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映画・海外ドラマ

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2023年7月の記事一覧

映画  スモーク(Smoke)

映画 スモーク(Smoke)

製作年 1995年

製作国 アメリカ・日本・ドイツ

上映時間 113分

PG12

監督 ウェイン・ワン

原作、脚本 ポール・オースター

出演
ハーベイ・カイテル、
ウィリアム・ハート、
ハロルド・ペリノーほか

第45回ベルリン国際映画祭審査員特別賞受賞作品

ニューヨーク、ブルックリンの小さな煙草屋が舞台。
10年間、毎日同じ場所で同じ時刻に写真を撮影している店主オーギー。

数年前

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イギリスのドラマ 「プレス 事件と欲望の現場」

イギリスのドラマ 「プレス 事件と欲望の現場」

原題 Press

製作年 2018年

製作国 イギリス、BBC One

出演 シャーロット・ライリー、
ベン・チャップリン、
プリヤンガ・バーフォード、
デビッド・スーシェほか

大手新聞社「ヘラルド」とタブロイド紙「ポスト」という架空の新聞社が舞台。
業界の競争、闇、問題などが描かれています。
一気に観てしまいたくなる全6話。
イギリスに実在する高級紙「ガーディアン」と、タブロイド紙「ザ

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映画 ジェーンとシャルロット(Jane par Charlotte)

映画 ジェーンとシャルロット(Jane par Charlotte)

ジェーンとシャルロット
(原題 Jane par Charlotte)

製作年 2021年

製作国 フランス

上映時間 92分

監督 シャルロット・ゲンズブール

劇場公開日(日本)2023年8月4日

ジェーン・バーキンさん。

ご冥福をお祈りいたします。

映画  燃ゆる女の肖像(Portrait de la jeune fille en feu)

映画 燃ゆる女の肖像(Portrait de la jeune fille en feu)

製作年 2019年

製作国 フランス

上映時間 122分

PG12

監督 セリーヌ・シアマ

出演
ノエミ・メルラン
アデル・エネル
ルアナ・バイラミ

新世代のLGBT映画として高く評価され、カンヌ国際映画祭脚本賞とクィア・パルム賞受賞作品。

1770年、女性画家マリアンヌは、ブルターニュ地方の孤島にある伯爵の屋敷を訪れます。

ミラノの縁談相手に贈る、伯爵令嬢エロイーズの肖像画を描く

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映画  フォー・ウェディング(FourWeddings and a Funeral)

映画 フォー・ウェディング(FourWeddings and a Funeral)

製作年 1994年

製作国 イギリス

上映時間 117分

監督 マイク・ニューウェル

脚本 リチャード・カーティス

出演
ヒュー・グラント
アンディ・マクダウェルほか

主人公は独身男性チャールズ。
新郎付き添い人として出席する1つ目の結婚式に、寝坊してぎりぎりに到着。

この結婚式で、チャールズはアメリカ人のキャリーと出会います。
「大物としかお付き合いしない女性」という情報を友人か

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映画  秘密と嘘(SECRETS & LIES)

映画 秘密と嘘(SECRETS & LIES)

製作年 1996年

製作国 イギリス

上映時間 142分

監督 マイク・リー

出演
ブレンダ・ブレシン

マリアンヌ・ジャン=バプティスト

ティモシー・スポール

フィリス・ローガン

レスリー・マンヴィルほか

検眼師のホーテンスは、洗練された黒人の若い女性。
生後間もなく、養子として迎えられた家族に大切に育てられましたが、両親が他界。
実の母親を探す決心をし(法律が変わり可能に)、実

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映画  静かなふたり(Drolesd'oiseaux)

映画 静かなふたり(Drolesd'oiseaux)

製作年 2017年

製作国 フランス

上映時間 70分

監督 エリーズ・ジラール

出演
ロリータ・シャマ
ジャン・ソレルほか

地方からパリに出てきた27歳の女性マヴィ。
カルチェ・ラタンにある小さな古書店「緑の麦畑」の従業員募集張り紙を見て、住み込みで働くことに。

オーナーで70歳近いジョルジュと
惹かれ合いますが、彼には秘密の過去が。

1967年のフランス映画「昼顔」で医師である

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映画  ふたりのベロニカ(La double vie de Veronique)

映画 ふたりのベロニカ(La double vie de Veronique)

製作年 1991年

製作国 フランス・ポーランド

上映時間 98分

監督 クシシュトフ・キェシロフスキ

出演者 イレーヌ・ジャコブほか

一人はポーランド人。
もう一人はフランス人。
何もかもそっくりな「ベロニカ」という二人の女性の不思議な物語です。

「男性目線の映画」との批評もありますね。

個人的には、ポーランド人ベロニカの歌声と、幻想的な人形劇の場面、フィルターのかけられた独特の色

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