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気持ちだけで書く人は、長く続かない理由

noterノーターとして活動する以上、
避けては通れない投稿。

投稿するには、当たり前ですが
”文章”を必要とします。

いきなりですが…

その文章、
やる気だけで
書いてはいませんか?


やる気だけで、毎回書いて
投稿している人は要注意です。

そして、
毎日続けて書いている人ほど、
ある工夫をされています。

その工夫とは
「書く作業に慣れること」です。



* * * * *


今回のテーマは、
投稿に慣れるためには
 「書く作業に慣れること」

です。

「さぁ、noteで投稿しよう」と考えるなら、
「書く作業」に慣れなければいけません。

「書く作業って、なに?」
「いきなり文章を書くだけじゃダメ?」

noteで投稿し続けてもらうためにも、
「書く作業」の重要性に
気づいてもらえればと思います。


では、いきましょう。




✔長く書き続けるために
 考えるべきポイント

さっそく、
結論から申し上げますと…

長く投稿し続けるには、
「書く作業に慣れること」が必然です。


「書く作業に慣れる」には、まず
文章を書けなければ始まりません。

たとえば、
今まで文章を書いてこなかった人が、
いきなり「1,000~2,000文字書く」のは
難しいでしょう。

最初は、一文いちぶんを書くことに
慣れなければいけません。

一文いちぶんに慣れたら、つぎは
一段落ひとだんらくごとに書き慣れていく。

一段落ひとだんらくごとに書き慣れたら、
ひとつのテーマで文章を書いていく。

文章を書き終えれたら、ようやく
文字数を意識して増やせばいいのです。

「文章を書けない」という方は、
まずは一文を書くことに集中すべきです。

そして、一文を書けたら、
つぎの「段落のステップに移行」する。

テーマを書く、文章を完結させる、と
サイクルを回しましょう。


この4つのサイクルを何度も繰り返して、
書く作業に慣れれば、習慣化に近づきます。

そうして、ようやく
毎日、文章を書き続けられるのです。



✔どうして、書く作業に
 慣れる必要があるの?

noteで活動すると決めて、
「よし!毎日投稿するぞ」と
意気込んでも構いません。

その変わりに、挫折率は
大きな数字となるでしょう。

この場合、一番のネックは、
「書く気持ち」と「書く作業」に
たいするギャップ
です。

ひとつずつ説明します。

「書く気持ち」とは、
いわば”やる気”です。

最初の頃は、noteに書く楽しさがあって、
書きたい内容もあって
”やる気”に満ちあふれています。

非常に良いことです。


問題なのは、
「書く作業」にあります。

「書く作業」とは、
文章構成を指します。

さきほど、
4つのサイクルで文章を書くこと以外にも、
たくさんのチェックポイントが
文章には隠されています。

・文章全体の流れはいいのか?
・誤字脱字はないか?
・「ですます調」は統一しているか?
・改行に不備はないか?

文章ひとつを完結させるだけでも、
「書く作業」は
膨大なチェックポイントだらけです。


まとめると…

「書くやる気」はあるのに、
「書く作業」に慣れていないから、
やる気がそがれて文章を完結させられない。

noterノーター初心者にありがちな悩みです。


「書く気持ち」「書く作業」
ギャップを埋めていければ、
文章を書き続けることは
そこまで難しくありません。




✔まずは
「書く作業」に慣れよう!

投稿頻度を増やせば、
それだけ多くの人の目に触れます。

多くの人があなたを見つければ、
その分、たくさん記事を読んでくれます。。

専門用語でいう「レビュー」が増えます。

「レビュー」を増やせば、つぎは
クリエイターのモチベーションアップに
つながります。

「自分の記事が読まれている」

「こんな自分でも
 書いて投稿していいんだ」

「社会で自分の記事が
 必要とされているんだ」

そういった自分の居場所を認識できたとき、
「より創作し続けよう」と思うのは
容易に想像できます。


ただし…

どんなに「書こう」とやる気があっても、
避けて通れないのは「書く作業」です。

自分の頭に思い描いた文章を、かならず
キャンパスに移さなければ始まりません。

なぜなら、
あなたの頭の中を
覗くことは不可能だから。

あなた以外の他の人に文章を伝えるために
「書く作業」ははぶけません。

残念ながら、
やる気だけでは文章は書けないのです。


「書く作業」は、
地道に続けて手に入る能力です。

いきなり…あなたの内側にある
秘めたる能力が解放されて、
「書く作業は完璧」なんて夢物語です。

能力の開花なんて諦めて、
さっさと毎日、書き続けてください。

厳しい言葉のように聞こえますが…
結局は、それが”近道”なのですから。

わたしも毎日、自分に言い聞かせながら、
noteで書き続けています。

「書く作業」に慣れて、
自分の想いを意のままに
相手に伝えられる能力を手に入れませんか。

能力を手に入れた瞬間、
まったく新しい人生が待っていますよ♪


では、また。
失礼します。

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