Makiko_Ohishi

サイボウズでkintoneのプロダクトライターをしています。 すてきな文章を読むこと、…

Makiko_Ohishi

サイボウズでkintoneのプロダクトライターをしています。 すてきな文章を読むこと、好きなものを書き散らすこと、楽しい人たちと飲むお酒、ピアスを集めることなどが好きです。

最近の記事

気持ちを伝えて行動した週だった

久々に週報を書きたくなった。それだけ(他の人から見れば)小さいかもしれないけれど熱い変化のあった週だった。 体験入部をしていることもあって、この半年くらい、日々何かしらの発見がある(ちなみに今も体験入部継続中)。体験入部で得たことは刺激になって嬉しいけれど、いわばすべてインプットといえる。私はライターなので、そのインプットしたものを「考えて、書く」作業でアウトプットしている。以前より「どんな構成でどんな記事を書くと役立つのか」「どんな記事が求められているのか」という点につい

    • 楽しかったことの棚卸し(週報)

      先週3/14(日)-3/20(土)の1週間は納得感があって、ふりかえると「楽しかったな」と思える週でした。何が楽しかったのかな、ということを棚卸ししてみます。 日報で感情をデトックスする2ヶ月目に入ったPM体験入部。実はその前の週、体験入部の2時間のモブ中に一言も発言できないことがあって、どっと疲れがでたというか、落ち込んだというか。会議ではなく普通のモブ的な場だったのに、一言も発することができなかったのがなんだかショックでした。 以前もnoteの週報に書いたのですが、そ

      • 空気を読みすぎない(週報)

        明るい気持ちで週末を過ごせていて嬉しいなあと思う1週間でした。特に予定のないのんびりした週末☕ なんとなく低空飛行だった週始め今週もがっつりPM体験入部をしました。難しい議論が多かった、うん。PMの仕事は「何を作るかを考える」「機能を作る」ことだから、課題発見、情報収集、仮説検証などの繰り返し。加えて、簡単には答えのでない難易度高い議論も多い。この機能を作ったらこっちの人は便利になるけど、こっちの人は問題にならないか?というような、メリットデメリット、リスクを常に想定しない

        • やめる勇気(週報)

          祝日があったうえに金曜に有休を取ったので、仕事は3日間にぎゅぎゅっと濃縮された1週間でした。週末は念願の観劇もして、思いっきりリフレッシュ。いつもついつい仕事のことを考えがちで、それが悪いとはそんなに思っていないけど、仕事以外に楽しい出来事があると頭ががらっと切り替わっていいなあと思ったのでした。 参加するのが楽しみな定例会議今週は、体験入部しているPMチームの定例会議が2回ありました。通常の定例が1回と、そこでおさまらない議題があり、その特定の議題に特化した特別会がもう1

        気持ちを伝えて行動した週だった

          それなりの時間を一緒に過ごすのは大事なのかもしれない(週報)

          今年になって地味に病院通いが続いてます。とほほ。ものもらいとか、手の湿疹とか、1つ1つの不調は小さめで日常生活や仕事に支障はないのですが、鏡を見たときにがっかりしたり、不安になったり、日常生活のテンションには大きく影響するので、最近はこうした小さな不調を早めに治しておくようになりました。ものもらいも手の湿疹もお医者さんの薬ですぐ直って快適。 今週末は顔の乾燥がひどくて肌の赤味が増し、ぴりぴりもしてきたので、土曜に慌てて近所の皮膚科に行ってきました。アレルギーかも?ということで

          それなりの時間を一緒に過ごすのは大事なのかもしれない(週報)

          体験入部と通常業務の融合(週報)

          PM体験入部3週目。緩急のある、かつ、ぎゅっと濃縮された週だった。 すばやく、だけどじっくりと文言を考えた開発スケジュール的に、スピーディーに進める必要のある文言タスクがあった。これは体験入部業ではなく通常のライティングタスク。とはいえ、体験入部中にPMのZoomに参加している時、PMがバックログ(開発要件がまとまっているアプリ)にきた開発チームからの質問事項に返信する流れで提出文言も見てくれて、その場でじっくりフィードバックをくれた。この1年、フィードバックはコメントで返

          体験入部と通常業務の融合(週報)

          開発の楽しさを実感する(週報)

          2月の第1週目。PM体験入部は2週目になりました。日によって差はあるけれど、平均すると、体験入部7割、通常業務3割くらいで毎日過ごしています。 「論理的な文章」の勉強会を始めたkintoneのライターチーム4人で、論理的な文章について学ぶ勉強会を始めました。選んだ本は『論理が伝わる世界標準の「書く技術」パラグラフ・ライティング入門』。会社の費用で購入させてもらいました。 章ごと(章が長い場合は更に区切る)に発表者を決めて、発表者は勉強会までに担当分を読み、それについて発表

          開発の楽しさを実感する(週報)

          見える景色が変わった

          今週からPM体験入部を開始した。とはいっても、PMも、ライターである私も、同じkintone開発チームだ。体験入部とは言っても人事的な手続きを踏むわけではなく、「お隣の職種体験」に近い。 それなのに、チームが変わったわけでもないのに、今週私の目の前の景色はがらりと変わった。 「付き合う人を変える」(一日の中で一番接する人がPMになる) 「環境を変える」 「時間の使い方を変える」 これだけで、景色って大きく変わるんだな。 有名な、大前研一さんの「人間が変わる3つの方法」の話に

          見える景色が変わった

          PM体験入部をすることにしました!

          毎月1回実施しているPMとの1on1で、年末年始あたりから考えていた「PM体験入部をしたい」ことをご相談しました。結論から書くと、快くOKをもらえて、早速明日からPMの体験入部をすることにしました! 体験入部とは私の勤めているサイボウズという会社では、他部署に体験入部をすることができます。最短日数は決まっていないはず、多分。実際、3日間くらいの超短期間の体験入部を受け入れたことがあります。最長は3ヶ月。体験入部期間は希望者と受け入れ側の担当で決めます。「体験」なので通常は断

          PM体験入部をすることにしました!

          kintoneプロダクトライターとして、2020年をふりかえる

          まさか会社全体的に在宅中心になって業務が回っていくとは、今年の始めに微塵も予想もしなかった・・・。そういう意味では激動だったかもしれない。とはいえ、kintoneやGaroonという自社製品を駆使しながら、そしてZoomでコミュニケーションを取りながら、粛々と業務を進められた1年でもあった。 今年仕事で印象的だったことについて、テーマごとにふりかえってみる。 ライターがチームになって嬉しかったkintoneのライターが今年4人体制になった。2017年と2018年は1人チーム

          kintoneプロダクトライターとして、2020年をふりかえる

          ひと息ついて、また駆け抜ける(週報)

          今週は大好きなオフィスに何度も行くことができて、とても嬉しかった。ラウンジから見える、昼から夕方に移り変わる空の色が美しくて、写真を撮った。 kintoneヘルプの計算式の記事を公開できてほっとしたのもつかの間、1月版アップデート情報の原稿が大詰めだったり、後回しにしていたタスクが山盛りだったり、それでも年度末が近づいて有給消化したかったり、、、限られた時間でやること、やりたいことはたくさんあり、今週もあっという間に駆け抜けた。今年は6営業日連続で午前休を取る、という有給消

          ひと息ついて、また駆け抜ける(週報)

          kintoneヘルプの現場から

          「Excelの本を10冊読むといいですよ」と明確な口調で言われて、「Webじゃだめなんですか・・・?」と返した私。 今週、kintoneの計算式のヘルプをPMにレビューしてもらう時間(約1時間半)がありました。そこでの印象的だった言葉です。 Webではだめ?という私の問いには、「Webでもいいですけど、検索から探すWebでは、体系的に説明しているページを見つけるのは難しい」というような返答でした。 ヘルプサイトの記事は、普段はライターチーム内のレビューを済ませたあと、仕様

          kintoneヘルプの現場から

          週報(8/31-9/5)夏の終わりは一瞬で過ぎた。

          久々の週報。先々週、先週は仕事で少々つらいことがあって、日常を文章に起こす気力がなかった。ま、そんな時期もあるよね。これからもそんな時は休みつつ、「時々週報」で書いていくつもり。 さて、夏の終わりの1週間はいつもに増して慌ただしく、一瞬で過ぎ去った。写真は去年行ったチェコ。Zoomのバーチャル背景にごくたまに設定して、暑くて気持ちよかったチェコを思い出してる。 チームメンバーっていいな週の始めは、その前の週からの「つらいこと」を引きずっていて、「しんどいな」とぐったりしてた

          週報(8/31-9/5)夏の終わりは一瞬で過ぎた。

          週報:呆然としつつ、やるしかないと覚悟を決めた

          1週間はいつも7日で、仕事をしていないときも自分の生活はあるわけだけど、仕事をした稼働日によって「こんな1週間だったなあ」と感情が変化します。それだけ、仕事をしていない日常は淡々としていて、ルーチンによって成り立っています。日常はそれでいい、安定感があるほうがいい。特に今は人と会うこともめったにないし、観劇もしていないし、旅行もしないし、生活の範囲が狭いから、感情がほとんど変化しないんだな。 それゆえ、せめて外側からでも彩りが欲しくて最近お花を買うんだと思います。紫陽花をほぼ

          週報:呆然としつつ、やるしかないと覚悟を決めた

          週報:kintoneヘルプのことを発信したい

          買ったばかりのキーボードを使って書いています。ノートPCとは別の独立キーボードがあるって、よい!家での作業効率もUPしそう。嬉しいなあ。 雨続きの7月が終わり、8月1週目はようやく晴天の夏日が続き「大好きな夏がきた」と思えた1週間。刺激のある週でした。 kintoneヘルプについて熱く語る会kintoneのプロダクトライター4人で「ヘルプについて熱く語る会」という社内イベントをZoomで実施しました。マニアックなテーマなので10人も集まれば十分と思っていたけど、結果的には1

          週報:kintoneヘルプのことを発信したい

          週報:時間を確保するために意識していること

          7月下旬の1on1で「インプットを増やしてみたら」というアドバイスをもらって、さっそく実践しよう!と思いつつも時間が取れずに3営業日が過ぎ。あ、これは時間を意識的に確保しないとずっとできないやつ。と気づいたんですよね。そこで7/27(月)の週から、朝1時間の1人予定をGaroonのスケジュールに登録して、明確にインプット時間を作りました。これがすごくよかったです。年内の繰り返し予定として、朝1時間をインプット時間としました。 朝の時間を確保する朝の時間といっても早起きは苦手

          週報:時間を確保するために意識していること