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ももか
2024年4月28日 00:08
読書は紙派、と以前書いたけれど楽譜も、レッスンを受けるときは紙派。「演奏会に持っていくぞ」と意気込んでレッスンへ持っていく曲とは、大体、半年から1年ほどの長いお付き合いになる。その長い期間をかけて、真っ白だった楽譜が育っていくのが愛おしいなぁと思う。ただ眺めてみたり、言われたことを書き込んだり、色々な場に持ち歩いて端っこが擦れたり濡らしたり(?)、使い込んでくたくたになっていくのがた
2024年3月18日 20:51
挫折という言葉は使わない!と決めて地道に地道に練習しているスクリャービンのファンタジー。ついに、ついについに、弾くことがしんどくなくなってきた。楽しくなってきた。🥺!!♡♡中学の時、部活の顧問に教えてもらって、以来、結構意識している「ランナーズハイ」という言葉。とうとうこの曲でも、それを迎えたようだ。勉強でもなんでもそうだけれど、一定期間しぶとく続けた後、ある時「あれ楽し
2024年1月27日 22:26
ある一日。レッスン。「スクリャービン、楽しくなってきた?」「まだ楽しくないです!」というわけで、先生にひとつひとつ教わりながら、なんとか譜読みを進めていく。今わたしは、わざわざお金を払ってレッスンへ行き、曲作りではなく楽譜の読み方を教わっている。想定外だ。小学校の頃のわたしが今のわたしを見たら笑うだろうな。でも「ここは、こういう塊にして読んでいくと、楽に見えてくるよ」
2023年5月6日 02:12
練習しなくてはならない曲が色々あるというのに、どうしても弾いてみたくなっちゃって、ショパンのスケルツォ2番を印刷した。 それにしても、楽譜って眺めるだけでかわいい。黒い丸が羅列された紙に、こんなにも心が揺さぶられる、「豊かなもの」が詰まっているなんて、夢みたいだなっていつも思うの。そんなわけで、2023年5月4日は、スケルツォ2番弾き始め記念日です!(なにそれ)ちゃんと練習するか