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楽しかったことの棚卸し(週報)

先週3/14(日)-3/20(土)の1週間は納得感があって、ふりかえると「楽しかったな」と思える週でした。何が楽しかったのかな、ということを棚卸ししてみます。

日報で感情をデトックスする

2ヶ月目に入ったPM体験入部。実はその前の週、体験入部の2時間のモブ中に一言も発言できないことがあって、どっと疲れがでたというか、落ち込んだというか。会議ではなく普通のモブ的な場だったのに、一言も発することができなかったのがなんだかショックでした。

以前もnoteの週報に書いたのですが、そんな落ち込んだ感情は最近日報(スレッド)に書き残して気持ちをデトックスするようにしています。日報で素直な感情を書くと「よし、またがんばろう」って思えるんですよね。

日報スレのフォロー欄にはたくさんの人の名前があるけれど、ほとんどの人はおそらく流しているだけで、ちゃんと「所感」を読むような人はごくごく少数かなって思ってます。だからこそ、安心して気持ちを吐露できる。反省も落ち込みも、鼓舞する気持ちも、飾りなく書くことができる。
もちろん公開スペースなので、人の目は意識しつつの「飾りなく」ですが。
不思議と、そうやって気持ちのデトックスをするようになってから事態が好転することが増えたように感じています。

幸い先週末はお天気がよく、日曜に外出してリフレッシュし、特別引きずらずに今週月曜を迎えました。

PM体験入部の学び

今週も学びが深く、また学びの量も多かったです。どんなことをやったのか書き出してみます。

・デザインのフィードバックの場に参加した
まだ開発初期の段階で、PMが考えた機能イメージをデザイナーがFigmaでデザインして、PMのフィードバックを受けるという時間が週に何度かあります。

デザインの画像にはPMがイメージした言葉や、デザイナーが仮で当てはめた言葉が入っています。なので、デザインフィードバックの場に参加すると私も文言のイメージを考えることができていいんですよね。
たまに「文言、○○のほうがよくないですか?ちょっと入れてみてもらえますか?」という提案をその場ですることもあります。

じゃあ体験入部中じゃなくてもいつでもデザインフィードバックの場に参加すればいいのでは?と思われがちなんですが、意外とタイミングが難しいのです。

デザインの段階ではまだその機能が開発されるかもわからないし、開発されても機能ができあがって初めて全体的に適切な文言が見えてくることも多い。それに文言担当も1人じゃないので、いちいち全員呼んでくださいと伝えたり予定調整してもらったりするのはコスパが悪い。
自分からPMやデザイナーの近くにすすすっと行って、もっと自然にモブに参加できないかな、ということをずーっと考えていました。
体験入部を開始して、この「すすすっと、もっと自然にモブに参加」ができるようになってきたので嬉しい。問題は体験入部が終わったあとかな(思案中)。
それにしても、開発の最初の段階でデザインを見ながらいろいろ意見を交わすことができるのは、単純に楽しい!
開発って楽しいね。

・仕様書レビューに参加した
kintoneではPGとQAがモブで仕様書を書き、PMレビューに出します。体験入部の最初から仕様書レビューは見学してきたけれど、はじめの頃はただぼーっと眺めているだけでした。それが最近は、PMが瞬時にOKを出す仕様書は何がよい点なのか、ひっかかりのある仕様書はどこが問題なのかなど、少しずつ観点が見えてきた気がします。
今週はちょっと気を遣うややこしい機能の仕様書レビューがあり、実際にその機能をPMと一緒に試しながら、仕様書レビューのフィードバックを見ていました。毎回毎回、仕様書レビューは機能への理解が深まって学びが多いです。

・できたてほやほやの機能の受け入れ確認をした
PGの開発が終了するとプロセス管理のステータスが進んで通知がきます。デザイナーがデザインの確認をして、文言担当は文言の確認をします。そして最終でPMが「受け入れ確認」をします。
この受け入れ確認、体験入部の最初から何度も一緒に見てきたのだけど、今週やった受け入れ確認はちょうどデザイナーもいる場で、大人数でデザインや文言含めあーだこーだ言いながら確認したのが楽しかった^^
ちくりと文言への懸念点も指摘されましたが・・・「まあ、いいでしょう」ということでOK。「OKです」の返信にも、背景にはいろんな感情があってのOKということは以前から知っていたけれど、体験入部をするとその場で躊躇なく遠慮なく指摘してもらえるのでありがたい。

できたてほやほやの機能を受け入れ確認する場にいるのって、本当にわくわくして楽しい!開発の醍醐味。

・4月版のアップデート資料を仕上げた
4月版のアップデート資料をPMと一緒に仕上げる時期でした。無事に仕上げて提出完了!

PMのZoomに入り浸っている今、バックログ検討のきりのいいところで「じゃあ、ちょっとアップデート資料見ましょうか」となって、よきタイミングで資料をレビューしてもらえてコミュニケーションがとてもスムーズ。資料の完成も速くなり、かつ品質もあがるという良いことづくし。

・検討中の機能について調査し、議論した
この1ヶ月くらいずっと調査と議論が続いている機能について、今週もちょこちょこ調査と議論が継続してありました。気づきを口にしたり質問したりして、自分なりに納得感のある姿勢で臨めたので嬉しい。私の気づきからちょっと検討が進んだ部分もあって、嬉しい。
ヘルプ担当は機能をいろんな角度で触っているので、既存機能の成り立ちや動作は強いところがあります。普段そんなに意識していなかったけど、いつの間にかkintoneの機能にだいぶ強くなってきたかな。まあQAさんには到底及ばないですけどね。

ライター業務も粛々と

PM体験入部と、本来の業務であるライター業務とのバランスのとり方もだんだんよい塩梅で調整できるようになってきました。体験入部中心ですが意外と隙間時間があるので、その間にヘルプの修正や文言タスクを進めています。ヘルプでは、今週サポートメンバー原案の「日付の値に応じて曜日を表示したい」などを公開しました。

文言のタスクでは今週もいくつかPGさんとやり取りをして、ほっとする気持ちになりました。プランニングでちょっと笑いのツボに入ってしまったり、文言管理のやり取りでPGさんの気遣いに触れて嬉しくなったり。和む。

PMとの月1の1on1も実施しました。最近公開したヘルプページを披露して、うっかりダメ出したくさんもらってしまったんですが。。「ここはよくなったけど、ここはへんじゃない?今度はここ直したほうがいいですよ」など、率直に言ってもらえるのって、ものすごくありがたいことなんですよね!
体験入部のふりかえりもして、楽しかったです。1on1はいつもいろんなお話ができてとても楽しい。感謝です。
それにしても毎月野球のたとえ話を聞いている気がするな。

明日からの一週間では1.5日有休も取るのでぎゅっと濃縮した週になりそうです。引き続き体験入部どっぷりでインプット多めですが、それでも日々何かしら書くことはあるので、社内への書き込み1つにしても、何かしら学んだことを反映したアウトプットにしていけるように意識したいなと思ってます。

体験入部で時間が限られている分、物事に集中して効率よく進めたい気持ちが強くなり、些末なことは以前より受け流せるようになりました。
その結果、不思議と時間に追われる感覚がなくなったなと感じています。

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