失敗は成功までの道のりに過ぎない。つづけたもん勝ち

さて、今日は「失敗」について話そうかなと思います。
あなたは「失敗」と聞くとどう思いますか？
やだなぁ…。と思うかもしれないし、怖くて身体が固くなってしまうかもしれません。

そもそも、失敗が嬉しい人なんているのかな？とも思います。実際、ボクは失敗は怖いし嫌いだし、出来ればしたくないです。
失敗すると、やってしまった…。どうしよう…。と悩むタイプです（笑）
今でも失敗することを怖がるあまり、なかなか1歩が踏み出せない時があります。

あなたは、同じような経験はありますか？

「失敗は成功までの道のりの途中だよ」

「失敗は、成功まで続く線上の点に過ぎないんだよ」

過去に失敗に対してくよくよしていたボクが言われた言葉です。
なんとなく聞いたことがあるような言葉だし、言われてもいまいちピンときませんでした。

うまくいくイメージを目指して準備をしてきたのに、思うように結果がついてなくて落ち込むし、それまでの頑張りが意味がなかったような気になっていました。

「ほら！やっぱり無理だったじゃん！」

「どうせ頑張っても意味ないよ！」

心のどこかの自分が囁きました。

それでも「やりたい！」と思った自分の気持ちを信じて、怖がりながら、時には自分を叱咤しながらでも続けました。
最初にイメージした大成功な自分には急にはなれなくても、続けていくうちに「これもできた」「あれもできるようになった」という小さな小さな成功が積み重なっていきました。

ふと振り返ると「どうせ頑張っても意味ないよ」と言っていた頃の自分は見えないくらい前に進んでいました。

その時、やっとあの時に言われた

「失敗は成功までの道のりの途中だよ」

「失敗は、成功まで続く線上の点に過ぎないんだよ」という言葉の意味を実感しました。

大丈夫。今はたまたま失敗をしたかもしれないけれど、成功までの道のりの途中なだけで、ちゃんと成功に繋がっているんだよ。

失敗しない人なんていないし、失敗からしか学べないことがたくさんある。

ついつい、失敗という出来事に目を取られてしまうけれど、ただの成功までの道のりなんだと思ったら気持ちがすーっと楽になりました。

失敗したと、その出来事に目を向けて止まり続けていたら、ずーっとそれは失敗であり続けるし、恥ずかしい消したい過去になる。
でも、その失敗を振り返って「次はここをこうしてみよう」「ここの準備が足りなかったかな？」と学びとして次に活かしながら続けていけば、気づいた頃には思い描いていた成功に届いているんです。

落ち込んだっていいし、くよくよしてもいいんだよ。
悩みながら、時には「何やってるんだよー！自分！」と叱咤しながらでも「やりたい！」と感じた自分の気持ちを信じて続けてみてくだい。

失敗を恥ずかしがって、怖がっていたのは自分だけなんだとわかってきます。

同じようにたくさん失敗をして、それでも自分のやりたいこと、好きなことを続けてきた人は決して笑ったりしないし、頑張れ！と応援してくれるはず。

もし、失敗を笑うような人がいたとしたらそれは、失敗を恐れて挑戦することを放棄し、他人の挑戦をただ傍観して楽しんでいるだけの人だとボクは思います。

もし自分の好きなことややりたいことで、失敗や周りの目が怖くて迷っている人がいたら、自分の気持ちを信じて「成功まで続いている道のり」を失敗をしながらでも進んで欲しいとボクは思います。

と偉そうなことを言っていますが、ぼくはつい最近も失敗して、もう嫌だー！となりながらも、小さな成功を積み重ねながら頑張っています。
そんな自分に向けて「失敗」について書いてみました。

「満ち足りた美しい自分になる」「人間関係をベストに保ち不必要なストレスを手放す」「 メンタルとフィジカルを整えて外見ではない美しさ」
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