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くつろぎの空間とチワワに癒されるペット同伴可の自宅カフェ「YACOCAFE(ヤコカフェ)」@調布・国領【調布ブレス Vol.8】

調布に息づく人々を紹介する調布ブレス。
今回ご紹介するのは、知人宅にオジャマしたようにくつろげる空間と看板犬のチワワに癒される自宅カフェ「YACOCAFE(ヤコカフェ)」です。

京王線国領駅近くの住宅街に2018年5月にオープンした「YACOCAFE(ヤコカフェ)」。2012年に駅が地下化となり、旧甲州街道が近いこともあって周辺は再開発が進み、住宅街が少なくなっていますが、その中で長年住んでいる自宅を改装して始められたペット同伴可能のカフェです。

ゲストが癒されるおもてなしの場を提供したいと長年思い描いていたという店主。愛犬のチワワと生活している中、近隣にペットと一緒に入ることができる飲食店が少ないことから、一軒家の自宅の一部を改装して、ペットと一緒に食事ができるカフェとしてオープンしました。
庭の植栽を眺められる店内は、一軒家の一部というシチュエーションもあって、自宅のリビングのような雰囲気で、テーブル席とソファ席があり、食事にもカフェにもぴったりです。

日本料理、マクロビオティック、野菜ソムリエなど、身体に優しい食事を念頭にさまざまな角度から料理を学んできた店主が作るメニューは、できるだけ国産の食材を使用して化学調味料等は不使用、どれも野菜たっぷりでホッとする味。料理でも自宅でおもてなしされている感じがします。

小型犬なら店内同伴OK、増築したサンルームには中大型犬も入ることができ、犬のための食事資格「ワンごはんマイスター」も取得して、犬用のメニューも提供しています。
看板犬はマイペースで人なつっこいモコちゃんと人見知りのマルくんの2匹のチワワ。来客・来犬の状況によって、2匹がくつろいだり遊んだり引っ込んだり。自由気ままに過ごす姿が、これまた知人のお宅にオジャマしているような気分にさせてくれます。

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カフェに先だってオープンしているのが2階に設けたゲストルーム。オープン当時、民泊はネガティブな報道ばかりが目立ち、あまり宣伝はしていませんでしたが、長期滞在する常連さんがいらしたそうです。
コロナ禍では休業せざるを得ませんでしたが、8月からは自習室として時間貸しを始めました。
1階でホッとする食事を食べ、2階の部屋で気ままに過ごす。
まさに店主が目指す「第2の自宅」のようです。

お店のロゴはお父さまの手描き。そんなところもホッコリします。
実は店主、東京ディズニーランドのキャスト経験者。おもてなしの心が染みついているようです。東京ディズニーランド以外で癒されるおもてなしの場としてオープンしたカフェ。きっとずっと変わらないくつろぎの空間を提供してくれることでしょう。
家出したくなったら、ここを利用させてもらおうと実は決めている私です(笑)


YACOCAFE(ヤコカフェ)
https://www.instagram.com/yacocafe/

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