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【スキまち紹介】高校生レストランがある、食が豊かなまち(地域紹介編)~三重県多気町~


注目のまち、多気町をご紹介!

こんにちは!2度目の投稿、「もぐふる™」の企画運営・広報担当の砂崎です。今回は掲載自治体の1つ、三重県多気町についてご紹介します!

多気町(たきちょう)は、三重県のほぼ中央に位置する人口約14,000人の農山村です。古くから農業が盛んな場所・交通の要衝として発展してきた歴史を持ちながら、最近ではおしゃれなお店や新たな観光スポットが増えている、今"アツい”まちなんです!👀

日本が誇る食と文化が集結する商業リゾート施設「VISON」
(写真はマルシェヴィソン)

「食のまち」多気町

多気町をひと言で表すなら「多くの食が集まる地」。実は、古来より「多気」という町名にも、たくさんの食べ物が採れる場所という意味があります。食に関心のある方必見のまちですよ!

特産品には、世界に誇るブランド産品、伝統野菜も

世界のブランド松阪牛の全体の20%を肥育する一大産地であり、さらに日本三大茶のひとつ伊勢茶の栽培や、300年の歴史を持つとろろ芋の王様伊勢いも、多気町発祥で強い甘みが特徴の次郎柿などなど……多くの産品があり、本当に食が豊かです。

行列必至の高校生レストラン

全国初の高校生レストラン「まごの店」があるまちでもあります。2011年に放送された全国放送ドラマのモデルにもなったので、ご存知の方も多いかもしれません。(私もリアタイしていました!)
調理師を目指す高校生たちが地元の特産品を活用した料理を提供しており、いつも満席、行列ができるほど人気です。国際高校生料理コンクールのメダリストも輩出していて、2016年にはG7伊勢志摩サミットで各国首脳の配偶者たちに料理を振舞いました。すごいですね…!

地元・相加高校の生徒たちが運営する、高校生レストラン

高校生レストランがある「ごかつら池ふるさと村」には、他にもキャンプ、バーベキュー、くだもの狩りなど、食が体験できるアクティビティがたくさんあります!

伝統とモダンが共存するまち

歴史ある建物が並ぶ丹生地区

由緒ある寺院やまち並みが数多く残されている地域です。古代は水銀の産地、中世は全国から商人が集まる町、近世は丹生大師の門前町・宿場町として栄えました。
美しい景観に惹かれる人も多く、移住した方が古民家をリノベーションしてカフェを開業するなど、おしゃれなスポットが生まれ、まち歩きが楽しいエリアになっています。

丹生大師の里(にゅうだいしのさと)

伝統と革新が融合した商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」

2021年7月にオープンしたVISONは、食・文化・アート・テクノロジーが集結する日本最大級の商業リゾート施設です。
地元の海の幸・山の幸を集めた産直市場、辻口博啓パティシエのスウィーツ、世界に誇る和食の味を支える味噌、醤油、だしなどのメーカーが集う蔵前広場、季節の草花を用いた薬草湯が堪能できる温浴施設など、9つのエリアに約70店舗が集います。
新鮮な美味しいものを食べて、温泉で疲れを取って、健康になれそうです!!!

マルシェヴィソンの様子 【出典:PRTIMES

施設面積は東京ドーム24個分とかなり広いため、徒歩移動のほかに無料巡回バスも走っています。レンタルの電動バイクもあるそうですよ!
他にも、地域DXの取り組みとして、自動運転車両の実証実験をVISON内で行っているとのこと。先進的ですね!

自動運転車両(BOLDLY株式会社)【出典:PRTIMES

多気町が気になってきた!というあなたへ

素敵な場所や食べ物が多くある多気町ですが、まちの取り組みも素敵なんです。
次の記事では、寄附の使い道から見る、まちの取り組みと返礼品をご紹介予定です!多気町は知れば知るほど素敵なまちですよ~♡


▼多気町の返礼品一覧はこちら

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