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1979年 東京生まれ /『自己受容』をテーマに創作物をまとめていきたいと思います。誰…

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1979年 東京生まれ /『自己受容』をテーマに創作物をまとめていきたいと思います。誰かのこころと共鳴できたら幸いです。 https://moonlodge.studio.site/

マガジン

  • パーソナルリトリートツアーコーディネート+体験伴走

    Moon Lodgeのサービスのひとつ、「パーソナルリトリートツアーコーディネート+体験伴走」の詳細をまとめています

  • 月のロッジから

    ムーンロッジで、ぽつぽつ、ゆったり日々のお話をするようなエッセイ集。 肩の力を抜いて、おやつでも食べながらお読みくださいまし。

  • 写真短編小説

    写真からインスピレーションを受けて書いた虚構の短編小説です。 ゲンゴ化に時間がかかるため、のんびりと更新いたします。

最近の記事

Moon Lodge開業のご挨拶

正社員として勤務していた会社と3月下旬より協議を行ってまいりましたが、2023年6月末をもって退社し、7月1日に個人事業主として開業いたました。 (バタバタしていたらご報告が8月になってしまった💦) 今後はより一層精進し、自分自身ができること、やりたいことに向かって邁進していく所存です。 …と、堅っ苦しいご挨拶から始めてみましたが。そーゆーことです(察して)。 世の中、いつ何があるか分かりませんねぇ。勉強になりました。 さて。 自分の生き方みたいなものを改めて考えるこ

    • サービスご案内

      対象について2023年7月現在、accoの個人的な連絡先を知る方、または本サービスにご参加いただいた方のご友人のみを対象とさせていただいております。 Moon Lodgeの各種活動は、noteやInstagramへ投稿しています。活動を面白がって見ていたい方、サービスに興味がある方は以下からフォローいただけますと幸いです。 サービス概要「日常から離れ、非日常体験をしてみたい!でも...」 友人や家族を誘ってみてもなかなか予定が合わず実現できない...だからといって、ひと

      • #1 連れてって

        友人たちからの声ここ数年、友人たちからこんな声を聞いてきました。 そして次に続く言葉は必ず と、皆さん口を揃えておっしゃるのです。 インスピレーションが湧いたら吉日「好きなこと」を「好きな場所」で 「好きな時」に「好きなだけやりたい」 私はひとりで行動することにあまり抵抗を感じない性分であり、 "インスピレーションが湧いたら吉日" な人間です。 そのため、複数人と日程調整している時間がもったいないと感じてしまいがちです。 それに、旅先で偶然知り合った方々と親交を深

        • 誰かにとっての「悪者」になること

          『この話は誰にも言ってほしくないんだけど』『〇〇ちゃんには言ってほしくないんだけど』 『〇〇仲間には言ってほしくないんだけど』 こういう切り出し方をされて、ディープな話をされたことがあるだろうか? 私は何度かある。最近もあった。 ディープな話は、心の一番奥の引き出しに入れて、取り出しにくくしている。 たまに何かの拍子で引き出しが前面に出て、思い起こすこともある。 そんな時は黙っているか、誰かに問いただされても、知らないふりをする。 たとえそれが、自分にとって不利な状況に

        Moon Lodge開業のご挨拶

        マガジン

        • パーソナルリトリートツアーコーディネート+体験伴走
          2本
        • 月のロッジから
          11本
        • 写真短編小説
          2本

        記事

          インプットのためのアウトプット

          たくさんの人との対話や、たくさんの経験を通じて、 身体の隅々にまで感情を巡らせる。 言葉にならない"想い"という栄養素を全身で吸収する。 その後、言語化できる情報は体外へ排出する。 新たな栄養素を体内へ取り込むために。 それを繰り返すことで、 "わたし"をより色濃く構築し、変化させていく。 "わたし"はさながら無常で有限のインスタレーション作品。 "わたし"を面白がって一緒に鑑賞してもらいたい。 そして新たな"わたし"を見つけたら、対話したい。 誰かにとっての"わたし

          インプットのためのアウトプット

          言葉のギフト

          2023年4月から5月にかけてのソロ旅で、大変有り難いことにそう言ってくれる人にたくさん遭遇した。 私は相手に何をするわけでもなく、 ゴキゲンに過ごしていた ただ、それだけなのに。 島で偶然出会ったおじいに急に言われたときは さすがに旅人へのおべんちゃらだと思ったけれど、 しつこくしつこく、真っ直ぐな目でそう言ってくれたから 『あなたは神様ですか?』 と真顔で尋ねてしまった。 そんな風に最初は恐縮しつつ、こそばゆかったけれど、次第に素直に言葉のギフトを受け取れるようになっ

          言葉のギフト

          NEW ME~創造と想像~ ep.2

          2023年6月15日追記 満員御礼!ありがとうございます🙏 開催概要日時 2023年6月18日(日) 12時~16時 場所 東京都中央区界隈某所 内容 昨年ご好評いただいた、NEW ME"新しい私"を《知る》ワークショップ。 今年はNEW ME第2弾として、《リーディング📖 x リーディング💡》レッスンを開催します! 今の揺らぎに満ちた世の中を気分良く柔軟に生きたい人に捧げます。 日常でチャネリング・リーディングを使うことで… 他人や状況に振り回されず、自分軸

          NEW ME~創造と想像~ ep.2

          我慢が美徳な世界からの脱出

          『人に迷惑をかけないように』そう、よく言われてきたし、自分も言ってきたけど。 実際のところ、誰にも迷惑かけずに生きるなんて無理よね? 自分では迷惑かけてないつもりでも、周りは迷惑と思っている場合もある。 よかれと思ってしたことも、相手に届かなければそれまで。 届くように精一杯努めたとて、所詮自分ではない誰か。 届かないときは、届かない。受け取り方の違い。 同様に、正しさもそれぞれ違う。 だから戦争という大きな喧嘩が長々と続いているのだ。 互いの国の正義を振りかざして、たく

          我慢が美徳な世界からの脱出

          音と遊ぼう

          ずっとシェアしようと思っていて先延ばしにしていた、Spotifyのプレイリストを公開しました! このページではSpotifyのアカウントがなくてもプレビューで聴けるので、未知の音との出会いを楽しんでみてください。 曲はどんどん入れ替えるので、たまに覗きに来ると面白いかもしれません。 in the mood移動時や仕事中に流すメインプレイリスト。 邦楽が中心ですが、たまにクラシックやジャズなども。 音楽を停止していてもaccoの脳内は大体この中の曲が再生されています。 bo

          音と遊ぼう

          NEW ME~創造と想像~ ep.1

          2022年5月3日追記 満員御礼!ありがとうございます🙏 開催概要日時 2022年6月5日(日) 10時半~13時半 場所 神奈川県三浦郡葉山町内 某ショップ 内容 事前にお名前と生年月日をお知らせいただき、それを基にゆみえもんがあなたの『取扱書』を作成いたします。 当日は取扱書を読みながら、NEW ME"新しい私"を《知る》ワークショップを開催します。 参加者の皆さんの取扱書も一緒に眺めながら、自分との違いを知り、そこからより深く自分を知る体験を行います。 "

          NEW ME~創造と想像~ ep.1

          あるがまま

          ゲストハウスでの出来事 ゲストハウスの良し悪しは、ほぼ同居人で決まる。 つまり、運だ。 そして私は、なかなか運が強い。 そう、ずっと思っていた。 2022年1~2月にかけてInstagramでシェアしている三豊でのゲストハウス生活は、その固定概念を覆すものとなった。 2021年10月初旬。同居人はふたり。 仕事で三豊滞在中の男性Hくんと、三豊移住希望の女性Cさん。 私より一週間ほど前からゲストハウスに滞在していて、ここには長期滞在するという。 部屋は別なので、最初の数

          あるがまま

          聖地誕生

          私の「聖地」としてInstagramに投稿した、奈良県桜井市にある長谷寺との出会いをアナザーストーリーとしてここに記しておきたい。 縁日2017年11月18日 午前10時55分。 小雨降る中、近鉄大阪線 長谷寺駅に降り立つ。 生憎のお天気と肌寒さに少し顔をしかめながら小さな改札を通過した。 40Lのバックパックをコインロッカーに押し込み、傘を差すか迷う霧雨の中、平日の参道をぽつぽつと歩き始める。 やがて黄色ののぼりが目に飛び込んできた。 観音さま ご縁日 正直なとこ

          聖地誕生

          断捨離の末

          2021年12月25日(土) 雨のち晴れ 陽射しが暖かく、少し動くと汗ばむ陽気。 窓を開けると冷たい風が頬をなで、とても心地良い。 今日はクリスマス。 12月は先週の自分の誕生日が私の感情のピークとなるため、例年、昨日も今日も特別な感情が湧かず、いたってシンプルな善い一日で終わる。 大切な人がそばにいようがいまいが、毎年同じ調子だ。 周囲のふわつき感(または焦燥感)を遠目に見つつ、馴染みのお店からいただくチョコやおまけで少し恩恵を受け、ラッキーだなと感じる程度のマイクリス

          断捨離の末

          Ep.1 低温火傷

          2003年、盛夏。 「とりあえずザギン集合で」 オレンジ色に染まったアスファルトをぼんやりと眺めながら、地下の排気口から立ちのぼる生ぬるい空気を浴びている。  化繊のキャミソールが汗で湿って背中にまとわりつく。 不快だ。 目を上げると、歩道の幅を省みずショーウインドウを覗きながら話し込むカップルがいる。 そこへ眉間にシワを寄せながら、僅かな隙を中年男性がすり抜けていく。 そのすぐ後ろには、ホームレスと思しき男が空き缶満載のリアカーを力なく引き、覚束ない足取りで歩を進め

          Ep.1 低温火傷

          慈しみ溢れる愛が示すもの

          ちょっと、否、かなり"しんどいコト"がおきた 胸の真ん中がキューッとなって そして冷たく鋭い痛みが走った 思わず友だちに愚痴という名の甘えを吐露する すると彼女から神秘的な美しい写真と共に メッセージが届いた  (あなたの周りにいる)みんなを代表して… 大好きだぞ~😍 胸の真ん中が今度はぎゅっとなって そしてじわっとあたたかくなった キミの愛はホンモノだ 人の痛みを知る慈しみ溢れる愛だ "しんどいコト"は私に 人の痛みを知る慈しみ溢れる愛 を見せてくれている

          慈しみ溢れる愛が示すもの

          月のロッジ (Moon Lodge)について

          女性性について調べていたとき、 "Moon Lodge"(ムーンロッジ)というものを知りました。 ネイティブアメリカンの伝統で、女性が月経(ムーンタイム)を迎えると、家事や育児から離れ、特別なロッジ「ムーンロッジ」でのんびりと過ごしたそうです。 ムーンタイムを迎えた女性は神聖で、強力なパワーが宿っているため、彼女ら自身を守るためにロッジに入るそう。 ロッジの中では自分自身の内側に目を向け、ゆっくりと休んで、夢から啓示を受けたりしていたそうです。 このマガジンに「月のロッ

          月のロッジ (Moon Lodge)について