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【吐いた言葉が自分を作る】

今回は「吐いた言葉が自分を作る」

というテーマで書いていこうと思います



言葉は気持ちを伝えたり

考えや意見を伝える



人間の作り出した形を持たない

万能な“道具“です



そうした言葉を

SNSやネット、その他

様々なメディアを媒体として


膨大な量を私たちは日々

受け取って生活をしています


文字に触れ

言葉を読み取り

声で伝えて、耳で聞き

文章に書き記して記録したり


それほどに、言葉に接し続けて

暮らしています


そんな中で一番身近な言葉

というものは


”自分自身が扱う言葉”

だと私は考えます


自分の頭で考え、心で思ったこと

自分が何かを他者に伝えようと

口に出した言葉が、一番身近な

“言葉“ではないでしょうか



一番自分の思考に近い

温度感を持った言葉


と言い換えても

いいかもしれません



この自分の思った事

口にした言葉



という物を

大切に考えて

自分の状態を良くする



習慣を持つことで

自分を大事にすることに

繋がっていくと思うのです



自分が発する言葉の中に

自分の一部が宿っていると

考えると


乱暴な言葉が自分から出てきた時に

いかに自分が乱暴な状態になっているか


冷静になって、考える事が

出来るようになります



自分の吐いた言葉の中に

自分の状態を表現する

映し鏡の様な役割が

隠れているのです



その言葉の選択や

その言葉を使わなきゃならなかった

思考パターンや状況など


言葉の裏側を客観的に見つめて

自分がありたい方向に向いているのか



そこを見直してみる事が

大切になるでしょう



自分が日々、言葉にしたことが

自分に返ってきて



自分の思考に影響を

与えていきます



自分の言葉で自分の生き方が

影響を受けてしまうのです



なのであれば

自分が使う言葉や

選ぶ方向を自ら決めて上げれば



言葉の力を味方につけて

自分の力にしていける事が

出来るようになります



そのためには自分が日頃

使っている言葉を点検して

望む自分がその言葉を使うのは

適切だっただろうか?と


自分に問いかけてみると

いいでしょう



このように、自分の言葉を

自分の一部として認識して


自分の在り方を

考えていけるようになると



現在の言葉遣いが

なりたい自分に繋がっていく

意識を持てるようになり



日々の言葉に対する感度も

高くなっていくのです



意識して、自分の使う言葉を

より良いものに変えてみると


自分への捉え方も

より良いものに

変えていけるようになるでしょう



さて、今回は

今回は「吐いた言葉が自分を作る」

という内容でお届けしました


次回もお楽しみに

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