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モーリーのビ ジ ネ ス Tip【最低限知っておきたいビックデータのこと #2】


☆ 最低限知っておきたいビックデータのこと



現在の 新技術 と呼ばれる 

代表的な AI  ビックデータ IOT について 

お話しています。

前回は AIについて お話しましたので

今回  ビックデータについてです。

ビックデータが 

そもそも 何を指すのかについては

いくつかの 定義があります。

↓↓↓

その中でも 有名なのは 

アメリカの 調査会社である 

ガートナー社が 

定義した3V というものがあります。

これは

Volume

データ量が巨大である。 

Velocity  

GPS の位置情報のようにデータが頻繁に更新される。

Variety

画像・動画・音声などデータの種類が多様である。

これら3つの頭文字を 取ったものです。

そして 

これまでの技術の進歩により 

今までは処理しきれなかった 

ビックなデータを コンピュータが 

取り扱えるようになりました。
 

では データが ビックだと 

どんな良いことが あるのでしょうか?

ビックデータが 価値あるもになったのは

前回 お話した

機械学習の進化 によるところが大きのです。

機械学習の得意領域は 

識別 予測 発見 でしたが

分析の質は データの量によって 

飛躍的に向上していきます。

例えば Amazonは 

Aという 食品を 買った人は 

Bという食品も 買う確率が高い・・・

という 顧客全体の過去データに基づいた 

レコメンドを 行っています。

この レコメンドの質は 

データの大きさに 左右されます。

例えば レコメンドのシステムが 

全く同じであっても

購入履歴が 数百件の

スモールデータだった場合には 

Aという商品を 買った人自体の

人数が少ないため・・・

全体的に売れているもの や

Aという商品を買った 

わずか数人が たまたま 次に買ったものを 

レコメンドされてしまいます。

一方 実際の Amazonでは 

月に何億という大量の

顧客の行動データを 持っており

A商品を買った人が 次に何を買うかについての 

データも 大量に保有しています。

そのため より一人一人の ニーズにあった 

商品を レコメンドできる 確率が高いのです。

Amazonの レコメンドシステムは 

それ自体が 非常にすぐれたものですが

顧客の行動データが ビックでなければ 

その優秀さを 

発揮することができないのです。

このように 

ビックデータを保有しているか

どうか・・・が

経営上の

危機になってしまう業界が 

今後 ますます増えていくでしょう。

本日は以上です。

それでは 皆さん 良い1日を

また さよなら

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