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内モンゴル自治区の自然満喫

私はこれまで中国の内モンゴルに2回旅行に行きました!

滞在中は馬に乗り、ラクダに乗り、砂漠を歩き、羊の肉を食べ、草原のロッジに泊まりました。

気分は遊牧民!

馬に乗るなんて、よくある円周のコースを一周なんて想像してたら大間違い!
草原を調教師の声に合わせてガチで走りますからね。
馬に乗った調教師と、それぞれ観光客が乗る馬のグループであちこち駆けていきます。
馬は調教師の声に反応してついてくるので、勝手にどっかいくことはないですが、日本では危険だからと言う理由で絶対やらなそうな乗馬体験でした。

ラクダは一列の隊列になって砂漠を歩くので気分はキャラバン!
フタコブラクダのコブのところずっとなでなでしてました!
乗り降りの時は足をかくっと曲げてくれて乗りやすいようにしてくれます。

そして内モンゴルに来て気付いたこと。
真夏なのに全く汗をかかない!
日本だったら汗っかきで悩まされていた私がすごく快適に過ごせる場所でした。
そう言えば北京留学時代の時もやたら洗濯物乾くの早いなぁ〜と思っていましたが、乾燥地帯はこれだけ暑そうに見えても汗をかかないんですよ。
ですが発汗も必要なことなので、汗を全くかかないことが良いこととは一概には言えませんね。

滞在中は必ずといっていいほど羊の肉を使った料理が出てきます。
私は羊肉串が大好物で、中国にいる間は必ずといっていいほど一度は注文するんですけど、その事を内モンゴルの人に言ったら
「あ〜他のとこは本場じゃないよ〜うち(内モンゴル)が1番さ!」
と自信満々におっしゃっていました!
それほど内モンゴル自治区では羊の肉が有名なので、行かれた際は是非食べてみてください!北海道のジンギスカンよりも、安くてボリュームある羊料理がたくさんありますから笑

滞在中は黄河も渡りました。
名前の通り黄色く濁ってました。

内モンゴル自治区の人も今は皆さんほとんどが中国の標準語を理解しているので、旅行で困ることはほとんどありません。

ただ街中の標識とか店の名前、商品とかは全て中国語とモンゴル語の二言語表記になっているので、中国の他の都市との違いを楽しめます!

以前旅行とは関係なくモンゴル語を母国語とする人からモンゴル語を3つ習ったんですけど、使い道が全然ないから忘れそうで怖いです。

一つ目がダライ=海
本でダライラマのことを知ってダライは海と言う意味だそうです。海なしの内陸国モンゴルで使う頻度少ないですよね。

二つ目がサンサクチュア=聞こえる?
大草原のモンゴルで使いますけど、過密した東京では使わなそう。

三つ目はサンサクチコーエ=聞こえない
電話で電波状態が悪かったら使うかもしれないですね。

耳で覚えたので、文字は書けません。
大阪のモンゴル語学科がある大学で学んだ方も相当苦労していると聞きます。
それくらい難しい文字だということです。
私は流石にモンゴル語を勉強するまでにはいかなかったですね。

モンゴル国に行かなくても、モンゴルと同じような自然を満喫できるし、中国語が話せれば問題ないので、コロナが終息したらみなさん是非中国の内モンゴル自治区に行ってみてください!


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