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復活の舞!脱却の緑!

こんにちは、百恵です。
現在 カフェバーひとやすみ では、モーニング営業中です。
ただこの時期、雨&夏休み前は
どんな人も外出を控えている気がしています。
要は、暇です。

先日から、百恵は堕落傾向にありましたが
復活しました。

復活の要因は
⑴ひとりで動く時間の増加
⑵全く仕事と関係ない話をする
の二つです。

⑴ひとりで動く時間の増加
店に篭りっきりになること、同じ場所に居続けることが苦手すぎることが判明しました。この苦手傾向は、コロナが出始めた頃のステイホーム時間に気が滅入ったことから分かり始めたもの。店を始めて3ヶ月で「同じ場所に居続けることが大きなフラストレーションを生む」と、自己理解がしっかりできました。
相方にはその性質で多大な迷惑を掛けています。し、自分自身その性質によって苦しむことがたくさんあります。多動とかそういうことではなくて、同じ場所にいることはできるけど明らかにエネルギーが減少するのです。
このエネルギーの減少は、自分で事業をしている身としては不利すぎます。そして、ある人に「百恵ちゃんってパワフル代表だよね」と言われたように、エネルギーが無い私は、私ではないと自他共に認められているようです。
そんな中、カフェ事業の他に水面下で動いている事業があって、そのために企画書や計画を練っている中で、ひとりで動く時間を取らせてもらえました。その時間がとっても回復に繋がりました。
「報告・連絡・相談」をせず、自分の好きなように使える時間と空間が、割と突発的にエネルギーを放出できてエンジンが回り始めました。

⑵全く仕事と関係のない話をする
中学からの友達が店に来ると、いつも恋愛トークです。その恋愛トークが初心を思い出す感じでとっても最高なんです。
いや、でも根本を辿れば「恋愛トークで盛り上がることができるネタがある自分」が良いのかもしれないんですけど、めちゃくちゃどうでもいい話を3時間ぐらいできた時間(ひとり営業)が転機かもしれません。
後、仕事終わりの帰り道に家が近くの友達を乗せて帰るんですけど、帰り道の「私たちなりの芸術論」を語る時間が最高に自由で好きです。
次はこんな絵を描きたい、こんな展示をしたい、なんて好き勝手言える時間が確保できたことが良かったのかもしれません。

そして、昨日
ひとやすみが運営する演劇スクール
「ひとあそびスクール」では身体表現をしました。

ペンギンブーツさんからメンバーを見た写真

街の一画を踊り場にしちゃいました。
商店街組合には一報を入れ、ちゃんと「まちの演劇スクール」になった感じ。

最高でしたヨ。

え?あんたら踊ったことあんの?
ってメンバーに対して思うぐらい羞恥心を剥ぎ捨てて
まちで踊っていたメンバー。

疲労を超えた先に見える自我の癖を
そのままダイナミックに表現していて
この光景が岐阜で広がっていることに感動しました。

あー、こういう場所が作りたかった
こういう人たちが岐阜にいて欲しかった


この現場を目撃して、感動したのは
代表を務める私です。
誰よりも感動しました。
幸福感もありました。

岐阜に求めていたのは
開かれた自由、表現の場所です。

踊っているメンバーを見ている私(感動中)

次回のひとあそびは
みんなで葵劇場に!大衆演劇を見てみよう!です。

そして、身体表現は大好評につき
8月2日にまた開催します。

ぜひ、これを機に
ひとあそび及び、ひとやすみを
チェックしてください。

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