2023年10月の記事一覧
66. あれは、やっぱり恋だったと思う。
大好きな先生がいました。
会えると思うだけで嬉しくて、それなのに会えなかった日には帰っちゃいたいくらいがっかりして、少しでも長く一緒にいたかった。交わした1つ1つの会話が大切でとっておきたくて、だからあの頃の私の日記はたわいもない、しょうもない思い出でいっぱいでした。
職員室の、カウンター型のテーブルの向こう。先生たちの机が並ぶ場所には私たちは入ることはできなくて、絶対に超えられない一線があった
大好きな先生がいました。
会えると思うだけで嬉しくて、それなのに会えなかった日には帰っちゃいたいくらいがっかりして、少しでも長く一緒にいたかった。交わした1つ1つの会話が大切でとっておきたくて、だからあの頃の私の日記はたわいもない、しょうもない思い出でいっぱいでした。
職員室の、カウンター型のテーブルの向こう。先生たちの机が並ぶ場所には私たちは入ることはできなくて、絶対に超えられない一線があった