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いつ、どうやって、学ぶのかが肝要

モンテッソーリスクールで「書く」は2才からその準備をはじめ、

だいたい4才前後に「書く爆発」が起こります。

(「読む爆発」の前に!)

少し前になりますが、3才の女の子とチラシで箱を作りました。

この指の柔軟性!

”「6,7才の子どもはすでに貴重な運動の敏感期を過ぎてしまっています」 

児童期に入ると、幼児期に可能な直接・間接的な書く準備の恩恵を受けられず、辛い訓練を要します。

児童期のすでに柔軟性を失った手の筋肉では 

「新しい動かし方を修得するために不自然で痛みを伴う努力を強いられます」 ” 

(フィリス・ポティッシュ-ルイス 『あなたのモンテッソーリは誰のモンテッソーリ?』 -筆記体について-)

「」の中は Maria Montessori 『The Discovery of the Child』

"「The hand of a child of six or seven has already lost its precious period of sensitivity to movement.」
The older child, lacking the benefit of the indirect and direct preparatory exercises when he was sensitive to movement, requires a more arduous process. The consequence of the fixed musculature of the older child’s hand is that the child is 「condemned to make unnatural and painful efforts to acquire new modes of operation.」The process to attain a legible hand at this age is much less natural and often, materially less successful.

(Phyllis Pottish-Lewis 『WHOSE MONTESSORI DO YOU PRACTICE?』 -Cursive Writing- p.191)

私が小学校課程を学んだトレーナーは

「モンテッソーリは何か特別なことを学ぶわけではないから、

”モンテッソーリ教育" (Montessori Education)

と呼ぶよりも、アプローチが違うだけなのだから、

”モンテッソーリメソッド” (Montessori Method)

という呼び方のほうが良い」

と言っていました。

「だってなにか風変りなことなんて何ひとつないでしょう?

1つおかしいところをあげろと言われれば、

幼児課程の先生が子どもたちにものすごーくゆーっくり日常生活の作法(注いだり、拭いたり、結んだり)

を見せることぐらいでしょう!」

まったくその通りで、

モンテッソーリ”メソッド”では

”When” いつ教えるのか

”How” どうやって教えるのか

が違っているだけで、

文法も代数も地球の公転も光合成も同じことを教えています。

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ご希望あれば、どのぐらいゆっくり見せるのかWSで実演します❣️

ママが笑顔になるセルフケア
モンテッソーリ×アーユルヴェーダ ワークショップ
11/10(木) 9:30-11:30@金沢市勤労者プラザ
11/24 (木) 9:30-11:30@野町未来のまち創造館
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