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#映画感想
仕事、車、煙草・・・映画「ドライブ・マイ・カー」
濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」、アカデミー賞国際長編映画賞受賞おめでとうございます!
いやぁ、ボクもやっと観たのですが、少し、自慢にならない自慢をお話しさせていただくと、以前にも書きましたが、ボクが原案と主演で、朋友マシマさん監督の伝説の自主製作映画「Kenji」を、2015年に横浜市中区吉田町の「吉田まちなか映画祭」で上映したのですが、
その「吉田まちなか映画祭」で、濱口竜介監督の「T
エヴァンゲリオンの思い出(ネタバレではない)
1996年3月15日、高校2年生終盤の土曜日、「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の公開初日である。
岡山駅前の映画館は、なんと立ち見!!
しかし、立ち見の状況などものともせず、同じクラスの新世紀エヴァンゲリオン(以下エヴァ)にハマってしまった友人何人かが集まり、みんな、映画への期待感ではちきれそうだった。
そして、立ち見で、映画館の柵にしがみついたまま、99分間、映画に夢中になり、映画館か
原作に現代風の深い味付けをした傑作、2018年イ・チャンドン監督「バーニング」
村上春樹さんの短編小説「納屋を焼く」を原作とした2018年イ・チャンドン監督の映画「バーニング」を観た。
ボクは村上春樹さんの作品は大好きである。
学生時代に「ノルウェーの森」にハマりまくって以降、常に新作は読んできたし、その流れでずいぶん以前に「納屋を焼く」の原作も読んでいたが、正直なところ、読んだ当時、原作はあまり記憶に残っていなかった。
改めて原作も読み直した。
今回の映画は、村上春樹
敵も味方も丹念に描き切った名作!!「戦神 ゴッド・オブ・ウォー」
2017年ゴードン・チャン監督、香港・中国合作映画「戦神 ゴッド・オブ・ウォー」を観た!
まず申し上げて、本当に傑作!!
観ていて飽きなかった!
最初に、友人マシマザさんからお薦めされたのだが、「戦神」というタイトル、中国の「明朝」という時代設定、それに、日本史でおぼろげに習った室町から戦国時代に、アジアで暴れたという、海賊「倭寇」の伝説的イメージ?などから、勝手に、大河ドラマか、中国の伝説的、
ファム・ファタールの美しさに魅せられて・・・「薄氷の殺人」ディアオ・イーナン監督
先日、「鵞鳥湖の夜」を観て、ディアオ・イーナン監督を初めて知った。
ディアオ・イーナン監督が、その前の2014年に制作し、ベルリン映画祭で金熊賞を獲得した「薄氷の殺人」、こちらも映像美が冴えわたる予告編!!
ワクワクしながら、拝見しました!!
1999年から2005年、中国各地の石炭工場で、バラバラ死体が相次いで発見される。
最初の死体は、とあるクリーニング店で働く、女性ウー(グイ・ルンメイさん
イケメンの窮地・・・「鵞鳥湖の夜」ディアオ・イーナン監督
今回はネタバレしない程度に・・・
ディアオ・イーナン監督による中国映画「鵞鳥湖の夜」を観た。
正直なところ、予告編を見て、その映像美にやられた!
その映像美は、映画本編では、これでもか!これでもか!と、見逃せない美しいシーンの連続!
是非とも映画館で観る映画かもしれない!!
ただ、その映像美ゆえに、予告編でちょっとボクの中で期待値が上がり過ぎていた感がある。
イケメンが、追いかけ、追いつめ
いおり気高い監督、映画「Hysteric Betty」から、NHK先人たちの底力 知恵泉「平塚らいてう」まで
モデルさんであり、ネイリスト、ファッションリーダーとして、多彩に活躍されている、いおり気高いさんが、映画監督、主演に初挑戦された映画「Hysteric Betty」が、見事、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ノミネート作品に選ばれました!!
心より、お祝い申し上げます!!
おめでとうございます!!
いおり監督と映画「Hysteric Betty」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、今年は新型