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旅ブックスMAGAZINE|2023年2月記事まとめ


2023年2月に公開した記事を紹介します。



2月2日(木)
『わたしの旅ブックス』シリーズ紹介 7

各分野で活躍する著者が「旅」をテーマに綴る読み物シリーズ『わたしの旅ブックス』は、人生を豊かに彩る旅の魅力と醍醐味を一人でも多くの人に伝えることを目指し、紀行、エッセイ、ノンフィクションなどのジャンルで刊行しています。7回目は、牧村朝子さん『ことばの向こうに旅をして』から、坂田ミギーさん『かわいい我には旅をさせよ ソロ旅のすすめ』/井上理津子さん『ぶらり大阪 味な店めぐり』/椎名誠さん『シルクロード・楼蘭探検隊』/山本高樹さん『旅は旨くて、時々苦い』/中井均さん『城郭研究家の全国ぶらり城めぐり』までの6冊を紹介します。



2月6日(月)
「全国最中図鑑」45 くじらもなか(宮城県仙台市)

地元の最盛期の思い出を残したいという思いから考案されたのが「くじらもなか」。沖合いを元気に泳ぐクジラをイメージしていて、フォルムはころんと丸くてキュートで、なかなか愛らしい。
世界の七つの海を回遊するクジラにちなんで、あずき、ごま、抹茶、仙台みそ、青のり、コーヒー、ワインの7種類の味のあんが入っている。



2月9日(木)
【日本全国写真紀行】36 秋田県男鹿市加茂青砂

 秋田の男鹿おが半島といえば、ナマハゲを連想する方が多いかもしれない。重要無形民俗文化財としていまや秋田の象徴的な存在になっている。だが、男鹿半島の魅力はそれだけではない。荒波立つ日本海を背景に、目の前に広がる美しく雄大な自然が訪れる人の心を捉えて離さない。なかでも、半島の西海岸部には、日本海沿岸で屈指の美しさを誇るといわれる海岸線が旅人を迎えてくれる。その西海岸の中心にあるのが加茂青砂かもあおさだ。



2月13日(月)
19皿目 社員食堂のような安心感とワクワク感−市場食堂|元気の出るカツカレー

福島を代表する名勝、猪苗代湖と磐梯山。訪れたのは去年の晩秋、別の街の取材でしたが、移動中にみかけた、厳しい寒さの中で凜とたたずむ湖がとても印象に残っています。今頃は雪景色でしょうか。



2月16日(木)
【新刊試し読み】『アジア多情食堂』|森まゆみ

伝説のタウン誌『谷根千』の編集人として活躍し、その後、数多くの文芸作品を上梓してきた森まゆみさんの著書『アジア多情食堂』が2月15日(水)に発売されたことを記念して、本文の一部を公開します。



2月20日(月)
「全国最中図鑑」46 まけずの鍔《つば》(滋賀県近江八幡市)

織田信長は、桶狭間の合戦に先立ち、熱田神宮で戦勝祈願をした。その時、神前に向かい「神様、願わくば我軍必勝を目に物見せ給え」と一握りの永楽通宝を空高く投げ上げた。すると通宝はすべてが表を向いて落ちた。信長は「あゝ有り難や、我軍勝てり」と勝利を確信したという。



2月23日(木)
【日本全国写真紀行】37 秋田県にかほ市象潟町象潟・九十九島

 今から300年以上前、東北を旅して「奥の細道」を著した歌人・松尾芭蕉。その芭蕉が旅の最終目的地にしたといわれているのが象潟である。真偽の程は定かではないが、松島と並ぶ景勝地として先人の歌人たちを魅了してきた象潟を見たいと強く願っていたことは間違いないらしい。



2月27日(月)
第11橋 萬代橋(新潟県)|吉田友和「橋に恋して♡ニッポンめぐり旅」

 新潟市内を流れる信濃川は、日本一の長さを誇る大河だ。河口に位置する新潟市にはいくつか橋が架かっているが、最も交通量が多いのが萬代橋だという。まさに交通の大動脈といっていい。




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