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【レポート】『宇宙探索編集部』@8/5カリコレ・TOKYOプレミア上映🛸 月刊「ムー」三上丈晴編集長登壇!トークイベント🎙

アジアの映画祭・映画賞で話題をさらいまくった中国発の胸アツ映画宇宙探索編集部が、10月13日㈮より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開されます。
主人公は廃刊寸前のUFO雑誌[宇宙探索]の編集長。人に何を言われようと宇宙人の存在を信じて進み続ける編集長と仲間たちの、爆笑と感動のUFOロードムービー。昨年の大阪アジアン映画祭でも上映され、会場を爆笑と涙で包みました。

その話題作が、公開に先がけ、新宿シネマカリテで開催された「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション®2023」(通称カリコレ)で8月5日にTOKYOプレミア上映されました上映後には、日本を代表する世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン「ムー」の編集長・三上丈晴氏がゲスト登壇
2019年に創刊40周年、2022年7月号で創刊500号を迎え、超常現象の専門誌として人気の月刊「ムー」。その編集長ならではの視点で『宇宙探索編集部』の魅力を語りました。
当日のレポートをお届けします📝
 

オレンジスーツで登場した三上編集長。

さまざまなイベントでもおなじみ、三上編集長といえば黒スーツに黒いサングラス。でもこの日は、いつもの黒スーツではなく、映画のタイトルにちなんでオレンジスーツと呼ばれる宇宙服(船内与圧服)姿で登壇。
まず映画の感想を聞かれると、「泣いた!」と一言。単純なSF映画を想像していたら、まさかのヒューマンドラマの要素があってさ。ジーンときちゃったね」と、中国映画レビューサイトで今年No.1の高評価を獲得している本作のクオリティに感じ入った様子。

実は、本作に登場する雑誌[宇宙探索]は、中国80〜90年代の宇宙ブームの牽引役として絶大な人気を誇った科学雑誌[飛碟探索]がモデル。90年代には「発行部数世界一のUFO雑誌」とも言われました。
この雑誌について、「もちろん知っていた。UFO研究家の人にとっては、中国語圏のほぼ唯一のUFO雑誌」と三上編集長。「ムー編集部もネタ探しにはとても苦労する。その中で、UFOや宇宙人の情報を知って一途に探究していく、主人公のあの気持ちはすごく分かります」。
本作の主人公であるタン編集長は宇宙人の謎を追って最後まで苦労を重ねますが、「格好いいよね。まさに信念を貫いて、いろいろ馬鹿にされながらも、最後には真実に辿りついて」としみじみと語ってくれました。

『宇宙探索編集部』の主人公・タン編集長。

日々、世の中の謎を探究している「ムー」編集部。今後の宇宙やUFOをめぐる展開について問われると、「宇宙の謎というのは、本当に分からない。最先端の宇宙論では、UFOや宇宙人がいるっていうのはそんなのは当たり前で、もっと先の話をしていて。宇宙人が地球に来て我々を見ているだとか、宇宙に関してももっと謎が解明されていけば、世の中の価値観や生命観もまるっきり変わる。早くそうなってほしいね」と三上編集長。

最後に本作について、「本当に哲学的で、文学的にも非常に良い作品。続編も期待しちゃう」と太鼓判を押した編集長。司会が「もし日本で本作が大ヒットしたら、続編は日本を舞台にして三上編集長が登壇なんてこともあるかも?」と話すと、「ぜひぜひ、その時は!」と答え、会場は笑いに包まれました。

最後は「ムー」コラボポスターと「ムー」ポーズで記念撮影!

本作は「ムー」とのコラボも決定。既にコラボポスター・予告編も公開されています。明日9月1日(金)からはコラボアクリルキーホルダー付き前売り券(数量限定・先着順)も販売がスタートします。*一部劇場窓口のみ

オフビートなセンスで観客を笑いの渦に巻き込みながらも、他人に何を言われようとその道を信じて進み続けるタン編集長と仲間たちの姿に思わず感動してしまう『宇宙探索編集部』。
10月13日(金)の公開にどうぞご期待ください🛸⚡️
 

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■『宇宙探索編集部』公式サイト

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