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学生(20歳)から払う義務のある国民年金について

こんにちは、あじたんです!

今回は学生(20歳)のうちから払う義務のある国民年金について解説していきたいと思います❗️

先日、成人式が終わり20歳になった人が多くいると思います。
自分もその1人です笑(早生まれでまだ19ですが😅)

ただ、20歳になるとできることが増えますが、責任も増えます。その一つが国民年金です💰

最近、国民年金について分からないという方が増えてきましたので、私が説明したいと思います😎

それでは解説していきます🚀

解説

国民年金とは…

日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入する年金制度

です。

こちらは義務ですが、払わない場合は手続きを踏めば払わなくても構いません。

ただ、私の考えでは

国民年金は払うべきです‼️

※年金を払うべき理由は以下の記事を参考にしてください⤵️

今回は特に学生向けに説明していきます💁‍♂️

まず、20歳になると、年金払ってくださいね〜っていう書類が家に届きます📧

国民年金は毎月16,540円払わなければなりません。

※払う必要のない方↓

・20歳直前で海外に出国され、「国民年金加入のお知らせ」が届いた方
・20歳になったときに配偶者(厚生年金保険に加入している方)の扶養となっている方

ほとんどの方は上記に当てはまらないと思います。

しかし、毎月16,540円は学生にとっては経済的に厳しいと思います💸

そこで国民年金をどう対処すべきかを今から紹介していきます😊

〜国民年金を払う手段〜

親が払う

一つの手段としてが払うという選択肢があります。親が子供の国民年金を払うと、払った分が社会保険料控除になり節税になります💵

ただ、これは親が経済的に余裕がないと厳しいです。そのためあまりオススメできません。

学生納付特例制度

少し漢字が多く難しいと思われる方がいるかと思いますが、今回の記事のメインです。

自分で払う経済力がなく、親も厳しいという方はこちらをオススメします❗️

まず学生納付特例制度とは…

学生については20歳になっても、申請により在学中の国民年金保険料の納付が猶予される制度。ただし、本人の所得について一定の条件があります。

この学生納付特例制度は手続きすれば利用することができます😊

この制度を利用すると最大10年間、国民年金が猶予されます。

ただし、注意点があります⚠️

所得制限がある

学生納付特例制度を使うには条件があります。
以下の条件に当てはまらないと、この制度は使うことができません↓

118万円(所得)+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等以下

おそらくめちゃくちゃ稼いでいない限り、ほとんどの方は条件クリアできてると思います😁

※118万円は年収ではなく所得です。

貰える額が減る

この学生納付特例制度は猶予であるため、貰える額が減ります。

どれくらい減るのか具体例をみてみましょう❗️

例えば20歳から60歳まで満額払えば、65歳から約78万円が毎年もらえます。

しかし、学生納付特例制度を使い2年間、国民年金の猶予をした場合、約74万円に4万円減ります。

もし、3年間猶予した場合は約6万円減ります。

ただし年金は貰えるので安心してください😆

もし78万円満額もらいたい場合は、猶予期間に納めていない年金を学生納付特例制度利用後10年以内に、追納という形で後から年金を納めることで貰えることができます😇

年金について何か不安点などがあればコメントしてくれると可能な範囲で答えます😎

マネリテ部というサークルでも年金について議論してますので、興味がある方はぜひ^_^

〜まとめ〜

勉強しない者は勉強している者から搾取される

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