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noteをはじめようと思ったワケ

住んでいる調布地域で頑張っている方々のこと
ライター業の常識なの?と疑問に思うこと

これらがnoteで発信したいことです。
なぜこれらを発信したいのか。noteをはじめようと思ったワケを自己紹介もかねてお話したいと思います。

子どもの頃、引っ越してしまった親友と文通をしていました。ギリギリ封ができるくらい分厚い手紙を書いたり、私以上に分厚い手紙が届くのを楽しみにしたり、古き良きアナログの時代です。写真を撮るのも好きで、写真と文章の旅行記なども作っていました。
新卒で配属された人事部で、社員1万人に要件を正確に伝える文書作成を鍛えられ、その後に勤めた人材マネジメントコンサル会社でインタビューや資料分析をもとにレポートを書き、出産育児を機に在宅ワークをメインに組織分析のレポート作成などを請け負ってきました。
気がつけば、文章を書くコトが好き、文章を書くコトが私のできることだと思っていました。

4年ほど前、取材ライティング業の募集を見かけ、メディアでの就業経験はないけれど、できるかも?と応募して、ライター業がスタートしました。店主や主宰者などの話は大変刺激的で面白く、執筆して感謝されるというとてもハッピーな日々で、ワクワク、ゾクゾクするような場面にもたくさん出会えました。

一方、編集部とはすれ違いも多く、駆け出しライターの身分の低さ、扱いの悪さに驚く日々でもあります。また請負記事は公共性が高いこともあって、主観は省き、「正確に書くこと」「批判されないこと」ばかりを気にして、時給計算するととんでもなく安い報酬になるほど推敲に時間をかけています。執筆技術が不足しているからと踏ん張ってきたつもりでしたが、取材は楽しいものの、「文章を書く面白さ」を感じなくなりつつあり、コロナ禍で取材も減ったことを機会に「ライター業は本当に自分のやりたいことなのか」ということに向き合うようになりました。

そして「文章を書くコト」ではなく、「人に伝えるコト」に面白さを感じていることにようやく気がつきました。

住んでいる調布で頑張っている方々について、自分が感じたことを多くの人に伝えたい。
ライター業の常識なの?と疑問に思うことを世間に問いたい。

これがnoteをはじめようと思ったワケです。
単なるお店の紹介ではなく、どんな方がどんな思いでお店を構え、企画しているのか、取材をもとに、店主や主宰者の生きざまを書き記します。
多くの方に読んでもらえる記事、応援してもらえる記事を目指して、楽しくnote生活を始めたいと思います。

#自己紹介 #ライター #調布 #webライター

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