週報（8/31-9/5）夏の終わりは一瞬で過ぎた。

久々の週報。先々週、先週は仕事で少々つらいことがあって、日常を文章に起こす気力がなかった。ま、そんな時期もあるよね。これからもそんな時は休みつつ、「時々週報」で書いていくつもり。
さて、夏の終わりの1週間はいつもに増して慌ただしく、一瞬で過ぎ去った。写真は去年行ったチェコ。Zoomのバーチャル背景にごくたまに設定して、暑くて気持ちよかったチェコを思い出してる。

チームメンバーっていいな

週の始めは、その前の週からの「つらいこと」を引きずっていて、「しんどいな」とぐったりしてた。率直に言うと、コミュニケーションがうまくいかない問題を抱えていた。
そんな心境のとき、同じライターチームのメンバーが「大石さん、ストレスたまってないですか？」と声をかけてくれて、うるっとしてしまった。
張りつめていた気持ちが緩んだというか、自分1人で背負わなくていいんだなと思ったというか。
「ストレスたまりますー」って素直に答えている自分がいました。それを言ったら、妙にすっきりしちゃった。
ほかにも、しんどいなーと悩んでいたときに「こういう考え方がありますよ」と過去の経験から違う考え方を提示してくれたのもライターメンバーだった。

社内にライティングをするメンバーはたくさんいるけども、「kintone開発チームのライターメンバー」という、同じ理想に向かって走っている人たちだからこそ、分かり合えることがあるんだなって痛感。仕事をするうえで、上位の理想を持ち、その理想に共感することがいかに大事かをかみしめた。大げさではなく。

文言検討たくさん

kintoneの文言検討（UXライティング）をたくさんやっていた1週間だった。その前の週からたくさんの文言検討をしていて、まだ翌週も続いていくタスク。考えてみたら、この数か月はメンバーへのスキルトランスファーが中心で、私自身がメイン機能の文言検討をすることはなかった。今回もメイン機能ではないけど、文言量の非常に多い部分を担当して、久々に「数をこなす」ことをやってみた。あと、文言を決めるまでのやり方をいろいろ模索してみたい気持ちもあって量をこなしたのもある。

今週たくさんやっていたのは、その実装を1年以上も前から楽しみにしていた機能の文言だった。水曜にあった開発チームの集いの場で、「この文言検討ができてすごく嬉しかった。1年前からずっと待ってた」というような言葉を思わずしみじみと話してしまった。すかさず担当PMが「検討してたのは2年前からですよ」って言ってくれたのが、妙になぜか嬉しかったり。無事にリリースされますように。それまで気を抜かずにがんばりたい。

QAとのざつだん、デザイナーとのモブ

kintone開発チームのQAメンバー2人とざつだんをした。30分の予定が50分話しちゃった！私よりずっと後輩だけど、とーっても仕事のできる、コミュニケーションの取りやすい尊敬するメンバーで、久々にわいわい話せていろんなヒントがもらえたし、めっちゃ楽しかった。話し終わってすっきり。「ざつだん」て大事だな、いいな。

デザイナーとPMがデザインについて話す場に呼んでもらう貴重な機会もあった。文言検討に役立つインプットを増やしたくて。また、デザイナーとモブで文言検討もして、こちらはわいわい話しながら文言を決められてすごく有意義で、よかった。楽しかった。
「デザインのプロトを考えているから、決まっている文言があったら当てはめたい。Zoomで話しませんか？」と声をかけてくれた2年目のデザインメンバーに感謝。年次に関係なく、対等にkintoneのことを話し合えるのとてもよい、楽しい！

10月のアップデート情報を書いてるよ

8月下旬に9月のアップデート情報が公開されたけど、息つく暇もなく今週序盤から10月のアップデート情報を書き始めた。私が素案を書いて、ライター内で揉み、サシでひとりのPMにレビューをしてもらい、いよいよ9/7から全体レビュー（PM全体に見てもらうレビュー）が始まる。いろんなことを話し合いながらアップデート情報を作り上げていくこの時期、スケジュールとにらめっこしながらではあるけど、「どんな風にアップデートを見せるか」をPMと話し合えるのはとっても楽しい。

「ずっとやりたかったこと」が進行中。楽しい取材も。

以前からずっとやりたかったことが着々と進行中。別部署の人と進めていけるのも新鮮でわくわくする！
ライターメンバーが「こういうことをやりたかった」と日報に書いていたのを見て、私もすっごく嬉しくなった。

今週はカスタマーサクセスのメンバーから取材を受ける機会もあった。日頃考えていること、仕事やユーザーさんへの想いなどを話すことは大好きで、進行してくれたCSメンバーが上手だったこともあって楽しくお話した。そんな機会を与えてもらってすっごく嬉しい。和やかで穏やかな取材時間だった。カスタマーサクセスのメンバーとは定期的にお話する予定があるので、私のほうから聞きたいこと、知りたいこともメモしておいて、しっかり情報をキャッチしていこう。

ああ、つらいこともあるけれど、なんだかんだいって「楽しかった、嬉しかった」と書ける毎日はありがたいな。仕事の「熱さ」がぎゅっと濃縮されたような1週間だった。この一瞬をとりこぼさず、大事にしたい。