【愛着障害】愛で満たされたい


今日も1日、おつかれさまです。
みさきの世界で、少しでも共感や安心で心が軽くなったら、嬉しいです。



今回は、私が「愛着障害」なのではないか
と感じた瞬間について、話していきます。

愛着障害とは

まず、愛着障害とは、幼少期に保護者との愛情の受け渡しがうまくいかなかったことによって、愛情に対してゆがんだ状態のことをさすようです。
アダルトチルドレンの原因も似ており、
どちらもお互いの要素を持ち合わせていると言えそうです。

愛着障害について、詳しくは調べているところなので、
のちほど、愛着障害についても話せたらと思います。

愛で満たされたい


私は、他者による愛で満たされたいという欲望が強いです。
これは、誰からも愛されないという、ゆがんだ考えからくるものだと思います。

よく、無償の愛なんて言われますが、
無償の愛を受けている実感がもてませんでした。
自分のことを愛してくれる人はいない、
と思う一方で、
どんな私のことでも愛してほしい、
と、他者からの愛を求めてしまいます。

誰でもいいから、愛で満たしてほしい、
そう感じてきました。

愛を確かめようとする

愛されていたい私は、愛を確かめる行動をとってしまいます。

恋人に対して、こうした行動をとってしまうことが多いです。

たとえば、
私のこと好きなのかと聞いたり、
どこが好きなのか聞いたり、
別れたくないって言葉を聞きたくて、別れるって言ったり、
過去に好きだった人や元カノと、私と同時に出会っていても、私と付き合ったのか聞いたり、
自分のマイナスな部分を話しても、好きなのかと言ったり、
恋人をためそうとしてしまっていました。

どんな私でも愛してほしい、
だからこそ、どんな私でも愛せるのか、
試してしまいます。

こうした相手を試すような行動は、愛着障害の例としてよくみられるようです。
まさに私のことだと、実感しました。

どうしても愛で満たされたい、
どんな私でも愛してほしい、
愛に対するゆがんだ欲望が、愛着障害を引き起こしてしまうのでしょう。

相手のことが好きなことを通り越して、
相手に依存してしまい、
相手からの愛に依存してしまうのです。

愛されるから愛している。
そんな気持ちさえ生まれてしまいます。
愛してくれるところが好き、
これではほんとに相手のことが好きなのか、
わからなくなってしまうでしょう。

愛で満たされたいからこそ、
相手の愛を試してしまう。
これが、愛着障害のマイナスな要素かもしれませんね。

愛着障害と向き合う(私の場合)

お互いに愛しているから、一緒にいるのに、
わざわざ愛を試す必要はないかもしれません。

もちろん、恋人に愛されているのか不安になることは、誰でもあるかもしれないので、
日常的にお互いに愛を伝えあうことは
大切だと思います。

必要以上に不安になって、
相手を試すような行動をとっていたら、
すこし考えてみてください。

恋人は行動や言葉で愛を伝えてくれてるから、
こんなに不安になる必要はないかもしれませんよ。
相手が愛を伝えてくれない場合は、
別れるなどの試す言葉ではなく、
私のこと好き?と聞いて、おねだりするのもいいかもですね。

はぐらかしたり、依存させるような行動をしたりする恋人は、危険な存在だと、
少し心の距離をおいて、身を守ることが大事です。

愛着障害を乗り越えるためには、
相手の愛に依存しすぎることなく、
自分で自分への愛を満たすことが
大切だと思います。

愛着障害がある人は、
人のために尽くし、
相手のためになることで自分を満たそう
とすることが多いのではないでしょうか。

人のために行動して、
その結果得られる愛を求めて、
その愛によって満たされるのではないでしょうか。

他者に満たされるのではなく、
自分で自分を愛することが、大切です。

私も、自分のことなんて愛せない
と思っていました。
空っぽな自分が満たされるために、
他者に依存してきました。

ただ、こんなにも人のために行動できる、
人のことを考えられる自分って、
すごいのではないか、最高なんじゃないか、 と感じるようになったのです。

自分よりも他者に尽力できるなんて、
私は頑張ってるなって思ったら、
今までどうにか満たしたいと思っていた愛が
自分で満たせるようになっていました。

この先、他者の愛に依存しなくなることは
絶対にない、とは言えません。

しかし、こんなにも相手のことが考えられる自分が好き、愛すべき存在だと思ったら、
空っぽな自分が、自分の愛で満たされていきます。
この事実は変わりないでしょう。

他者のためになれる、
という愛すべき要素を、
私はもっています。

こんなことは、考え方次第なのかもしれません。
考え方次第で、急に自分で自分のことを愛するようになるってことですね。

今日も最後までみていただき、
ありがとうございます。
みさきの世界で、少しでも共感や安心が感じられますように。
みさき


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