見出し画像

療育保育士おすすめ❗【色形カード 1/3】〜遊んでみよう〜

~年に数度の巡回指導より、園に一人の療育保育士~

どうも👍
『一緒に保育をしてくれる巡回指導の先生』がモットーの、フリーランス療育保育士シロクマ先生です🐻‍❄️


私が療育保育士として、

実際に用いているグッズの用途や、
子どもの課題・成長発達を促す「あそび」

を紹介していこうと思います👏

  • 遊んでみよう

  • 遊びながら特性を知ろう

  • 療育要素を盛り込もう

3部に分けて、書いていきます📝


今回は・・・

『✨色形カード✨』


【遊び方】

①1枚ずつカードを見せて、形や色を確認してみよう
②色形がわかったら使うカードを広げよう
③「赤い、丸」のように読んであげよう
④小さいサイズも加えてみよう
⑤(同じように出題してみよう)…年長頃から取り入れるといいよ
⑥取ったカードを数えよう
※2人以上で行う場合、一人ずつ取り組むやり方をおすすめします。
※対戦式は、状況やお子さまの特性に合わせて取り入れるといいです。


【ポイント】

  • 色、形、大小を描くだけだから簡単に作れる

  • 使う色や形の枚数は、子どもによって調整しよう

  • 年少くらいは、同じ形で色違い or 同じ色で形違い、の利用がおすすめ

  • 丸、三角、四角、は必ずあるといいよ

  • 赤、緑、黄、青、は必ずあるといいよ

  • 色と形を混ぜて使うときは、それぞれ3種から始めるといいよ

  • 年少なら6枚くらい、年中なら8枚以上、年長なら10枚以上がおすすめ


使う形や色、枚数を調整しながら使うことで、
小さい子から大きい子まで幅広く対応できます😆

※この遊びは…
認知発達を知るための、ある検査の要素を少し盛り込んでいます😁


次回は、
この遊びから、子どもの何がわかるのか~遊びながら特性を知ろう~です✨


最後まで読んでくださり、ありがとうございました💗

最後まで読んでいただき、ありがとうございます💗 よろしければサポートしていただけると幸いです🥹 今後もより一層、読んでいただけるような内容を書いていきますので、よろしくお願いいたします🤝 いただいたサポートは、今後の活動費に使わせていただきます🙇