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週報:kintoneヘルプのことを発信したい

買ったばかりのキーボードを使って書いています。ノートPCとは別の独立キーボードがあるって、よい!家での作業効率もUPしそう。嬉しいなあ。
雨続きの7月が終わり、8月1週目はようやく晴天の夏日が続き「大好きな夏がきた」と思えた1週間。刺激のある週でした。

kintoneヘルプについて熱く語る会

kintoneのプロダクトライター4人で「ヘルプについて熱く語る会」という社内イベントをZoomで実施しました。マニアックなテーマなので10人も集まれば十分と思っていたけど、結果的には17人くらい来てくださったのかな。初回としては十分。毎日地道にヘルプを書いていますが、今年はそれをどんどん発信していきたいと考えています。しかし緊張しちゃったなー!
普段ライター内ではわいわいヘルプのことを話しているので、その和やかさとヘルプへの想いがもっと伝わるといいな。もっと雰囲気よくできるように試行錯誤しながら今後も会を実施していきます。目指せ社外でのヘルプについての発信!

9月のアップデート資料が始まる

7月の連休の影響もあるのか9月版の開発は終わりが遅めだったので、9月のアップデート資料の書き始めもいつもよりは少し遅め。スクラムイベントでPMが話したことなどをメモしてインプットをため、書くときはバックログの内容を読み返して一気に書くという定番スタイルのライティングでした。

8/7(金)に1回目の資料レビューをしてもらいましたが、ああ今月も始まったなという気持ち。リリース系資料は締め切りが明確に決まっているので、提出期限までどれだけ練り上げていけるか勝負です。
1回目の資料レビューの終わりにPM勢とちょっと雑談して和みました。

それにしても、最初に資料にまとめるときも、レビューのフィードバックを反映して修正するときも、技術的に難しい内容を書くわけではないのに一文書くだけで非常に難しい!金曜夜、社内イベントでのジャズ演奏を聴きながら、一文を修正するのにうんうん唸っていました。言葉1つ1つの重みと、語順と構成の難しさ。難しいけれど本気でやっていきたい仕事です。

文言検討あれこれ

大好きなタスクとして製品の文言検討がありますが、最近はレビュー側に回ることが多いです。レビューって難しいんですよね。どこまで意見すべきかの歯がゆさもありますしね。

文言については最近多言語/国際化を考えることも多くなりました。kintoneは日本ファーストで開発、販売している製品なので、グローバル展開していくときに体制やシステム面などもろもろ大変なことが多くあります。国際化=言語問題と言えるくらい文言の比重は大きく、私は「文言担当」として多言語化について考えたり、時にバックログを書いたりすることが最近ちょこちょこあります。
PMもその辺考えてはいますが、PMはほかにも考えることが山ほどあるので、「文言についての情報収集はまかせて!」という気持ちで、PMをフォローできるようになりたいと考えています。少しずつできている部分もあるけど、まだまだ、かなあ。まだまだやれることがある。

週の後半は非常に幸せな文言検討のバックログが1つありました。まだ提出していないけど、実装されてリリースされていくのが今から楽しみなバックログ。そう思えることが幸せです。

新鮮な対話

ヘルプの施策について、調査チームの担当の方と話す時間がありました。社内のプロフェッショナルなメンバーです。私が開発本部に異動する前に一時期一緒のチームだったこともあり、そこから本部が分かれてしばらく接する機会もなくなっていたのですが、またひょんなことから一緒に仕事をすることになってとても嬉しい!
調査担当の方から「まず課題を教えて」と前回の打ち合わせで言われて、ああ、あらゆる仕事の出発点はそこなんだなと納得感ありました。

カスタマーサクセスのメンバーとも「ざつだん」をしました。スタートアップのサービスではヘルプサイトをカスタマーサクセスのメンバーが作るケースもあるし、ヘルプのライターはユーザーニーズを知ることは必須だし、親和性が高い業務なんですよね。
カスタマーサクセスについて資料を使って説明をしてくれて、理解が深まりました。それ以上にぐっときたのは「なぜカスタマーサクセスをやるのか」の気持ちを聞いたこと。「想い」をもって仕事をしている人と話すと刺激になっていいですね。心動かされるのはいつだって純度の高い「想い」なんだと思います。

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