- 運営しているクリエイター
2021年10月の記事一覧
『一九八四年』(ジョージ・オーウェル)読書感想
タイトル:『一九八四年[新訳版]』
著者:ジョージ・オーウェル
訳者:高橋和久
出版社:早川文庫
★感想この本書はほぼほぼ近未来の現実と同じ社会である。
ある意味、独裁・共産主義の世界である。
ビック・ブラザーはスターリンのモデルにしているけれども、私からすれば、ナチスドイツのアドルフ・ヒトラーのような存在である。
人間はそういった社会に賛成するのか反対するのかによって、識別される。
それ
『トム・ゴードンを恋した少女』(スティーブン・キング)読書感想
タイトル:『トム・ゴードンを恋した少女』著者:スティーブン・キング訳:池田真紀子出版社:新潮文庫
★感想スティーブン・キングの長編小説。
未だに映画化にはなっていないが、実にこの作品は有名なのであろうか。
私はスティーブン・キングの作品で好きな作品は、「IT」「シャイニング」である。
「スタンド・バイ・ミー」もスティーブン・キングの作品なのである。
この本書は一応ホラー要素は含まれていている