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ダイエット始める前に知っておきたかった5つのこと。

私はこれまでの人生、
食に関して様々な経験を積み重ねてきた。

その中でもダイエットの経験っていうのは自分の中で「食べる」ということをよく考えるきっかけになった。

たくさんの成功体験も経験したし、それをはるかに上回る失敗体験も経験してきた。

その中でもこれだけはダイエットする前に知っておきたかったって言うのを厳選してまとめました😬

かなりマニアックなトピックだけど、
以外に沢山な人が陥りやすい失敗例だと思うので楽しんでいただけると思います🤔

1.カロリーを下げ過ぎる。

ダイエットを進めるためにはもちろん
摂取したカロリー<消費したカロリー
の状態を作り出さないと一向に体重(脂肪)が減ることは無い。

だからといってカロリーを下げ過ぎると、

筋肉も同時に分解されてしまったり、

日常生活に支障が出てしまったり、

むしろ体重が減らなくなってしまう悪循環に陥る最悪のケースもある。

あまりに少なすぎる食事量のせいでメンタル面に多大なストレスを与えることも無視できない。

みんなのイメージの中にある、
ダイエット=くそ

制限をかければかけるほどこのイメージは強くなるし、
何より楽しめない😫

だからダイエット企画番組のような経験をした人のほとんどはリバウンドするし、もっともっとダイエットに対して嫌いなイメージを持ってしまう。

楽しくないことなんて誰もやりたくないし続かない。

短期間地獄のような思いで過ごすよりも、

もっと長い目でダイエットを進めて楽しくやっていければ、
実はダイエットってそんなに難しくないし、むしろ楽しいことなんだ、
自分を変えてくれるポジティブなことなんだって気づくことができる。

激しい運動を毎日しなくたって、バナナ一本で生活しなくても
正しい知識、一貫性そして時間をかければ誰でもダイエットは上手くいく。

結果にばかり執着しないで、その過程がもっと楽しくなるような     サステナブル(持続可能性)のあるものにしていけると、

ダイエットの概念変わるよ🙂

2.人工甘味料に頼り過ぎる。


ダイエット、そしてカロリーという言葉が流行りだしたこの今の時代、

ゼロカロリー飲料や食品が飛ぶように売れている。

そして最近の人工甘味料いりのドリンクや食べ物は誇張抜きで美味しい😬

プロテインなんかもう本当に大丈夫かこれって思うくらいに完成度の高いものばかり(笑)

そして僕もこのゼロカロリー戦略に完全に取り込まれていたうちの一人だった。


まず人工甘味料について簡単に説明を。

人工甘味料は実際にはカロリーゼロではなくて、

使う量が少量のため限りなくカロリーがゼロに近い

例としてよく人工甘味料として使われているアスパルテームは砂糖の200倍の甘さがある

だから人工甘味料は、実際にはかなり薄めて使われるので、普通の砂糖とほとんど同じくらいの甘さに感じる。

でも、たとえばコーヒーに普通の砂糖を入れるとしたら、あまり多く取ると太るのではないかという罪悪感があって少しは自制すると思う。

だけどカロリーゼロの「パルスイート」のようなものだったらたくさん入れてもいいかな~っていう安心感があって、最初は1本だったのが、2本、3本と増えていって以前の量では満足できなくなってくる。

そうして甘みの強いものを普段から飲んでいると、味覚を感知する舌の  味蕾(みらい)という甘みセンサーの機能が鈍化していく。
味覚は刺激に慣れやすく、かなり甘くないと満足できなくなっていく。

この症状どこかで見覚えはない?

そう、タバコや薬物中毒の症状と全く変わらないんだよね🤮

気づけば人工甘味料無しではダイエットを続けることが出来ない体になってしまう。

お金も無駄にどんどん減っていってただ企業戦略にまんまと 
丸め込まれていく。

味覚が鈍くなる程度なら、お金が少し減るくらいならそれほど問題でもない

って考える人もいるかもしれないけど、

人工甘味料にはダイエットにたいして直接悪影響を及ぼす可能性もある。

甘みセンサーは舌だけでなく、胃や腸、すい臓にもあることがわかっています。

胃にある甘みセンサーが甘みを感知すると、グレリンというホルモンが胃から分泌され、

このグレリンは脳の視床下部に働いて成長ホルモンの分泌を促進させると同時に、食欲を増進させる効果もある。

そして、
人工甘味料の入ったドリンクを飲んでもグレリンは分泌されるから、   食欲が増して結果的に肥満につながるわけです。

只(ただ)より高い物はないとは正に人工甘味料の為にある言葉なのだ。

3.目標が明確でない。


ダイエットでもほかの物事でもそうだけど明確な行動目標がないと人は簡単に流されやすい。

そして、簡単に挫折してしまう。

ほとんどのダイエット初心者の人にとってダイエットって大変だと思う。

そんな辛いことをしている最中に友達からのご飯の誘いがあったり、
また美味しそうなお店を通りかかったとき、

避ける理由がなければもちろん楽しい方を選んでしまうもの。
だって楽しいんだもん。

だからこそ具体的な目標設定が強い意志、物事をやり通すうえでは必要になってくる。

具体的な目標設定についてはこちらの記事を参考にしてみて。



4.ダイエット後の目標を決めていない。


ダイエットを成功で終えることができたけどその先どうしていいかわからなくなる人って以外にも多い。

最悪のケース元の生活に戻ってしまって直ぐに元の体系に戻ってしまったり、むしろリバウンドしてしまう人もいる。


ゴールにたどり着いた時はとてつもない達成感に包まれるんだけど

数日もすればその感覚も忘れてしまって、

行きたい方向が分からない、やりたいことが分からない迷子の人になってしまう。

そうならないためにも目標達成後の目標設定っていうのは大切。

自分がその体系を維持したいのか、

はたまた筋肉を増やすために増量したいのか

自分のウオンツを自前に把握しておくことで、
いざその時が来てもすぐに切り替えられるし、

目標を見失って道に迷うことはなくなる。

一番いけないのが低すぎるカロリーをずっと続けていること

確かにダイエットが終わっていきなりカロリーを上げるのは怖いけど、
それ以上瘦せる必要がないのならカロリーを上げる必要がある。

ダイエットは健康的なことだけど、必ずどこかでその健康の境界線を越える時がある。

だからといって一気に元の生活のように好きなものを好きなだけ食べていたら元に戻ってしまうだけ。

ダイエットその後→のアプローチには新しい戦略が必要になる。

ゴールを達成したその先に見据えるものがあるのならば、

ゴール達成後の目標も考えておこう😬


5.必要以上に情報を入れる。


これは現代社会ならではの悩みだと思うけど、

必要以上の情報を入れてしまうことで何がやりたいのかわからなくなってしまう。

この記事ではこんなことを言っているけど、
このユーチューバーはまた違うことを言っている。

あらゆる情報が飛び交いすぎて矛盾してくることも勿論生まれるし、

完全に間違った情報も大量にちまたにあふれてる。

目標を達成するための方法をより確かなものにするために情報を入れているはずなのに、

気づいたら情報量のキャパシティを超えてしまって何を信じていいのかわからなくなってくる。

要するに余計な知識を増やせば増やすほど自分で、自分の頭の中で物事を 難しくしてしまう。


ダイエットに必要な情報っていうのは案外ない。

消費量が摂取したカロリーを上回れば瘦せるし、

それが逆なら太る。

何から栄養を摂るか、それももちろん重要なことだけどまず一番に大切なことは消費カロリーが摂取したカロリーを上回る状態を作ること。

本当にこれだけ、Simple!

もちろん実際に行動に移す前によく方法について調べることは大切なこと。

でも必要最低限の知識を手に入れたら迷ってしまう前に実行に移すこと!

Simple is the bestってよく先生が言ってた。

その通りだって年を重ねるたびに思うよ🙂

多すぎる情報量に惑わされないで、

賢くこの情報社会を生きていこう😎


以上が僕がダイエットを始める前に知っておきたかったマインドセットです!

少しでも役に立ったら嬉しいです😊

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