見出し画像

【おっトラ旅日記・インド13】デリー散策前半!ガンジーの死を思う

1年前に行ったインド旅行日記。ガンジス川で平泳ぎを敢行し、無事に“沐浴”を終えた僕は国内線の飛行機でバラナシからデリーに戻り、7日間にわたるインド旅行を終えようとしている。

□■□■□■□■□■□■□■

デリーで迎えるインド旅行最終日。当日夜6時の飛行機で日本に帰る日程だ。

朝、宿から出てプラプラしてると、案の定オートリキシャーのあんちゃんに声をかけられまくる。

そのうち、気が合いそうな若いめのおじさんとタッグを組むことに決めた。

市内観光をスムーズに行うには、リキシャーのおっちゃんをうまく使ったほうが早い。

まずはインド門へ。彼がこの日のドライバー。

灼熱のデリー。リキシャーに乗っていると乾いた風がやってきて、ちょうど良い。

そしてフマユーン廟へ。

お墓だけあって、荘厳な雰囲気。
自分が見ている間、ドライバーは暇そうに待っている。何せ後払いだから、逃げちゃえば何とでもなるんだろうけど、そればっかりはできない。

続いてマハトマガンジーのお墓へ。

ラージ・ガートという。

そして、そばにあるガンジー記念館へ。

マハトマ・ガンジーは最期、凶弾に倒れた際、「おお神よ」と言葉を残し、天命を全うしたと言われる。

ガンジー記念館内は英語で事細かに説明がなされている。なんちゃって英語力の自分もなんとか分かるレベル。

「インド独立の父」と言われたガンジーが、なぜ暗殺されなければならなかったのか。

生き恥にまみれている自分がなぜ今、生きながらえているのか。

答えはないけど、結論はある。

命ある限り、一生懸命生きろ、ということなのだろう。

いつも僕はそう思っている。30歳で自らの命を縮めてしまった某俳優に何があったかは分からない。

でも、命を失ったら何もならないよ。

よりよく生きるために、まだまだ俺にはやるべきことがいっぱい残されている。

まだまだ頑張れるし、頑張ります。

命ある限り。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?