第12回柏原市民総合フェスティバルにて子どものワークショップと絵本コーナー

2022年11月19日 01:49

ワークショップ、らくがきコーナー、絵本のおはなし会、お絵かき道場、ポスターデザインと盛りだくさんさせっていただきました。

【主催】柏原市
【実施期間】2022年11月5日
【場所】柏原市役所前大和川河川敷緑地公園、市役所かしわらテラス
【参加人数】200名程度（もっさんみいこコーナーのみ）
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【依頼内容・意図】
●柏原市民総合フェスティバルのキッズコーナーとして図書館とコラボした空間の制作、図書館の利用者を増やしたい。
●大和板紙さんからご提供いただいた紙を使ってのワークショップコーナー
●ポスター制作
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【開催内容】
●ポスター制作
●デコレーション図書バッグ
●大きな落書きコーナー
●絵本のおはなし会
●おえかき道場

デコレーション図書バッグ

図書館とコラボで開催されたもっさんみいこコーナーでは、借りた本を入れる図書バッグの制作を図書館側からリクエストいただきました。綿の無地の布は図書館側でご用意いただき、もっさんみいこが持って行った材料を自由に貼りつけるワークショップです。小さい子どもからお年寄りまで色んな年齢の方に楽しんでもらいました。

ワークショップコーナーは、1日中ほとんど満席で、もっさんみいこ手持ちのレジャーシート、ブルーシートをあるだけ全部出して拡張を広げて、たくさんのお客さんがご来場いただきました。

後日、図書館の方からのお話では、この日に制作した図書バックをもって図書館にいらっしゃるお客さんが多いようです。大人の方は、おうちにある材料でさらにカスタマイズして持ってこられたとか。みなさんお気に入りのバッグができたようで嬉しいです。

絵本のおはなし会

もっさんみいこ作の絵本の読み聞かせと秋のオススメ絵本の紹介を交えながらのおはなし会。
子ども達が、絵本に食いつく様子、たまりません。まっすぐ正直な子どもだからこそ、面白くないと見てくれない。自分の絵本を読むのは社長面接以上に緊張するので、笑って楽しんでくれる様子が本当に嬉しくてしかたないのです。

おえかき道場

絵本のおはなし会のあとは、おえかき道場。大和板紙さんからいただいた紙を使って。動物を描いたり、電車を描いたり、かわいい女の子、すみっこぐらし、リクエストに答えながらおえかきレッスンをしました。
コツをつかめば、おえかきって楽しいんです。

大きな落書きコーナー

大和板紙さんからのご提供で、大きな板紙をいただいたきました。その紙を広げて作ったお絵描きコーナー。寝転がって自由にお絵描きする子、雑巾がけのように端から端までペンを走らせる子、大きくのびのび描けることって楽しい。いつもは、「汚さないで、はみ出さないで」と制限ばかりなので、どこまでも描ける大きなキャンバスはお絵描き好きの子どもにはたまりません。

ふけ柏原市長もご来場いただきました。

ポスターデザイン

ポスターも一緒にご依頼いただきました。３年ぶりの柏原市民総合フェスティバルとあって、賑やかで楽しそうで、かつどんな催しかも見てすぐ分かるようなデザインにしました。ふけ市長や皆さん喜んでくれていたとのこと。嬉しいです。イラストパーツは後方のフェスティバル詳細情報にも使用してもらいました。

参加者、主催者の声

たくさんの方に参加していただいたこのイベント。制作した図書バッグを図書館に持ってきてくれるお客さんがたくさんおられると、図書館のスタッフさんから喜びの声が届きました。
中には、家に帰ってから新しいデコレーションを加えてバージョンアップさせたバッグを見せてくれた人もいたそうです。図書館へ行く楽しみが増え、図書館スタッフさんとのコミュニケーションが増えるきっかけとなるツールが制作できて良かったです。

最初にお声がけいただいた市役所のスタッフさんも、後日イベント風景を載せた私のinstagramを見て、感想を送ってくださいました。
参加者さんも主催者さんからも喜びの声が聞けて、とても嬉しい楽しい良い経験となりました。