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「行動できない」と悩む人は、ときどき取り組むから失敗する

3月14日、念願の
”note毎日投稿365日目”を達成しました。

おかげさまで、たくさんの方から
お祝いのメッセージをいただいております。

本当に感謝、感謝…

感謝の気持ちで
いっぱいです😭


わたしが毎日投稿365日間を
達成できたのは、けして
特別なチカラがあったわけではありません。

それこそ、記事作成ページを開けば
スラスラと流れるように文章を作り…

気がつけば
「はい!完成!」なんて状態は、
いままで一度もありません。

ただ、ひたすらに
「うーん」と頭をひねりながら
投稿を続けてきました。


いま、こうやって
現在の立ち位置に立ってみて思のは、
「やっぱり毎日、行動してて良かった」
という点です。

もしも、毎日ではなく
ときどき投稿していたら…

おそらく、わたしは
noteの世界に立ってはいないでしょう。

それほどに
「毎日行動する」は、
結果に結びつく大切な要素です。





今回のテーマは
「行動できない」と悩む人は、
ときどき取り組むから失敗する

です。

「行動できない」と悩んで
結果的に挫折する人の多くは
行動そのものが不定期です。

毎日、行動しないから
かえって失敗率があがります。

※今回のケースは、
 ”初期段階”で行動できない人に
 かんする内容です。


どうして、
「ときどき取り組む」と
失敗するのでしょうか。

みなさんは
毎日、行動するから生まれる
成功パターンをご存知ですか。


ぜひ、この機会に
知っていただけたら幸いです。

では、いきましょう♬




✔「ときどき取り組む」
 と失敗する”3つの理由”

毎日、行動せずに
「ときどき取り組む人」
失敗するのは3つの理由があります。

①習慣化できない
②余計な思考に惑わされる
③結果につながらない


3つの理由について
解説します。



✔習慣化できない

「ときどき取り組む人」が
結果につながらないのは、やはり
習慣化できないことが大きな理由です。

習慣とは、
無意識に「やってしまう」状態。

世の中の成功者は
習慣を意図的に利用して、
人より優れた成果を達成します。

「習慣を制する者は”人生”を制する」
といっても過言はないでしょう。

それほどに
習慣を上手に活用できる人は
強い立場になれます。


さて…

「習慣」という何も考えずに
行動できる状態を作るためには、
毎日取り組むことが大切です。

ましてや
3日に1回、1週間に1回程度の
行動周期では、
習慣化なんて夢のまた夢です。

毎日、取り組むから
”習慣化”できます。

ときどき取り組む時点で
申し訳ないのですが…

「習慣の神様」はあなたに
振り向いてはくれないでしょう。


習慣化できなければ残念ながら
つねに行動しようと考えるときには、
あなたは意識して
「やろう!」という段階を踏まないかぎり
行動できない人のままです。

意識しなければ行動できない…

非常に、危ない行動心理です。


その理由については、
次の「余計な思考に惑わされる」
詳しくお話しします。






✔余計な思考に
 惑わされる

ときどき取り組む人は、
習慣化できないとお話ししました。

それと同時に、
つねに行動を起こすときに
余計な思考で邪魔が入ります。

ようは「言い訳を考える」のです。


たとえば、
週2回で「勉強しよう」と決めた
学生さんがいたとします。

さて、取り決めてから
「いざ、勉強しよう」と考えたとき…

「今日は月曜日だし、
 疲れたから別日にしよう」

と、さっそく断念したとします。

次の火曜日を迎えると…

「疲れた…明日でもいいかな~」

水曜日となると…

「う~ん、やる気が起きないな~
 週、2回だし、まだいいや!」

木曜日にいたっては、
勉強することすら忘れているかもしれません。

金曜日を迎えたときに
勉強することを忘れていたので…

「えぇい…めんどくさいから
 週末にまとめてやっちゃえ!」

土曜日には、
勉強を始めてみるものの
集中できるはずもなく…

最後には
「なんで、こんなツライ思いまでして
 勉強しなきゃいけないんだ」

後悔して勉強嫌いになるでしょう。


ときどき取り組むからこそ
余計な思考が働き、
言いわけを考えつく
”天才”のできあがりです。

とくに

ときどき取り組むからこそ、
意識を使う点が行動を阻害します。

無意識であれば、考えずに
「即、行動!」に移せるのですが…

中途半端に意識しちゃうと
「いま、やる必要ある?」と
意思決定を下さなければいけません。

この”意思決定”

じつは、
非常に疲れるんですよね💦

さらには、人間が一日にできる
”意思決定の数”も限られています。

もしも、その意思決定の数を超えると
「もう、やってらんね~」となり
行動を起こせません。

ときどき取り組むからこそ、
かえって無駄な思考によって
行動のコストパフォーマンスが悪くなり、
思ったように成果に結びつきません。




✔結果に
 つながらない

最後に、
ときどき取り組む人は
結果につながりにくいです。


習慣化もできない。

一回一回の行動に
心理的なストレスがかかる。

そんな状態で、
「はい!結果につながりました」とは
都合が良すぎますよねm(_ _ )m


結果につながらないと、どうなるか。

当然ながら、
自己嫌悪感を抱きます。

「どうして、できないんだ」
「こんなカンタンなこともできないのか」
「やっぱり、なにやってもダメなんだな」

最終的には
「自分は行動できない人間」と
自分にレッテルを貼り、
自堕落な生活を過ごします。

こんな状態では、
夢を叶えたり目標達成には
ほど遠いです。

もしかしたら、
「ときどき取り組む」のではなく、
「毎日、取り組む」を選んでいたら
不幸な自分には出会ってはいないでしょう。

「ときどき取り組む」方法を選ぶからこそ
想定以上のダメな自分を作る結果を
生み出していることに気づいてください。



■ときどき取り組む人が
 行動できずに失敗する3つの理由
~まとめ~

①習慣化できない
 
毎日、取り組まないので習慣化できない。
 結果、行動が続かずに失敗する

②余計な思考に惑わされる
 
ときどき取り組むから思考に邪魔が入る。
 ”言い訳”を考えて、
 いつまでも行動できない。

③結果につながらない
 
ときどきでは、結果の芽が出ない。
 結果につながらないから
 自己嫌悪感を抱く。



✔毎日続けるから
 好循環を生む

ときどき取り組むと、
かえって行動できずに失敗に終わります。

では、反対に
「毎日取り組む」と
どういった成功パターンに
つながるのでしょうか。


「毎日続ける」一番のメリットは、
”習慣化”です。

やはり、一にも二にも
「習慣化」を目指すことは
成功パターンの必勝法です。

毎日取り組む=習慣化する

成功の必勝パターン


毎日取り組むからこそ、
そもそも「明日はやろう」と思いません。

毎日取り組めば、
「ときどき取り組む」よりも
間違いなく早く、結果に結びつきます。

同時に…
「やればできる!」という
自己肯定感も養われ、さらに
「もっと取り組みたい」と鼓舞こぶできます。

こうした
良好なスパイラルは、
目標達成へと着実に近づけます。



* * * * *



どうでしょうか。

「ときどき取り組む」よりも、
「毎日取り組む」ことに
大きな希望を抱いたと思います。

実際に、わたしも
毎日noteに記事を投稿し続けたから、
「成長できた自分」に出会えました。

まだ見ぬあなたの可能性を広げるために、
ぜひ、いますぐ取り組むべき行動は
「毎日取り組んでほしい」と願っています。

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!