洋(ヨウ)

ジャグアタトゥー描き 他のSNSで投稿しようとしては消したり、文字数や、印象を考えて躊…

洋(ヨウ)

ジャグアタトゥー描き 他のSNSで投稿しようとしては消したり、文字数や、印象を考えて躊躇ったりする素直な気持ちを綴りたいと思います。

最近の記事

パジェロ狙ってのタワシ

はじめての 「ブリーチなしダブルカラー」 をしてきました。 アッシュがかったオリーブみグリーンが理想で 髪のカラーでははじめて色相明度彩度を意識したうえでイメージして、希望も伝えた。 「少なくともこうなるのは避けたい」という狙いで赤みや黄みは控えたい旨も口頭で伝えた。けど、 私が持ったスマホを一瞥してもらったというのが悪かったのかもしれない。 仕上がりはまさかの私史上最高明度、彩度の、ライトなオレンジがかったブラウンにおさまりました。 免許こそないけど、人の見た目を一時期

    • Jメモ10

      はじめての「作品撮り」実施してきました。 お相手してくださったモデルさんにただただ感謝です。 PDCAで言うところのDが終わったところで Cを経て今A。 機会があれば伝えてみたいところです。 Pの時から考えていたけど なんならジャグアを描き始めた頃から考えていたことでもあるけど 再確認できてよかった。 時間をかけて創作する楽しさ。 とか  描く人間だけが作り上げるものじゃない。 とか。 だからこそ創作としては、 初対面の方にはできる気がしない。 とも。 こ

      • Jメモ9

        まだ第1回実施前だけど、先に第2回目のテーマを決めるにあたり、 課題となり得るものを思いつくままアウトプットしてみた。 第1回目のテーマはモチーフを固定にしたけど、 モチーフの内容以外にも考えること、考えていいことは多い。 考えていいというか、願望。 ⬜︎部位 描いたことない部位はたくさんある。 レンタルスペース選びや、描く方描かれる方相互に安定した姿勢をキープできることが必須。 ⬜︎サイズ 更に大きいサイズに挑戦 小さいサイズは作品撮りとしてはやらない。 ⬜︎RTA

        • インド映画にハマったきっかけの女優陣を見るたびに暗澹たる気持ちにもなる。

          インド映画、特にヒンディー語作品にハマったのは10数年前。 KatrinaやDeepika、Priyankaなど(以下、KDP)ほぼ同年代の女優に惹かれた。 上の年代のAishwarya、Bipasha、はKDPに較べると落ち着いていて、露出も少なく、更に上のMadhuriも一時期結婚を機に渡米したこともあり引退状態だった。 KDPなどほぼ同年代の女優も、下の年代の女優に押し上げられたり、またはライフステージの変化でいずれそうなってしまうのだろうとなんとなくの固定概念が生ま

        パジェロ狙ってのタワシ

          欲しいのは尊重されること。

          「セクシー田中さん」作中でも取り上げられていた 「マダム イン ニューヨーク」 (原題:English Vinglish) ネタバレあり 夫と娘、息子の子ども2人を愛し愛される普通の主婦が主人公。 彼女は実店舗はないものの、手作りのお菓子を販売して大好評を得られるほどの料理上手。 基本的に円満な家庭ではあるものの、主人公はただ英語が話せないということで、ヒンディー語とバイリンガルな夫と娘から揶揄されたり、娘の担任との会話がスムーズにいかないなどの不便な面があった。 そん

          欲しいのは尊重されること。

          Jメモ8

          営業的なメッセージを送ってみた。 というはなし。 ある意味私がクライアントでもあるかたちの撮影依頼をずっとしたかったけれど、 いざ、具体的にしてみようとしたら アレコレ悩むことが多すぎた。 でもまあ、やってみた。営業メール。 営業といっても、私の手持ちの絵画や商品を売り込むわけではなく、どちらかというと 「私の作品づくりのお手伝いをしてもらえませんか」というもの。 ざっくり言えばそのまんまなんだけど、このままのニュアンスでは伝わるとも思えない。レアケースの自覚を持って

          Jメモ7 募集しています。

          イベント出店や、個別の予約メインに活動してきましたが、当面趣向変更します。 これまで基本的にお客様がサンプルから選んでいただいたり、ご希望を伺うといったものでしたが、 私自身の画欲に沿う 作品撮り をするつもりです。 つきましては、ご協力いただける広島市周辺で活動している女性の被写体さんを募りたいと考えています。 条件は大小さまざまありますが、第一に イチゴ・ピーナッツなどのアレルギーがない方 が対象となります。その他条件にご理解いただける方と、作っていけたら幸いです。 画

          Jメモ7 募集しています。

          Jメモ6

          ジャグアタトゥーというボディアートの作品撮りにあたり、おつきあいいただける被写体の方を募っています。 ⬜︎対象: ポートレートの作品撮りの活動をされている女性の被写体の方。 イチゴ・ピーナッツなどのアレルギーをお持ちではないこと。 その他お知らせする注意事項などに承諾いただける方。 ⬜︎部位: 初回は上腕又は前腕(肘から手の甲)のうち、ご本人で目視できる範囲限定。 サイズ:名刺〜スマホ(iPhone14)サイズの面積目安。 モチーフ:当方指定のものから相談のうえ、 デ

          Jメモ5

          threadsで投稿されているポートレート界隈のアレコレの問題提起が個人的に面白い。 有償派、相互無償派それぞれの主張をふむふむと読む。 先入観込みのイメージと答え合わせのようなものができたり、盲点に気付けたり、見識が広がる。 自らの主張を過信盲信するばかりに他方を軽視、蔑視する風潮も一部にはある。instagramでは現れなさそう(先入観)な人間味もまたthreadsの魅力だ。とはいえ「自分はそうはしない」で済む話が、他方をディスる展開になっているのを読むのは気分が良くない

          Jメモ4

          ある屋外でのイベント出店でのこと。 描くスペースの他にスペースがあまり、フォトアルバムのL版写真と、布と麻紐を使って簡易的に掲示物スペースを作った。 飾り方はもちろん、立派なカメラを持ち合わせておらず、展示というにも烏滸がましいので掲示。 フォトアルバムよりは気軽にみていただきやすくなった。 当時の時点でほぼ既にインスタにあげていたもの。 描いたものを仕上げてパチリとしたもの。 濃く発色したもの、薄く消えていくさま。作画部位がメインなので肌色率高めの接写が中心。 人の目に

          気がつけば

          CDショップも、DVDのレンタルショップさえも近くにはなかにけり。 Amazonの送料がどうこうという話も聞いた。 トラック運転手の働き方に一部改革が起きた。 オフラインで希望する商品やサービスに出会い、手に取れること、RGBではなく目視できることが日に日に貴重に思えてくる。 膨大な情報が画面に並ぶなか、そのなかから選んで、実際に手に取れる商品。愛でられる風景やアート。足を運ぶ、体験するもの、会える人、そんな時間がどれだけあるものか。 時間や費用だけでなく、自身の体調、体力

          気がつけば

          散文

          「洋は◯◯の仕事してるんだよ」 と他己紹介され、 「あー、そんな感じする!」 と言ってくださったドラァグクイーン様がいた。 彼女(彼)が、仮に家と職場を往復する生活をしているとして、どんな姿で暮らしていたのだろうと。そんな疑問を飲み込む。 その日ステージに立つダンサー、パフォーマー相手にするのも無粋すぎる気がしたからだ。 そんなワンシーンを今ふと思い出す。 もう10年以上前の大阪で暮らしていた頃だ。 一度だけ話をした彼女は今どうしているだろう。 もしかしたら隣で新聞を広げてコ

          狂気なき愛は、愛ですらない

          インドとパキスタンの有能諜報員が出会い、恋に堕ちる 「タイガー~伝説のスパイ~」のヒロイン、ゾヤの台詞。 ある大胆な展開に至るほどラブシーンは描写はされてないように感じる(主観)し、アクションが爽快。 主演コンビがサルマーンとカトリーナで華がある。 けれど〜伝説のスパイ〜日本公開が10年以上前、 その後シリーズ化され、2作目を飛ばして3作目が公開されるとは思わなかった。 2作目で二人は結婚していて子どももいるんだけど、 仕事を辞めたわけではなく、それぞれの愛国心も維持されて

          狂気なき愛は、愛ですらない

          冷静と酔いの間。

          何かに酔ってないとやってられない。 note続けてみて再確認。 頭の中で考えていたことを言語化するのはいい。 誰かに伝えるときに役立つ。きっと。 普段の仕事も企画書的なものを書いたことがない。つくってみようかな。 こんな長い文章もいいけど、よりスムーズかも。 threadsだったか、どんなジャンルの「作る人」のアカウントだったか忘れたけれど 他者から「アーティストが文字で語っちゃダメでしょ」って言われた。 みたいな内容の投稿を見かけた。 なるほど。 と思うとともに、

          冷静と酔いの間。

          よそおうことは隠すこと

          いつか読んだ小説の一部に そんな趣旨の表現があって、ときどき思い出す。 どんなタイトルだったか、物語だったか忘れた。 「よそおう」は「装う」なのか、「粧う」だったかひらがなそのままだったかさえおなじく。 けれど、この表現自体はそれほど重要ではない(と思った)シーンであらわれていたことだけは覚えているし、スッと馴染んだ言葉だったのだろうと思う。 この言葉に対して「いや、それは極論じゃろ!」とも「なるほど、そうかも」とも思ったけれど、だからといってなぜここまで記憶に残っていた

          よそおうことは隠すこと

          埋もれる心地よさは埒外の人間に効く7

          カレー屋さんで流れるBGMの中に知っているインド映画の曲があるとテンションが上がる。 ザグチキンもチーズナンも体感消化がよくなる思いだ。 まちなかを歩いていても聴こえるのはJPOPや洋楽、ネットで話題となっているらしい曲が多く、 インドの音楽が入ってくる余地は無さそうで、公の場で聴けると余計に嬉しくなる。 だがある日Galti Se Mistakeが流れてきた。 低音から高音に至るまで明るい曲調。Arijit Singhの歌声。どちらも好きだ。 にもかかわらず、この曲ばか

          埋もれる心地よさは埒外の人間に効く7