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ボヘミアン・ラプソディの思い出

声域が人並み以下に狭くて歌の下手な私が、近所のボイストレーニング教室に半年くらい通ったことがありました。ある時に大好きなクイーンの、ボヘミアン・ラプソディも歌えるようにしてくださいと先生にお願いしたのでした。とりわけ、サビの「ガリレオ、フィガロ・・・」からが歌えなかった。

しかし、いつも張り切って美声でお手本を示してくれる彼が、英語の歌詞が苦手なのか、この時は私に歌わせておきながら「もっとお腹から声出して」とか「そこは裏声でオッケー!」とか、自分は歌わず元気よく指示してくれるだけだったので・・たいした成果は得られませんでした。

あとから思えば、カラオケルームを予約して独りで練習すればよかったんだわ。

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上は、時代の常識を打ち破り革新的な音楽を次から次へと生み出したクイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」アルバム画像です。

だいぶ前に旅行したプラハ~ブダペストも、ボヘミア王国の歴史にとても興味があったから独りで羽田発のツアーに参加したようなもん。フレディーがなぜそんな曲名にしたのか、もしかして分かるかなという期待もあったのだけどね・・・分からずじまいでした。

とはいえ、ボヘミア王国末裔や重臣たちの最期、ハプスブルク家の予想をはるかに上回る威光、ドナウ川下りなどなど、たくさん感動した旅でした。

そして、ついに公開された映画「ボヘミアン・ラプソディー」を、川崎チネチッタで見たっけ。

下は猫たちによるパロディー版(ヘッダー写真も)で、歌詞は「ママ、さっきネズミを殺してきた。頭をピシャリと一撃だった。死体はママのベッドの上にある」

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クイーンの曲はどれも大大大好きなので、1つひとつの曲の歌詞やフレディーのことをノリノリに語らせたらきっと長~くなります。うんざりするだろうから・・安心して・・書かないよ(笑)

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