"自粛疲れ"も認め合おう
こんにちは!
4回目の緊急事態宣言が発令された大阪にいる私の周りでは、この宣言に対する解釈・とらえ方に違いが出始めています。
そもそも緊急事態宣言による効力とはどれほどのものなのでしょうか?
”不要不急”とは
大阪府のホームページを見ると、府民に対して"不要不急"の外出や旅行、帰省などを自粛することを促していました。たしかに1度目の緊急事態宣言のときは、この「不要不急」というのが言葉通り効力を発揮していたように感じます。
しかし、今や4度目の宣言下の大阪府民にとって「不要不急」という言葉は、様々な解釈でとらえられているようです。友達と会うことが1年以上制約された人にとっては、「これだけ我慢して来たのだから」と不要不急のハードルを下げてしまうことが発生しています。
No!批判 考えよう!
これに対して批判するのは簡単です。ですが批判するのではなく、一度立ち止まって考えてみる必要があるのではないでしょうか。
この長引く自粛ムード+閉塞感のある世界を私たちはズルズル続けていっていいのでしょうか?このまま我慢を続ければ、このコロナが早く解決すると思っている人はいるのでしょうか?
最後に
もはや多くの人が気付き始めているはずです。このままじゃ駄目だと。それにもかかわらず、他人を批判することだけはますます増えてしまったこの世界はどこへ向かってしまうのでしょうか。
正しい知識や情報を持って、それを元に言動する人が増えることを願います。この先も平和で安全な日本でありたい。
ありがとうございました。
この記事が参加している募集
ありがとうございます!