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noteを始めて3カ月 週1本投稿して思ったこと

自由に発信していいんだ
読んでもらえるってウレシイ
スキをもらえるのは、もっとウレシイ
頑張っているライターさん、たくさんいるんだな

noteを始めて約3カ月がたちました。
目標にしてた週1本、noteに優しくお尻を叩かれながら計12本を投稿できました。

noteをはじめようと思ったワケ」でも書きましたが、私のライティングの修業は従業員向けの文書やコンサルティングのレポートなど、間違いやミスリードなどあってはならないお堅い文章から始まりました。
現在請け負っている取材ライティングも公共性が高く、クレームにつながらないように「間違いのない」文章が求められていて、そういう意味では自分の経験にマッチしたものだと思います。

私の感じたことなどを折り込まずに(折り込んだようには見せずに)事実だけを表現した記事はその後の広がりがあり、意義のあるものだと思っていますが、取材で知り合ったご縁をそれだけで終わらせたくないな、感じたことを書き記したいなと思い、街に息づく人々を紹介する【調布ブレス】シリーズをスタートしました。

がしかし。長年「お堅い」文章ばかりを書いていたので、シリーズの最初の方は堅さが抜けず、読み返すと「必要な情報を伝えなきゃ」といった感じ。
最近、少しずつ自分が感じたことを表現できるようになってきた気がします。

それは色々なnoteを読んだから。
たくさんの思いがあふれているnoteを読むことで、カチコチになっていた殻が柔らかくなってきた感じがします。
「自由に発信していいんだ」と。

3カ月12本の合計ビューは900強。1記事あたり50~150というまだまだ少ないPVです。
現在請け負っている取材ライティングの記事は週数千から数万PVあり、その多さがプレッシャーでありモチベーションでもありますが、半分以上は媒体のチカラ。さらに残りの半分以上はネタのチカラ。ラーメン屋のオープン記事は大した話題を折り込んでなくても高PV。私の文章のチカラはおそらく1割もないと思っています。

noteももちろん媒体のチカラも大きいと思いますが、映える情報でない記事を50人や100人が読み進めてくれたことは純粋にうれしいです。
ブログはたまに有名人のものを読む程度で、SNSもほとんど知人としかしていなかったので、私のことを全く知らない方々の反応が新鮮で。
「読んでもらえるってウレシイ」と。

そして
「スキをもらえるのは、もっとウレシイ」ものですね。

媒体で勤務した経験がなく、いわゆる「ライター」の知識や仲間がいなくて、「これってライターの常識なの?」と疑問に思うことも多々あり、編集部はあまり協力的ではないので、孤独感のようなものも感じていました。
noteにはさまざまな工夫や苦労をしながら、自分の思いをバシバシ発信している方々がたくさんいることを知ることができ、細かい疑問はスルーして「伝えたいこと」に集中することができるようになった気がします。
もちろんお会いしたことのない方々ですが、勝手な仲間意識。
「頑張っているライターさん、たくさんいるんだな」、私も頑張ろうっと。

取材で出会った素敵な方々をあらためて思い出しながらnoteを執筆する作業は、私にとっても癒しの時間となっています。
何となく分かっていた自分の遅筆も認識しましたが、これは量を書くしかないかな。。。

これからも癒されながら楽しくnoteを続けていきたい。
記事がお店の応援につながったらうれしい。
素敵な方々の生き方が読者の応援につながったら、さらにうれしい。

noteの知恵を拝借しながら、少しでも多くの読者に届ける工夫もしていこうと思います。

#note
#note初心者
#ライター

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