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💧寝る瞬間にやっとけの5選

人生を変えるために、より影響力のある方法としてあげられるのが、

食事、運動、そして睡眠です。

自身も睡眠の質とはなんぞ?と思い、ネット記事を読み漁り、専門店に問い合わせ、最高の質とは?というゴールに向けて夢中になっていた時期があります。

そして気付きました。
『アイテムにこだわるのも良いが、寝る前にやるコトを決めた方が段違いで良く眠れるわ。

自分のサイズに合わせてつくる枕や、
有名メーカーのベットマットなど、
たしかに良かった!
しかし、例えばそれが不眠などの睡眠への問題へダイレクトな解決策として有効であれば、
世の中には 『快眠法』など睡眠における書籍や記事は出てはおらんだろう。そういうことです。

というわけで、今回は “寝る前もしくは寝る直前にコレをやれば無条件で睡眠の質良くなるで” という内容です。

そもそも、悪い睡眠って?

『明日も朝はやく起きないといけないのにもう夜中の2時だ…なのに寝ようと思っても眠れない…』

『今日は22時には全て家事も終わった。しかし眠たくもならないからスマホでも…』

みなさんもこんな経験があると思います。

もちろんそこから1時間…2時間…と時間が経てば気づいたら寝ていた…なんてことにはなりますが、それはもちろん質の良い睡眠ではありません。
前日の疲れは見事に蓄積され、脳内も全くリセットされないままドンヨリとした気持ちで朝を迎えることになるでしょう。

そもそも激務で寝る時間が遅くなる人や、
元々の生活スケジュールが他と違う場合は、
その元凶への対策が必要ですが。

ごく普通のスケジュール(日勤で夜は帰宅している)の人は、ぜひ試してみてください。

その① 布団から〇〇は出す

この寒い時期には全身布団にくるまり、なんならコタツの中で寝てしまいたいくらいです。

しかしそれは今日からやめましょう。

そうです。
“足先” は布団から出しましょう。
寒い季節はガッツリでなくとも少し通気が良くなる程度には出したいところです。

眠れないときに足を布団やブランケットの外にだせば、動静脈吻合の血液の温度が下がり、その血液が体を循環します。 その結果、体温が下がり眠りが促進されるとのこと。 ただし、体は体温を下げるために動静脈吻合から熱を放散することがあり、その時に足や手首がポカポカと温かくなります。

その② 簡易瞑想を取り入れる

巷で流行りの瞑想ですが、
正直やり方もわからないし、効果も実感しづらいものだろうと思っている人は多いのではないでしょうか?
そんな人こそ簡易な瞑想からやってみるべきです。

“4秒かけて息をゆっくり吸って、4秒かけて息をゆっくり吐く、そして4秒沈黙して…を繰り返す”

これをある程度続けて
 “それに伴って心臓の鼓動が少しずつ穏やかに、ゆっくりになるのを感じてみてください”
その変化に気づけるようになった時には、あなたは瞑想の効果が実感できていることでしょう。

その③ 肩凝りや姿勢が固い人にオススメ

“筋弛緩法” という方法です。

やり方としては、肩を上にグッと上げそのまま10秒ほどキープします。
そしてゆっくりと力を抜きながら息を吐き、脱力しきったポジションで完全に力を抜きます。
この時に血がスムーズに流れ、スーッと感じていることに意識を向けるとより心地よいです。

“良い姿勢” というのは、わかっているようで実はかなり難しいものだったりするので、自分にとってリラックスしている姿勢を知りたい人もこの方法を使ってみてください。

その④ エクスプレッシブライティング

脳のリソースを大幅に消費している記憶や思考などのノイズを、紙などに書き移すことによって空き(余裕)をつくり出すテクニックです。

モヤモヤ〜と考えたことを、できる限りでOKなので事細かにその時の気持ちや起こった物事を書き続けます。
推奨は8〜20分と言われていますが、慣れない内は8分程度から始めるといいでしょう。

イヤと思っていることであればあるほどこのテクニックによる恩恵は大きいので、思い出したくもない気持ちはあると思いますが、そのマイナスにずっと追われるのではなくむしろ迎え撃って消化する気持ちで実行することをオススメします。

・嫌だったコト
・明日嫌だと思いそうなコト
・めんどくさい予定
・やりたくない作業

メモなどに書き移してリソースに余裕をつくることで、脳内でもその日のタスクが完了し明日に備えたとスイッチが入ります。

そうするとモヤモヤと反芻してしまうこともなくなりますし、そもそも考えることはすでに考えきったと判断され、考えること自体が無意味であることが実感できます。

さいごに

漠然として不安だったものが、世界的な疫病や雇用の不安定さなどにより、より生活の近くにマイナスを感じてしまう時代になりました。

そんな時こそ、ただただマイナスに追われるのではなく、いっそのことマイナスを迎え入れ先に乗りこなしてしまう力をつけておいたり、突然のマイナスにも負けない強固な心身や生活の仕組みを作り上げておくことが最善策と言えるでしょう。

少しでも今より楽に、今よりプラスに人生を進めたいと思っているあなたに、少しでも力になれればというnoteでした。

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