エルフェンリート（原作マンガ版）（著：岡本倫）【にゅうっ、にゅう。「おっとマンガ紹介をする時間だったね。ごめんごめん」いや、通訳かよ】
エログロで過激。
大人向け青年誌掲載の超絶問題作、
表現の極北を樹立した名作マンガ。
アニメ化もされて、欧米でも物議をかもしましたが、
アニメ化は半分の物語で強引に終えてしまったので、
原作の方が良かったと思います。
今回は原作マンガ枠で紹介します。
エログロっていってもポルノではないです。
裸がたくさん出てきますが、
裸の美少女が、人類を戦国無双していくという展開がメインとなります。
何を言ってるかわからんと思いますが、
この裸の美少女はヤバい人でして、
人類から進化して、人類を滅ぼすべく生まれた、
鬼の種族。
頭には猫耳としか思えない角が生えております。
しかも彼女に襲撃された人間の男性は、
遺伝子が汚染されて、
その男性の子どもは、
みんなその種族になってしまう。
そして生まれた子どもは娘ばかりであり、
一定の年齢になると、始祖と同じように、人間を惨殺し始めます。
こんな収集がつかない種族なので、
根絶しようとする人類と、人類にあだなす猫角美少女たちとの、激しい戦いが始まるのです。
しかし肝心の始祖は記憶をイイ感じに失ってしまい、
単なる全裸系の萌え美少女として主人公に救助され、
そこで主人公のハーレムラブコメ展開が始まるのだ。
もうここで、何を言っているかわからんとおもうが、そういう物語なんだ。
その後はもう、
熱々ハーレムラブコメ展開の中に唐突にカムバックしてくる、
美少女軍団と人類との情け容赦なき絶滅戦争というグロSF展開に、
そのカオスぶりに日本人の、いや人類のSAN値は著しく低下したのだ。
しかしナチスやソ連軍を顔色奈良化しめる無差別戦争に（誤字まま）
どこかでモラルの落としどころをつけたかったので、
とりあえずラストは、罪あるものが罰せられるという展開にはなっています。
そうです。
転生エンドです。
もう最後まで何言ってるのかわからないと思いますが、
そういう物語なんです。
裸を期待してると錯乱するよ。
でも美少女軍団の中でも生き残り組がいるはいるので、
幸せになってほしいな。
↑ アニメ版は半分でむりやり完結。
これが有名な曲らしいのです。
日本より海外での知名度が高いです。
クリムトの絵をモチーフに使っているようなのですが、
本編のはエロいので、音楽だけのを持ってきてみました。
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