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読書まとめ

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おすすめの本や読んだ本の感想、読書や本にまつわる記事をまとめました。
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記事一覧

【読書記録】妖精配給会社

【読書記録】妖精配給会社

今回読んだ本はこちら。

『妖精配給会社』星新一著。

星新一さんと言えば、近未来を舞台にしたSF作品が多く、“ショートショートの神様”とも呼ばれます。大体の作品が数ページから十数ページで、その読みやすさから小中学生の頃よく読んでいました。
そんな星さんの数ある作品の中で一番印象に残っているのが、『妖精配給会社』に収録されている「ひとつの装置」というお話。
久しぶりに読みたくなって、再読しました。

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知らない言葉に出あったら

知らない言葉に出あったら

皆さんは本を読んでいる時に、知らない言葉、分からない言葉があったらどうしますか。
①辞書を引く
②ネットで調べる
③前後の文脈から意味を推測し、そのまま流す

ちなみに、私は①か②。
昔は分からない言葉があるとすぐに辞書を引いていましたが、最近では手軽にスマホで調べています。
そして、調べた言葉をノートに書き留めています。

そうすると、作家さんによって使われる言葉に特徴があるのが分かります。

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【読書記録】異人館画廊

【読書記録】異人館画廊

久しぶりに時間ができたので、本を読みました。
選んだのは、買ったものの長らく開くことのなかったこちらの本。

異人館画廊シリーズの第7作、『異人館画廊 星灯る夜をきみに捧ぐ』。
元々小説、その中でもほぼミステリーしか読まない私ですが、このシリーズは少し趣きの違う美術ミステリーと言われるジャンル。
この第7作で第一部完結とのことなので、シリーズ全体を振り返って感想など書いてみたいと思います。

異人

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『星の王子さま』と幻の恩師

『星の王子さま』と幻の恩師

こんばんは、もこみです。

タイトルだけだと「なんのこっちゃ?」と思われるでしょうが、今日は思い出の本についてのお話です。

手放すことができない本つい先日、川口竜也さんのこんな記事を読みました。

確かにどうしても手放すことができない本ってありますよね。
私にもそういった本は何冊かありますが、その内の一冊が、この『星の王子さま』です。

『星の王子さま』サン=テグジュペリ著

『星の王子さま』と

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【読書記録】medium 霊媒探偵城塚翡翠

【読書記録】medium 霊媒探偵城塚翡翠

こんばんは、もこみです。
今日は読んだ本の感想などを書いてみたいと思います。
読んだ本はこちら。

相沢沙呼さんの『medium 霊媒探偵城塚翡翠』。

私が読んだのは文庫版ですが、単行本が発売されたのは2019年。当時本屋では大量に平積みされ、本格ミステリ大賞やこのミステリーがすごい!など五冠獲得!とかなり話題になっていた一冊。
気にはなっていたものの、なかなか手をつけていなかったこの作品ですが

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10月7日はミステリー記念日

10月7日はミステリー記念日

こんばんは、もこみです。

今日10月7日はミステリー記念日だそうです。
ミステリー小説の先駆者、アメリカの作家エドガー・アラン・ポーが亡くなった日だから、とのことです。
ミステリーは好きなので、ポーはもちろん知っていましたが、ミステリー記念日なるものは初めて知りました。

せっかくなので、今日はミステリーの話を。
前にも書きましたが、私の読書傾向は99%ミステリー。
中でも叙述トリックと言われる

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読書のススメ

読書のススメ

こんばんは、もこみです。
今日は読書の話です。

月に何十冊も読むという方々とは比べることも出来ませんが、子どもの頃からそれなりに本を読んできた私、もこみ。
最近では、もっぱらミステリーを読んでいます。
あと、たまに西洋歴史小説。
何にせよ小説が主で、実用書やエッセイの類いはあまり読んだことがありません。

小説の魅力読書が好きな人はたくさんいると思いますし、好きなジャンルも様々でしょう。
実用書

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イタリア史好きの原点

イタリア史好きの原点

こんばんは、もこみです。
以前読書の話題で触れたように、私は普段ミステリーしか読まないのですが、ほぼ唯一の例外が西洋歴史小説です。

私の西洋史の原点私は大学時代西洋史のゼミに所属しており、ルネサンス期イタリア、特にメディチ家に興味を持っていました。
そんな私がイタリア史に興味を持つきっかけとなった本があります。
それがこちら、森川久美さんの『シメール』です。

「え、漫画?」と思われた方、「漫画

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西洋歴史小説のススメ

西洋歴史小説のススメ

こんばんは、もこみです。

以前読書のススメやイタリア史好きの原点で書いたように、私は普段ほぼミステリーしか読まないのですが、唯一の例外が西洋歴史小説。
そんな私がこれまで読んできたのが、この三人の作家さん。

私の好きな西洋歴史小説家◇藤本ひとみ

中高生の頃によく読んだ作家さんです。
一番最初に読んだのは、恐らく『ブルボンの封印』。
藤本ひとみさんの代表作とも言える作品で、17世紀フランス、バ

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