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[トルコにいつか住みたい]イスタンブール1日目からハマってしまった国・トルコについて簡単紹介

私は大学4年生の時に休学して3ヶ月ほどトルコにいる機会があった。

海外はもともと好きで、中東・ヨーロッパが特に好きだった。

ヨーロッパはシャーロックホームズから入ってイギリスが好きになり、ルパンのいるフランスが好きになり、バラエティ番組を見て街の雰囲気や食べ物、デザイン、庭、建物…もうヨーロッパ全てが好きになり。

中東はいつか国際協力の立場で仕事してみたいという気持ちとアラビアンな雰囲気が好きだった。

で、なんのご縁か中東に行く機会がやってきて
私はすぐに行くことを決めたのだった。

トルコに対しては全く知識はなかった。
オスマン帝国やらトルコ料理がなんなのか、トルコは何語を喋るのか
どんな国なのか知らず…

初めて10時間ほどの飛行機に乗り、当時好きだった映画ラ・ラ・ランドを3回、銀魂を1回くらい見て着いたトルコはイスタンブール。

私の中東に対するイメージは180度変わり、いつかここに自分の家が欲しいと思うほどになったのだった。

トルコってどんな国?


トルコが「アジアとヨーロッパの架け橋」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
イスタンブールでもボスポラス海峡を挟んでヨーロッパ側とアジア側では街の雰囲気が違いました。

私が住んでいたのはアジア側でしたが、ここが本当に本当に良かったんです!
(←いつかアピールします!)

ボスポラス海峡をクルージングしながら東西で違う街並みを見ましょう

言語はトルコ語


英語はほとんど無理だと思っていただいてもいいくらい
というより日本と同じ感覚だと思ってくれればいいと思います。
日本人でも英語を話せる人、簡単な英語で話せる人がいるけど日本語しか話さない。ちなみに少数でしたがフランス語が話せる方もいました。

親日国


1890年にエルトゥールル号遭難事故が和歌山県沖で発生し、その際島民が懸命な救助活動をしたことがトルコとの友好関係の原点とも言われています。
(587名の方が亡くなり、69名の方が助かったそうです)

これを舞台にした映画が「海難1890」です。
ぜひ見て欲しい映画の1つです!

だからなのか、トルコに行くといろんな人から「日本人好き」「リスペクトしている」というお言葉をいただいておりました。

こういった関係を築いてくださった日本人の方に感謝でしかないです。

宗教はほぼイスラム教


街のあちこちにあるモスク。
イスラム教にあまり関わりない日本人でも心配することはありません。

普通に観光して大丈夫です。

というより日本人は、特に猫好きは
ここがイスラムの国で良かったと思って帰国するに違いありません。

イスラム教では猫は大切に扱われる存在なので、
どこに行っても猫・猫・猫!!!
猫たちが自由に気ままに生活し、

触らせてくれるし、ベンチに座っていたら自ら膝の上に乗ってきてそのまま寝ます。
もう動けません。
癒しの天国なのです!!!!

みんな美人猫しかいなかった気がする…

カフェが多い

トルコはチャイをよく飲みます。
どこ行ってもまずチャイ。
1日に何杯飲むのかっていうくらいチャイ。
(ちなみにお茶の消費量一人当たりが世界一だそう)

最初はインドとか香辛料の強いチャイを思い浮かべてましたが、
普通の紅茶でした。
これがアッツアツで満杯で運ばれてきます。
コップは熱すぎて触れないです。

でも美味しいんです。
お好みで砂糖も入れまくって大丈夫です。

トルコ行ったらとりあえずチャイを頼みましょう。

そしてだんだんチャイのコップが欲しくなりますので、お土産に買っていきましょう。

このようにとりあえずチャイを飲むからか、カフェがあちこちにあります。

もちろん普通にコーヒー、カフェラテ、カフェご飯も置いてあります。

カフェはおしゃれなので、カフェ巡りもありです。

安くておいしいチャイで一息つくことをお勧めします

ご飯美味しくて安い

トルコって世界三大料理の一つって知ってましたか?

ケバブやサバサンドなど食べ歩きできるものだけじゃなく、羊肉やヨーグルト、野菜も美味しい、これとこれを組み合わせる?みたいな料理も多いですが

とりあえず全部美味しいです!

サバサンドは大きくておいしかったなあ
塩ヨーグルトのアイランは絶対、毎回飲んで欲しい

トルコ語で「ロカンタ」は大衆食堂です。

ここでは安くてボリューミーなトルコの家庭料理が多く食べれますので、
たくさん活用するのをお勧めします。

調子に乗って多く頼むと量もすごいですが、油っこい・胃にもたれるものも多々ありますので、少しずつトライしましょう。

服も可愛い

デザインがヴィンテージみたいなのが多く、小さいショップもたくさんあります。
値段は安い方だと思います。

日本にはないデザインからシンプルなものまで。

服を買いに行くのも観光中はありかと。

観光地が結構ある、というより広い。

トルコは日本の2倍ほどの大きさを持つそうで、イスタンブールはトルコの西側でほんの一部。
東に行くと遺跡や温泉、首都アンカラにカッパドキアなどなど
見るところがたくさんあります。

文明がたくさん築かれてきた場所ではあるので、歴史を少しでも勉強して行くことをお勧め。
ちなみにバスや電車等移動費は安いですので、安心してトルコを回ってください。

政治は不安定

これまで良いところアピールでしたが、ここで少し悪いところも紹介します。

トルコにいたら、集団で演説したりデモみたいなことをやってます。
政治については不満を言う方がまあまあおります。

しれっと騙したり欺いてくる人もいる

これはどの国にもいますが、もちろんトルコにもおります。
その洗礼を受けたこともありましたし、タクシーに関してはちゃんとメーターついているところにしましょう。

観光地の大きなお土産やさんでは値段吹っかけてきますので、
値切っていきましょう。

結論トルコは一度は行った方が良い国

コロナも落ち着き、海外旅行に行く方が増えています。
大体の方は韓国、台湾やヨーロッパ、東南アジア、アメリカ、ハワイなど主要な観光地に行くことがほとんどかと思います。

でも私は、他の国ももちろん良いのですが
トルコに1日、いや2日でも良いから立ち寄っていただきたいです。

これから少ない記事と写真ですが、私がいたトルコについて
書いていこうと思います。

よろしくお願いいたします。

なぜか落ち着く街の雰囲気・トルコ


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