“今まで伝えきれなかった自己紹介と私の仕事”大平美弥です。
noteを開設し続いているのは日記エッセイ。当初はここを「専門家として発信する場」にし、誰かに生活のヒントをお届けしようと意気込みました。
最初に書いた記事。
簡単な自己紹介を兼ねご挨拶。「こんなことを書いていきます」と表明。
現在、フォロワーさんは17人。発信者としての立ち位置は、富士山の頂上からやっほ～と叫ぶも全く届いていなさそう。そんな中、17名の皆様には感謝の気持ちです。ありがとうございます。
“スパイスとハーブの専門家”になったのは2009年。前職とは大きく方向転換したため、全くツテも知り合いもいない。（この駆け出しから現在までの仕事に特化した出来事については別な回で書いていきたいです。）今では少しずつ業務内容が増え、違ったアプローチからのお仕事も頂くことで自分の経験も増え、新たなお仕事へと繋がっています。
私がどんな経験をして、今なにを思うのか？
そもそも、大平って人はどんな人？
「自己紹介」と「noteで届けたいことはどんなこと？」
をテーマにしてみました。
大平美弥（おおひらみや）
大きいにたいら、美しいに弥生の弥です。
アメブロでみやぞう天国というブログを運営。一部の方からはみやぞうさんと呼ばれています。基本的には苗字や名前で呼ばれることが多いですが、どんな呼び方でも構いません。呼んで頂ける、繋がることが嬉しいです。
わたしってこんなひと
1976年1月生まれ。
45歳を過ぎ、年を重ねる恐怖が薄れ、今はケセラセラ。
東京生まれの神奈川育ち。現在は都内在住。きっとここが終の棲家。
結婚26年目。＜夫＞と＜気になり所満載！小学生男子＞の三人暮らし。
現在は事情により息子と二人暮らしが4年目。ワンオペ育児中。
35歳まで自分の血液型を知らずB型と信じ、何かあると、だってB型だもん。と理由づけて過ごすも、36歳で自分がA型と知り雷に打たれました。以降は（B型が悪いって訳じゃないです）丁寧に緻密にを心がけています。
私の仕事はスパイスライフアドバイザーです。
スパイスやハーブの知識を広める
スパイスやハーブを食卓に届けられるようなレシピ作り
“スパイスクッキングアドバイザー”を養成する教室運営
スパイスやハーブを美味しく料理するお店紹介
パン屋を訪問、カレーパンの味を伝える
料理教室やスパイスクッキングアドバイザー養成講座を続けていく上で、
上記以外で生徒さんから人生の悩みについての相談が増えています。
心惹かれるモノやコト
キャリア、結婚、妊娠、出産、育児、子供の教育、大人の学び、など身の回りの出来事を全力で頑張る人が好き。
「特別な事は」と話す方も、聞けばこちらには全力が伝わります。身の回りの人からお役に立てたら幸せ。
専門家気質で、スパイスやハーブのネタが下りた時は前のめり。相手が「なんか、この人ヤバい」と奇妙なものを見る目に変化することが多いです。
仕事と切り離した私は？というと
温泉旅行、音楽、沢山食べられる気力と体力をつける、
これらに興味を持ち時間を割いています。
温泉旅行
“温泉旅行はとても贅沢なご褒美”
幼い頃から行くとなったらウキウキでした。
お湯を体にまとったときのホッとした感は今でも変わらずです。
リクルート「じゃらん」で働く時期があり、九州長崎、静岡伊豆の温泉宿を200件担当しました。企業の一員でなければ、お湯、食事だけを楽しんでいたことでしょうが仕事。そんなわけに行かないのはお察しの通り。
音楽
3歳から19歳までヴァイオリンを習っていました。母はピアノが得意で、父はオーケストラの指揮が好き。音大に指揮科があるのを知ったのは父の影響です。
先生は優しいのに母がスパルタ。親に震えあがり、家で泣きながら練習するのが日課。高校卒業までは母がレッスンについてきていました。
幼少期を終え、小学校高学年になると、才能のある子たちがどんどん増えます。今までは教室の発表会では常にトリ、私はお山の大将で天狗。ところが、次第に演奏順が前になりコンクールどころじゃない。気持ちはくだけ挫折。音楽だけは続けてという母の熱意にほだされ続けました。
ただ、音に対する感覚は強く、絶対音感保持者です。聞こえる音は音符です。留学経験がない私が海外でもあまり言語に困らない理由は音。
今では、文句言うばかりの娘に楽器を続けさせてくれた両親に感謝しています。
クラシック、ジャズ、洋楽、J-POP、歌声があるものもないものも、木の楽器も金属の楽器も弦も鍵盤もどれも興味深々で好き。
中学生になってサザンオールスターズのファンクラブに入会。ファンクラブでボランティアスタッフをやったことも。桑田愛が強すぎ、勤務していたコンサルティングファームにてサザンの楽曲解説＆プレゼンを経験。
最初のnote記事にも書いていますが、
現在は日本のバンドPenthouseも推しています。
沢山食べられる気力と体力をつける
私は極度の偏食
入院治療し、入院中も医師に半分脅され退院まで苦労しました。精神的なものだったのかも？この歳になって感じることも。母はやさしい反面、とても厳しかった。でも、愛されているのはよくわかっていて、唯一無二だと思っていたし、頼れるのは家族だけだと。
中学2年以降は少しずつ偏食を克服し、今に至ります。自ら料理教室開き、
料理研究家のアシスタントをしていた母が、手を変え品を変え、私がなるべく多くの食材を口にして欲しいと手を打ってくれました。
スパイスやハーブも家庭の食卓に頻繁に登場
取材を受ける時、スパイスを選んだきっかけは？でよく出る話がこれ。
なぜスパイスやハーブを仕事にしようと思ったか？
偏食を克服するという目的ではあったものの、多用されたことで楽しさと刺激を受けたから。
人生というのは面白く、あれほど食べられなかった人が反動で食べ始めます。今まで食べなかったのが勿体ないと体がうずく。不思議ですよね。お陰様で中肉中背、いや、若干ふくよか。体力はもちろんのこと。
私と社会とのつながり
母が料理家で専業主婦という家に育ったからか、就職し社会進出に憧れました。企業に魅力を感じるのは家庭環境が影響しているのかもしれません。
今の私まで経験してきた仕事
メガバンク 行員専用の窓口、本店バックオフィス、新人教育係
専業主婦 夫について九州、鹿児島県へ 眼鏡屋さんにてパート勤務も。
人材派遣会社 首都圏営業本部で多くの企業と人をマッチングさせる業務
証券会社 M&Aアドバイザリー業務部門にてアシスタント
コンサルティングファーム M&Aアドバイザリー専門会社にてアシスタント
スパイス＆ハーブの専門家
人材・情報サービス 旅行予約Webサイト企画提案
幼少受験コンサルティング 願書添削及び面接アドバイス
情報通信業 経理部門担当
何かを伝える為には社会との接点をもち続ける。多様な人と共に過ごし、心に触れる時間が必要と考え、様々な業界、職種、雇用形態を経験したい。
そして、その環境下で対話することで更なる人の価値観を知る機会を得ました。実際、組織に身を置いてみる事って大切だった。
大きな経験としてもう一つを挙げると、妊娠、出産、子育てでも新たな人間関係を構築。自分の学校や会社では友達にはなれなかった人との接点を持てたのも良かったです。
これから先、私が広めていきたい事
私が最大のパワーを注ぎ広め続けていきたい事は
みんながツヤ溢れる人になって欲しい！ということ。
その為にスパイスやハーブの力を借りて欲しいです。
料理教室及び、スパイスクッキングアドバイザー養成講座を始め15年が過ぎ、指導した生徒さんを送り出しました。
生徒さん達はスパイスやハーブの知識を得られるだけでなく、
こころの持ちよう、そして生き方までにも変化がみられます。
“今までぼんやりしていたことがハッキリした”と仰って卒業される生徒さんは最初にいらした時と違い、どこの誰よりもツヤめいています。
ツヤの溢れる人になるための方法をスパイスやハーブから学んでいただけた結果だと。
1.レールを敷かれる人生から出てみたら
幼い頃から人の影に隠れてきました。可愛くない、賢くないと卑屈。なぜそんな風？自分と人との比較が悪い意味で得意だったからです。
小受したものの公立小。なんだかわからないままのスタートだった様です。
家族大好き、家族が全ての一人っ子。最大の友達は本で、本が私の傍で寄り添ってくれました。
中受したけれど、第三希望に入学。入学時は銀ブチ眼鏡で、怖そう、硬そう、真面目そうで、つまんない人間確定。学級委員、風紀委員に選ばれ、学園祭では実行委員長。決して好かれなかったけれど、学校で自分の居場所を見つけられたのもこの頃でした。
幼稚園から大学院まである学校だったけど、常にここじゃない感が強く、
98％内部進学なのに高3で内進辞退し大学受験。結局、第4志望に進学。
書けば、書くほど、第一志望には縁がなく、何やってるんだか。。。
ここって時に結果出せない人生だけれど、習い事から学校から全てを親に与えられ、大学以降レールを敷かれる人生から出られたのは新たな冒険の始まりになりました。
2.スパイスとの出会いは、人との出会いからの好奇心
人が魅力的なのは何故？すれ違うだけで振り返られる人はその他大勢と何が違う？いつも気になり考えていました。
偏食克服の為のスパイス＆ハーブは、中2から私に寄り添ってくれましたが、柱にしたいと決めたのは個人として働く事を考えた時。香りの仕事をしようと思ったのが最初でしたが、ちょっと待て、スパイスやハーブって香りが魅力の一つ。専門的に学ぼうと師匠の門をたたきます。
知識を装備し、さあ展開となった時、レシピへ流れるのは必然。食で人生が変わった私に出来る事。専門知識を広げ、レシピを公開し、料理教室や、スパイスクッキングアドバイザー養成の為の生徒さんも集まるようになりました。取材や撮影も増え、そんな中、受講される生徒さんが持つ悩みを聞くうちに、もっと、人の生き方にコミットしたいと模索していました。
3.スパイスやハーブの力を借り、ツヤ溢れる人になれる！
料理教室にしても、スパイスクッキングアドバイザーの生徒さんにしても
スパイスやハーブを扱う事で、みるみる感覚が鋭くなっていきます。
嗅覚、視覚、聴覚、味覚、触覚 五感の全てが。
五感が鋭くなるにつれ、人生の選択スピードが速くなります。
チャンスを逃しにくくなる。
かつ、悩むことが減り、生きる目的がより明確に。
結果、みるみると変わっていき、ツヤ溢れ、魅力的になるのです。
私で言う
自分の居場所が無かった経験、
人が羨ましくて陰に隠れていた経験、
これらを変えられるとしたら、スパイスやハーブの力を借りる事。
数年前から、スパイスクッキングアドバイザー養成講座の生徒さん中心に、私が新しく出会う人々も含め、スパイスやハーブから得られる五感アップの方法を伝えています。性格、現在の職場環境、現状に対する満足度を聞いた上で、希望溢れる未来を想像しながら落とし込みます。
最終的には、存在するだけで“ツヤのある人＝誰からも認められる人”に。
スパイスの知識も大切。植物学的見地からの知識を深め、
気になる健康面やオシャレ気分を味わえる香り面、そして料理をする際のスパイス同士の相性や食材との相性を知ってもらうことも含まれます。
これらを学びながらにして、
キャリアや、結婚、妊娠→出産、育児、子供の教育、大人の学びについての
方向性を決めて行けるように進めていきます。
新たな発見があった
生き方を見直した
キャリアアップしてみたい
育児と上手に両立してみたい
違う事を勉強してみたい
新たな一歩を踏み出すお手伝いをします。
私は基本的に以下を活動の軸に置いています。
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