・仙川【調布ブレス Vol.3】

          エモい先駆け? 味はイマドキの「大衆酒場福助」@調布・つつじヶ丘【調布ブレス Vol.2】

          調布に息づく人々を紹介する調布ブレス。 今回ご紹介するのは、昭和の風景の中でイマドキの料理を提供し続ける「大衆酒場福助」です。 京王線のつつじヶ丘駅から徒歩2分。創立50年を超える「富士見街商店会」の一番端、線路沿いに福助はあります。 全長約40メートルの私道に長屋形式で飲食店が20軒ほど並ぶ「THE昭和」の香りがプンプン漂う横丁に2017年3月にオープンしました。 隣駅の柴崎で生まれ育ったという店主は、世田谷でレストランを手がけていて、ワイン居酒屋や肉バル、グルメバーガー

          エモい先駆け? 味はイマドキの「大衆酒場福助」@調布・つつじヶ丘【調布ブレス Vol.2】

          「鯖そば」で勝負する熱い思いの詰まった「らーめんどんぐり」@調布・柴崎【調布ブレス Vol.1】

          「調布STORY」あらため「調布DIG」 「調布を掘り起こす」という意味を込めました。 単なる街情報ではなく、ここで息づく人々の思いや生きざまをお伝えできればと思います。 (その後シリーズ名を再度変更しました。。) 初回ご紹介するのは、ママ店主が1種類のラーメンで勝負する「らーめんどんぐり」です。 京王線の各駅停車しか停まらない柴崎駅から徒歩5分の小さな商店街のはずれという、決してよくはない立地に2018年12月オープンした「らーめんどんぐり」。 細身でおっとりした印象

          「鯖そば」で勝負する熱い思いの詰まった「らーめんどんぐり」@調布・柴崎【調布ブレス Vol.1】

          調布ってこんなところ【調布ブレス Vol.0】

          調布市に住み始めて18年。だいぶ長くなりました。 昨年はラグビーワールドカップ、来年はオリンピックが来ることもあってか、最近認知度がアップしている気がする街ですが、まだまだどのあたりにあるのか分からなかったり、「ちょうふ(調布)」と「ふちゅう(府中)」が混同したりする方々も多いと思います。 調布の取材レポート「調布ライフ」を始めるにあたり、どんな街なのかご紹介したいと思います。 「都会過ぎず、田舎すぎない街」 調布市を紹介する表現としてよく聞くのがこの言葉です。 地理的に

          調布ってこんなところ【調布ブレス Vol.0】

          noteをはじめようと思ったワケ

          住んでいる調布地域で頑張っている方々のこと ライター業の常識なの?と疑問に思うこと これらがnoteで発信したいことです。 なぜこれらを発信したいのか。noteをはじめようと思ったワケを自己紹介もかねてお話したいと思います。 子どもの頃、引っ越してしまった親友と文通をしていました。ギリギリ封ができるくらい分厚い手紙を書いたり、私以上に分厚い手紙が届くのを楽しみにしたり、古き良きアナログの時代です。写真を撮るのも好きで、写真と文章の旅行記なども作っていました。 新卒で配属さ

          noteをはじめようと思ったワケ