2021年12月の記事一覧
立憲民主党の泉健太新代表の科学的無知
◉これは酷いですね。この10年間、科学者達が正確な科学的情報を発信し、トリチウムとは何か、どんな性質なのか、起用放出しても問題ないんだよ、日本にいちゃもんつけてる韓国なども日本以上に放出しているんだよと、一生懸命説明していたのに……。野党第一党の新党首が、まったくの科学音痴で、こんな周回遅れをいまさら言い出すとは。これは、来年の参議院選挙でも議席を減らして、第二の日本社会党化するでしょうね。
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自滅したドイツのエネルギー政策
◉ウォール・ストリート・ジャーナルの社説が、メルケル前首相らが推進したドイツのエネルギー政策に対して手厳しいと、話題です。日本でも、東日本大震災に伴う福島第一原発事故以来、ドイツでは~ドイツでは~と連呼する、出羽守が大量に出現しました。もちろん、ちゃんとした科学知識がある人は、ドイツの政策は見た目はエコロジーを思考しながら、原子力発電大国でもある隣国フランスから電力を買う偽善だと、指摘していたので
もっとみる赤松健先生、参院選出馬へ
◉漫画家の赤松健先生が、来年の参議院選挙に出馬とのこと。個人的には、漫画家協会の改革から漫画図書館Zの立ち上げなど、実に精力的かつ的確な手を打っているので、応援したいです。しかしこの件を報じたニュースが「若年層の集票狙い」とか、失礼な見出しですね。元記事は共同通信の配信。朝日新聞などを退職した人間が流れているせいか、近年は左傾化が顕著な共同通信や時事通信ですから。
【自民「ラブひな」作者擁立へ
近畿財務局文書改竄裁判終了
◉民事裁判で、遺族側が国に対し約1億1000万円、元理財局長・佐川宣寿氏に対し550万円の高額な賠償金を求めたが、国があっさり全額支払った。目的達成ですね。本当の目的は別だった、なんてのはただの泣き言です。弁護士側がどういう法定戦略を練っていたかは知りませんが、ハッキリ言えば戦略がまったくダメだったということ。弁護団としては「こんな高額なら国側は絶対に払わないだろうから、最高裁まで争ってやるぜ」ぐ
もっとみるコロナ禍に政策提言できなかった日本学術会議
◉科学研究は、目先の力を追求するのが悪いとは言いません。それで利益が生み出せないと、研究費も捻出できなかったりしますしね。ですが、未来のための基礎研究大事。これは動きません。相対性理論だって、発表された当時はそれが何の役に立つかなんて、誰もわかりませんでしたが、原爆からカーナビまで、いろんな応用は後から出てきましたから。しかし、学術会議は今・ここで必要なことを提言すべき立場。こんなに無能なら、任命
もっとみるVTuber戸定梨香「松戸から全国へ!夢と名産物をお届けしたい!」ストレッチゴール600万円達成
◉VTuber戸定梨香と松戸市のコラボ企画クラウドファンディング、当初目標の350万円の目標をアッサリ達成し、さらなるストレッチゴールの600万円も達成しました。自分も小金ビールを注文し、ささやかながらも参加しましたが。もう一口追加して、友人に配ろうかしらん。これで、半年の予定だったラッピングバスが、1年間走ることになりましたし。この人気で、さらなる物産の参加が増えると良いですね。
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竹中平蔵氏は弱者切り捨て論者か?
◉右も左も気楽に叩いても良い人物として、この竹中平蔵氏は筆頭なのかもしれません。小泉構造改革で日本をボロボロにした戦犯呼ばわりされ、自身の関連する企業に利益を誘導する政商扱いです。自分には、経済はわかりません。算盤は4級で実家は商売していましたが、本質的にディープな文系ですしね。ただ、歴史は平均的な日本人よりは好きですし、多少なりとも知識があるので、そこから照らしたことを書いてみたいと思います。不
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