#097 もっと売れてほしい ネーネーズ
下のエントリーでご紹介した「取り置きしてもらったネーネーズのCD」というのが今回紹介する２枚です
#ネーネーズ というのは、沖縄の・・・と自分が説明するより、Wikiペディアに頼りましょう。
ネーネーズは、1990年に #知名定男 がプロデュースして結成された沖縄音楽グループである。「ネーネー」はウチナーヤマトグチで「お姉さん」の意味。
メンバーは現在はかなり入れ替わっていて、初期は有名な #古謝美佐子 さんも所属していました。
ネーネーズを知ったのは、#花＊花 で編曲をされていた #パパダイスケ さんが以前持っていたホームページで、レコーディングエンジニアとして携わった作品と紹介されていたからです。
下のエントリーでも紹介しています
このベスト盤は、選曲もジャケットとても良くてお勧めできます。『オキナワ』は、ポップス寄りのものが選曲されていて、『ウチナー』は民謡寄りのものが選曲されています。最初は『オキナワ』の方が親しみやすく感じますが、だんだんと、からっと乾いた『ウチナー』の方が好きになってきます。そうすると、もう島唄から離れられなくなりますよ。
本当にいい曲だらけですよ。
私は、このアルバムが好きだったので、沖縄に新婚旅行行った時に、このジャケットにも映ってる「シーサイド・ドライブ・イン」にも行きましたし、ネーネーズのライブにも行っちゃいました。うれしかったなぁ。その時の話もしたいですが、また今度。
民謡をベースにポップスをつくるのは意外とむつかしいのですが、そのあたりの解答を、
民謡と、西洋音楽の相性というのはあまりよくないのですが、民謡の定義を丁寧に解体し、POPSに含ませているのが実に巧みだと思いますし、芸術的とも評していいのだと思います。なぜ大ヒットしないんだろう。
本土であまり知名度が高くないのは、やっぱり、沖縄の文化に対する傲慢さが本土にはあるんじゃないかと思ったりするのですが、その話もまた今度、長くなるのでね。
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