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地元の公園でする散歩と、写真撮影が好き

2023年4月27日(木)

こんばんは。
今日は大学の創立記念日で、おやすみの日。
天気もよくて、雲一つない快晴でした。
仕事を1つ取り組んで、お昼ご飯兼おやつを食べてから、自宅近くにある公園へ、お散歩に行きました。趣味の写真撮影も兼ねて。

結論から言うと、私はお散歩が好きです。おひさまに当たって、のんびりまったり歩いたり、ベンチに腰を掛けて、自然をじっくりと見たり、触れたりすることが、すごく好き。心が癒されるんです。ふと足元を見た時に、お花が咲いているのを見つけると、テンションが高くなる、この感覚。この感覚を持っている私のことを、私は誇りに思います。

それと同じように、写真撮影をすることもまた、「好き」のうちのひとつ。心から素敵だなあと思える景色に出会った時には、思わずシャッターを切っています。相変わらず相棒はスマホのカメラ。一眼レフとか、専門性の高いカメラにも憧れるんだけど、結局スマホ。というのも、私は、「さあ写真撮りに行くぞ~」というタイプではなく、ふとした瞬間に「あ、今撮りたいな」って感性が発動するタイプみたいです。だから、荷物になってしまうことを恐れているのか、スマホの手軽さから離れることができずにいます。まあいいかなって。私は今のままでも、充分満足しているし、心がときめく写真を撮ることができているなって思います。

今日は、お散歩と写真撮影を楽しんでいたら、1時間があっという間に過ぎてしまいました。家の近くの公園は、都立公園ということもあってか、すごく大きい公園です。ソメイヨシノの木がたくさん、数えきれないほどあって、春は桜が咲き誇っています。今年は数年ぶりに「千本桜まつり」というものが開催されていたくらいだから、たくさんの木が植わっているのでしょう。他にも、バーベキュー広場やちょっとしたキャンプ場なるもの、そりゲレンデという、小学生以下だったかな?が無料で遊べる施設があったり、ちょっとしたアスレチックがあちこちに点在していたり。広域避難場所にも指定されているから、緊急時には避難場所にもなり得る場所になっています。

そんな公園を、私は区民のひとりとして、とても誇りに感じていて。

というのも、私はこれまで、自分が住んでいるA区が大嫌いでした。都内でも、ひと昔前には「治安が悪い」ってよく言われていました。A区のことを知らない人がいることも事実です。分かりやすく言うなら、テレビでは、よくA区のことを悪く言って、視聴率を上げようとしているようなところなんです。

でも、「本当に私が住んでいるA区は悪いところなのか?」と疑問を抱き始めたのが、昨年。大学3年生だった私は、大学のゼミで、地域福祉に焦点を当てて学びを深めるゼミに所属していました。先生が地域福祉に詳しい人で。

そこで、「自分たちが住んでいる地域について知ろう」という回があった。その回では、自分たちが住んでいる地域について調べてまとめ、他の学生の前で発表して、意見交換をし合う、ということをしました。確かそんな感じだったと思う。記憶が曖昧で、あんまり覚えていないのですが…。

発表に当たって、資料を探すところから始まって。調べていくうちに、「A区って、そんな周囲が言うほど、治安が悪いわけではないな」っていうのが、分かり始めてきました。

例えば、自転車にはきちんとカギをかけよう、とか、ポイ捨てはしないようにするだとか。私にとっては当たり前に感じることでも、それらができていないことも、「治安が悪い」と言われる所以だったA区。ただ、それらをきちんとするようになってからは、A区は、それまで最下位だった犯罪者数がワースト最下位から抜け出せたんです。

この事実を知ってからは、「なんだ、A区ってそんなに悪いところじゃないじゃん」と思うようになった私。

むしろ、自然豊かで大きい都立公園も、家の近くにあって。すきなだけお散歩や写真撮影を堪能できる環境に身を置けていることが、すごくしあわせだな、って思うようにさえ、なりました。

ここからは、そんな私が今日撮影した、お気に入りの写真を載せていこうと思います。題して「さきふぉと」です。noteで使用している「さき」に写真を意味する「photo」をひらがなにして「ふぉと」。そして、この2つをくっつけて「さきふぉと」です。

空の色味が素敵だなあって思って、シャッターを切りました。ちなみに、写真の左の方には、野原でお昼寝をしている人と、その隣には白いわんちゃん?がいました。
おひさまの光が、湖面に反射しています。きらきらと輝いていて、うっとりしてしまいました。
夕日が沈んでいく過程を、この目でしっかりと見ることができて。至福のひと時でした…!
足元をふと見たら、かわいいお花が咲いていました。「わあ…!かわいい」って、思わず声が出てしまいました笑
帰宅しようと思って、一瞬後ろを振り返ったら、こんな絶景が広がっていたんです…!もう言葉にできないくらい、感動したというか。このままこの時間が一生続けばいいのになあ~って、本気で感じたくらいです!笑

これからも、自分にとっての素敵な瞬間を切り取って、残していきたいなあって、心から思います。

読んでくださってありがとうございます。

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