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【叱る依存から学ぶ】「叱る」の本質とは!?

ABEMA NEWS「叱る依存」について、
話題を取り上げられていました。


「叱る依存」とは、

叱る側の対象者への叱る行為が
どんどんエスカレートさせていき、
しだいに「叱る」ことそのものに
快感を得てしまっている状態
を指します。

叱る行為が”依存”してしまう
理由としては…

・叱ることで相手を
 「服従させられた」という高揚感

・叱ることで
 「処罰の意思決定をできた」
 という自己肯定感

・叱ることで気持ちよくなり、
 「さらに叱りたい」と思って
 慢性化する

以上の3つです。

”叱る依存”に身をゆだねると、
叱ることが当たり前になります。


さて、あなたは
「ことあるごとに叱ってくる」人と
交流したいと思いますか?

わたしは、できれば
深い関係にはなりたくありません😅

だって、
叱られたくないから(笑)

そりゃ…
ダメなことしたり悪いことをすれば
「叱られて当然だ」という意見も
あると思いますが…

「そこまで
 言わなくてもいいじゃん」

と、思えるときもあります。


もしも、職場の上司に
「叱る依存」にハマっている人がいれば、
まさに「相手のミス=叱るべき」なんて
意味不明な結びつきが完成しています。

叱られる側としては、
ミスしないようにビクビクしながら
仕事しなきゃいけません。

そんなの…
イヤじゃないですか(_ _ )/

もっと、ノビノビと楽しく
仕事は取り組みたいもの。

なので、
「叱る依存」化している上司には
近寄りたくありません。



* * * * *



前置きが
長くなりましたが…

今回のテーマは、
叱る依存から学ぶ
「叱る」の本質について
お話しします。

あなたも、ついつい
誰かを叱っていませんか?

お子さんを叱ることが
当たり前になっていませんか。

部下は怒鳴りつけてナンボと
思っていませんか。


「叱る」が当たり前になっていると、
良好な人間関係を築くのは難しくなります。

ぜひ、この記事を読んでいただき
「叱る」について
学びを深めていただけたら幸いです。

では、いきましょう(^^♪




✔どうして、
 相手を叱りたいのか

そもそも、「叱る」の本質は
「相手に変わってほしい」目的です。

相手が間違った行動に走ったとき
または、してしまったときに
「それは違うよ」と訂正する場合に
”叱る行為”は生まれます。

そして、

あくまで「叱る行為」は
相手を変えるための
手段のひとつにしか過ぎません。

相手を変えようとすれば、
褒めたり、喜びを共有したり…
ときには、冷静なトーンで
「こうだよ」と考えを正す方法もあります。

けして、「叱る」だけが
相手を変えるための
唯一の方法ではありません。

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