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父の日に親子で向き合う

6月に入りました。日頃の感謝の思いを伝える父の日(6月第三日曜日)が近くなったのでこのタイトルで記事を書いてみました。毎年贈り物を渡される方も多いと思いますが、結論は次の父の日を親子で向き合うきっかけにして欲しいという話です。
 
向き合うことは対話を重ねるという事。親子間での新たな発見があると良いです。 
 

前倒しで行なう親孝行

 
親孝行は年齢に関係なく、出来るうちに前倒しでやりませんか?については前回のブログ(今から前倒しで行なう親孝行。おすすめ4つ前編後編)で私が特に意識していること5つをご紹介しました。
 
さて皆さんとご両親の間では、同居の有無に関係なく、
お互いの近況など新しい情報が共有し合えてますでしょうか?
 
一時的に疎遠になっていたり、距離感を感じていたりしていませんか?
 
仕事が忙しくてそれどころでは無かったとか、近況を伝えられていなかっただけだよとか・・・時間が中々持てない事情や悩みは人それぞれですが、そのような方に是非これからお伝えしたい内容です。
 

今からでも向き合える

 
自分のこれまでを振り返ってみると、サラリーマン時代は自分の事を日々やるのに精一杯。他のことをやる余裕が持てず、両親と向き合う時間もろくに作らず、全て電話で済ませていました。
 
少しも向き合えて無かった。。。

例えば、親が自分と同じ年齢の時に何を考えていたのか全く聞いたこともないし知らない。会社でどんなことが評価されたのか?悩んだことは有った?
 
最近感じることは「父親もやり切っていない&やり残している事」が有ったはずだし、それが何だったのか?
そこに対する思いや感情を素直に聞いてあげれば良かった(聞けていない)という後悔。
 
親子関係が疎遠になっていたり、親の体調が優れず話が出来ていないとか、心理的にも距離感を感じ始めている人がもしいるのであれば、父の日のプレゼントを贈ることに加えて、電話・ビデオ電話・メール・会うの手段で向き合ってみるのがおすすめです。
 
受け取る側でモノが増えないよう贈り物を控えてる方も、電話やビデオ電話で自分達の近況を伝えたり、両親の健康状態を確認したりするだけで安心され喜ばれます。
 
相続コンサルタントの立場としては、
元気で健康なうちに親子間で対話を重ね、資産の話や相続の話をするなど親からの財産や事業を承継する事前対策の必要性もお伝えしています。

「自分はまだまだ元気だから、後からで大丈夫!」と手を付けないでおくと、後で面倒な事になる場合もあるので気をつけてくださいね。
 

最後におしらせ


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
向き合うことは対話を重ねる事。
そこには親子間の新たな発見も見つかると思います。
 
何事もほど良い距離感をキープしたいですね。 

相続相談やキャリア相談に限らず、モヤモヤした何かを抱えている方は、ライフワークをサポートする@HIKARIEでご相談をお聞きする事も出来ます。ホームページからお気軽にご連絡下さい。
 

我が家では父の日プレゼントは、子供がメッセージ入りの似顔絵を書いてくれます。私は世界で1つだけの作品なので大事に保管しています。
今年はどうだろうか?(笑)
 
また次回、楽しみにしてください。
 
  


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