本当にエコを考えるなら人間はヒトにならなければならない~そんなの無理なので冒険者になりました~
こんにちは!百奈山(もなやま)です。
漫画原作者と作家が肩書きのフリーランスです。
現在、漫画が連載されていますので、プロフと合わせてぜひご覧くださいませ!(スキやコメント、ありがとうございました~!!まだまだお待ちしております!)
ラノベにありそうなタイトル風ですが、今回はエコのお話です。
本当にエコを考えるなら人間はヒトにならなければならない
サステナブルな世界なんて、人間がいる限り存在しない。
いくら環境に配慮したモノづくりが行われていたとしても、結局は「作られている」んです。ゼロでない限り、環境は汚染されていく。
本当にエコを考えるなら、人間は「ヒト」ならなければならないと思います。葉っぱ一枚で生活して、狩るか狩られるかの自然界で生きる。
少なくとも、私は絶対に無理です。
というか、日本人なら99%ぐらいの人間が無理というでしょうな。
今や、サステナブルを企業方針に取り入れた企業が多く出てきましたが、会社のことは分からないので、ここでは私個人の話をしたいと思います。
宝の山が近くにあるって知ってる?
エコにも様々ありますが、今回は「服」について。
私、古着屋がめっっっちゃ好きなんです。
初めて古着屋に行った時「まだまだ着られる服が大量にあるではないか~~!」と驚嘆したのを覚えています。
私にとってそこは「宝の山」でした。
古着屋のいいところって「着れる・安い・被らん」だと思うんです。
(吉野家の「うまい・安い・早い」みたいな感じで)
着れるって言っても限度はあるけれど
「着れる」というのは、環境に配慮していることに繋がると思います。
アパレル業界の環境問題については、ここでは深く触れませんが、みなさんも一度は耳にしたことがあるはず。
もちろん、私も新品で服は買いますし、ファストファッションも好きです。
GUやユニクロには、とってもお世話になっています。
でも、購入する服のうち少しでも古着を取り入られたら、リサイクルに貢献できていることに少しだけ気分が上がります(少なくとも私は)
ただ、お金を出して買う以上、こちらにも選ぶ権利があります。
毛玉だらけのセーターは、いくら環境を大切にしたいからと言っても、私はリメイクする技術を持ち合わせていないので買いません。
というか、毛玉になるまで着たのだから、お役目は果たしたんじゃない?と、この章を突き放したようなことを思っていたりします(なぜ売っているのだろうか…)
安くて他人と被らないなんて最高じゃない?
被らないといっても、一点物ではないので必ずしも被らないわけではないですが、今シーズンに店頭で売られているものではないので、人と被る確率は低いです。
あまり流行ものには手を出さず、ベーシックなものが好きなので(私にしか分からないこだわりはありますが)、古着屋はもってこいなんです。
それでいてお安く買えるので、これほど嬉しいことはありません。
自分の好みの服を発見できたときは、金銀財宝を発掘した冒険者のごとく喜びます。
長く着ること、巡り巡って着ること、長い歴史を背負うのって冒険者っぽいよね
声を大にして言いたいのは、新品=悪ではないということ。
私も新品の服を買っても、気分は上がります。
その時の気持ちやライフスタイルに合わせて選んだらいい。
でも今まで新品しか手にしてこなかったあなたが、宝探しのように「好きな服を見つけに行く」って古着屋に冒険しに行けたのなら、少しは楽しめるんじゃないかと思ったんです。
一緒に冒険者になろうではないか。
では、この辺で!バイバイ!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
ぜひ「♡」をよろしくお願いします✨
Xのフォローもお待ちしていますッ!
そしてラノベ風のnoteタイトルでしたが、実際にお話も書いております(冒険者は出ないけどね!)
【宣伝】百奈山のお仕事
現在、集英社デジタルマーガレット様にて
『記憶をなくした取り巻き令嬢は、一途な冷酷鬼畜剣士にせまられる』
が連載中です!
また、各電子書店様にて1巻~発売中です!
コミックシーモア様には、先行配信していただいております。
原作小説は、エブリスタ様にて掲載しております。
漫画では描ききれなかったシーンもあるので、小説もぜひご覧くださいね。
その他、過去の作品等はポートフォリオにて。
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