ART ROOMS TOYONAKA（大阪豊中市）

2022年11月18日 17:58

大阪豊中市で行われたART ROOMS TOYONAKAという大型アートイベントにアーティストの一人として依頼を受けました。

【主催】豊中市
【協賛】ターナー色彩株式会社
【企画協力】アトリエヤマダ
【期間】2021年３月27日、28日
【参加人数】
ワークショップお話会：定員5名＋家族/回×4回
フリー見学：数十名
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【依頼内容・意図】
大阪の豊中市の4ヶ所（商店街、自治会館、旧さくら湯、庄内公民館）を使用した豊中市のアートイベント。工作ワークショップ・絵本おはなし会と会場の自治会館の装飾の依頼。
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【開催内容】
●絵本読み聞かせ
●「あきばこアーティストになろう！」空き箱の自由工作ワークショップ
●予約なしでも遊べる遊びコーナー
●会場屋内外、階段などに装飾

イベントチラシ
（デザインはイラストレーターサトノリさん）

絵本キャラクターや遊びを使った会場装飾

もっさんみいこが任されたのは自治会館の入り口から階段を上って2階部分。1階部分はイラストレーターサトノリさんの展示とワークショップが開催されました。アトリエヤマダの山田さんの「ワクワクする空間を作ってほしい」と言う依頼に、入口の装飾から階段部分2階に上がるまで様々な仕掛けを施しました。

イベント自体は数か所で展開しているため、歩いていてすぐにイベント会場であることがわかるよう、サトノリさんのイラストと共にエントランスから盛り上げます。

コロナの影響もあって、イベント中に行われるワークショップやおはなし会には人数制限のある予約制でした。それでも、楽しそうな会場に訪れてくれる人が「何もできなかった」では申し訳ないので、予約をしていない人にも楽しんでもらえるよう、たくさんの遊びの仕掛けを壁面装飾にしました。

もっさんみいこの絵本から飛び出したキャラクターに吹き出しを出して、いろんな想像力を使って物語を作ってもらう仕掛け遊びです。

階段から2階への誘導にはあみだくじを作りました。マスキングテープで貼ったあみだくじですが、途中に「うんち」「お小遣いアップ」「免疫力アップ」など、遊び心満載のあみだくじになっています。

お面屋さんは、制作時に出たダンボール片を置いて置き、自由に顔を描いてお面を作ってもらうコーナーです。赤ちゃんの始めてお絵かきのグチャグチャでもOK。凝った顔のお面もOK。気楽にお絵かきが楽しめるコーナーとなりました。

二人で引っ張る相性占い、ボードの裏でどれかと繋がっているので、同じ紐で繋がっている物を選べば相性ラブラブということです。ご夫婦でもなかなか同じ紐の物を引っ張れないので、「やっぱりねぇ～」なんて笑いに繋がります。

簡単工作あそびも用意しました。予約の必要な工作ではなく、一瞬で作れるパチンコ工作。おうちに帰ってからも遊べます。的をたくさん作るこどもや、命中力を高めるために研究する子どもなど面白いです。

パチンコの作り方はこちら

空き箱アーティストになろう

予約制のメインワークショップでは、「空き箱アーティストになろう」という事で、集めた空き箱（豊中市のスタッフが集めたもの、イベントで使用した空き箱、もっさんみいこが自宅から持って行ったもの）で、それぞれに思い思いの物を制作してもらいました。こちらから、製作するものは指定しないので、出来上がるものはさまざまです。
工作ワークショップは入れ替え制の各回60分の3回でした。